ブログ 芝村 朋宏さんが書いた記事
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突然の引退[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2018/12/11(火) 21:52
東大ラグビー部4年の芝村です。
はじめに、東大ラグビー部をご支援くださっている関係者の皆様、本当にありがとうございました。
城戸からの紹介にもある通り、私は今年の7月8日の九州大学との試合中に膝の前十字靭帯を断裂してしまい、大切な最後の夏合宿と対抗戦シーズン(秋シーズン)は、ラグビーはもちろんのこと、日常生活すら満足にできておりません。大切な時期に何もプレーすることができず、申し訳ございません。
城戸からリレー日記が回ってきましたが、城戸には夏合宿中や手術・入院等で地元兵庫にいた期間中に、毎日情報を共有してくれていたことを感謝しています。怪我をしたあの日以来、最初で最後のリレー日記となってしまい、この場には何を書き残しておこうかということには大いに悩まされました(そもそもリレー日記を書くのが約半年ぶりです)。長文になりますが以下に記します。
----------
引退の確信にはほんの数秒しか必要なかったように感じる。
バキッという音とともに膝が曲がる瞬間を、時が止まっていたかのようにしっかりと認識し、最初は痛みや恐怖心からグラウンド中央で悶えていた。他の人からは「完全独走状態だったのに一人で転び、かつノックオン」としか見えなかったプレーであり、そののたうち回る様を見て異変に気付いたことであろう。しかし不思議なことに、痛みに悶えだして間もなく、頭の中の一部が急に冷静になり、本当に大きな怪我で卒部までに復帰はできないということを何故か確信した。あの時恥ずかしながら大泣きしていたが、痛みによる涙ではなく、大切な時期の目前に道半ばにして引退となる悔しさや悲しさによる涙であり、思いがこみ上げてしまったのだ。実際痛みはそれほど感じておらず、九州大学のトレーナーの方や、救急搬送先の医師の各種検査・質問に対してほとんどを「痛くはない」と回答することとなり、大きな靭帯損傷等はないとの診断が下されていた。一方で、何を言われても、内心では大怪我で引退だという確信は揺らぐことはなかった。
翌日精密検査を行い、チームドクターの田崎先生に診ていただいた結果、前十字靭帯断裂との診断で、案の定プレーヤー生活引退と手術を宣告された。確信し分かってはいても、いざそう言われると信じられない気持ち、信じたくない気持ちばかりだったのが正直なところだが、すぐに親とも連絡を取りながら手術に関する検討等に移行していただき、感情が入る余地などなく一気に進めていただけた。そして、会計後の帰り際に同期全員に報告してやっと実感が湧き、呆然とし果てながら帰ったことを明確に覚えている。
ラストシーズンの夏前に大怪我をしてプレーできなくなるような人生、それからの生活(チームへの関わり方の面、怪我に関する面、学業面など全面的に)もイメージ通りではなかったように思う。
骨挫傷や腫れなどの怪我状況に加え、8月下旬に受けなくてはならなかった大学院入試との調整等により、8月末に地元兵庫での手術で決定となった。そのため、7月中はスタッフの一員として仕事を手伝い学びながら、同期らとも話して、退院しリハビリをして東京に帰ってきてから残されるわずか3ヶ月間で、どのように関わっていくかの計画を練った。そうしてスタッフの仕事と分析の仕事を援助することに決定した。前者に関しては、全く理想的でなかったように思う。というのも、回復速度が事前の想定に比べて明らかに遅れてしまっていた上に、11月末に決まっていた卒論の提出と発表に向けてリハビリに集中してばかりいられる状況でもなくなっていたため、あらゆる行動に制限をかけた結果、部活への出席回数が減ってしまっていたからである。後者に関しては、幸いにも私は楽しんで理想を追求できる分野であったため、良い仕事ができたと思う。また、プレーヤーをしながら分析の骨の折れる作業も高い精度で行っていた人や、本職らしく素晴らしい分析のまとめを制作していた人には、大いに尊敬の念を抱かされた。
状況を受け入れて対応し、少しでもポジティブに捉えなおし、大切な対抗戦の時期をそのように過ごしてきたわけだが、どうしても目標を達成できなかったという思いは常に存在していた。というより、目標を達成するチャンスさえも失ってしまった絶望感であろうか。やはり対抗戦に出たかった。対抗戦の試合の時に、勝つも負けるも、一試合でも、ワンプレーでも、ピッチ上にいたかった。そんなことはおこがましくて言えないとすると、復帰の可能性がある中でリハビリ等の日々を過ごしたかったし、練習やB戦でも良いのでアピールや成長をまだしたかった。いずれにせよ目標の根底に「ラグビーができること」があるのは間違いがなかった。予期せぬ大怪我で悔いようもないが、このチームでラグビーがしたかったし、ご指導くださった方や人として成長させてくださった方や応援してくださった方に、ラグビーする姿を見せたかった。他の部員たちには四年の引退試合まで悔いなくラグビーをやりぬけることを祈っている。
最後になるが、入院時の忘れ得ぬ思い出を一つ記しておこうと思う。当時、夏休み明けということもあって(兵庫の実態なのかもしれないが)病棟には同世代は知る限り自分の他に1人しかいなかった。私の退院が翌日に迫った入院14日目、ついにその人とリハビリ室で会えて、話を聞いてみると、某大学のラクロス部の1年生でラクロスを始めたばかりであり、彼も同様に前十字靭帯を断裂したようだった。お互いの理学療法士も交えて談笑していただけだったのだが、その中の彼の「ラクロスが何人でやるスポーツかも覚えていない。でも同じポジションの人間だけはしっかり把握している。」という発言があった。この度を越した競争心は、笑い話であると同時に見習うべき姿勢でもあると思った。今年は初めから個人的にも競争心を強め、さらに深津HCらから競争意識を学び取っていたつもりであった。ただ、自分の4年間の大きな反省の一つとして、向上心やアピールする心を持ち、上手くなる実感を得たり好プレーをしたりということはあったが、この明確な競争心を強めるのが遅すぎた、そして足りていなかったことが挙げられる。たった4年間の大学ラグビー生活、1年1年の実績の重みも大きい中で、1年生の頃から常にスタメンフル出場を狙い、自分の上にいる者をはじめとしたライバルたちをより意識して練習に取り組むべきであった。今年の春シーズン、スタメンと途中出場がちょうど半分だが、途中出場での活躍にやりがいを見出したある意味でのポジティブさを消し去ってやりたい。これからの人生では競争心もしっかりと持ち、行動したいと思う。
----------
怪我をしたあの頃のことを振り返り、真剣に書いたり話したりすると今でも胸がいっぱいになります。ただ、もう自分が怪我をした瞬間の動画を見られるようにはなりましたし、人に説明する時に、何も考えないようにして強がって言い続けていた「怪我はつきものだし運なので仕方ない」も、ただただその通りだと思えるようになりました。
長くはなりましたが、ありがとうございました。次は、東大の2番としてスクラム・ラインアウトを中心となって支え続け、今年の対抗戦の一橋戦では4年分の思いが詰まった自陣ゴール前での会心のタックルで危機を救ってみせた清水にバトンを回します。
はじめに、東大ラグビー部をご支援くださっている関係者の皆様、本当にありがとうございました。
城戸からの紹介にもある通り、私は今年の7月8日の九州大学との試合中に膝の前十字靭帯を断裂してしまい、大切な最後の夏合宿と対抗戦シーズン(秋シーズン)は、ラグビーはもちろんのこと、日常生活すら満足にできておりません。大切な時期に何もプレーすることができず、申し訳ございません。
城戸からリレー日記が回ってきましたが、城戸には夏合宿中や手術・入院等で地元兵庫にいた期間中に、毎日情報を共有してくれていたことを感謝しています。怪我をしたあの日以来、最初で最後のリレー日記となってしまい、この場には何を書き残しておこうかということには大いに悩まされました(そもそもリレー日記を書くのが約半年ぶりです)。長文になりますが以下に記します。
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引退の確信にはほんの数秒しか必要なかったように感じる。
バキッという音とともに膝が曲がる瞬間を、時が止まっていたかのようにしっかりと認識し、最初は痛みや恐怖心からグラウンド中央で悶えていた。他の人からは「完全独走状態だったのに一人で転び、かつノックオン」としか見えなかったプレーであり、そののたうち回る様を見て異変に気付いたことであろう。しかし不思議なことに、痛みに悶えだして間もなく、頭の中の一部が急に冷静になり、本当に大きな怪我で卒部までに復帰はできないということを何故か確信した。あの時恥ずかしながら大泣きしていたが、痛みによる涙ではなく、大切な時期の目前に道半ばにして引退となる悔しさや悲しさによる涙であり、思いがこみ上げてしまったのだ。実際痛みはそれほど感じておらず、九州大学のトレーナーの方や、救急搬送先の医師の各種検査・質問に対してほとんどを「痛くはない」と回答することとなり、大きな靭帯損傷等はないとの診断が下されていた。一方で、何を言われても、内心では大怪我で引退だという確信は揺らぐことはなかった。
翌日精密検査を行い、チームドクターの田崎先生に診ていただいた結果、前十字靭帯断裂との診断で、案の定プレーヤー生活引退と手術を宣告された。確信し分かってはいても、いざそう言われると信じられない気持ち、信じたくない気持ちばかりだったのが正直なところだが、すぐに親とも連絡を取りながら手術に関する検討等に移行していただき、感情が入る余地などなく一気に進めていただけた。そして、会計後の帰り際に同期全員に報告してやっと実感が湧き、呆然とし果てながら帰ったことを明確に覚えている。
ラストシーズンの夏前に大怪我をしてプレーできなくなるような人生、それからの生活(チームへの関わり方の面、怪我に関する面、学業面など全面的に)もイメージ通りではなかったように思う。
骨挫傷や腫れなどの怪我状況に加え、8月下旬に受けなくてはならなかった大学院入試との調整等により、8月末に地元兵庫での手術で決定となった。そのため、7月中はスタッフの一員として仕事を手伝い学びながら、同期らとも話して、退院しリハビリをして東京に帰ってきてから残されるわずか3ヶ月間で、どのように関わっていくかの計画を練った。そうしてスタッフの仕事と分析の仕事を援助することに決定した。前者に関しては、全く理想的でなかったように思う。というのも、回復速度が事前の想定に比べて明らかに遅れてしまっていた上に、11月末に決まっていた卒論の提出と発表に向けてリハビリに集中してばかりいられる状況でもなくなっていたため、あらゆる行動に制限をかけた結果、部活への出席回数が減ってしまっていたからである。後者に関しては、幸いにも私は楽しんで理想を追求できる分野であったため、良い仕事ができたと思う。また、プレーヤーをしながら分析の骨の折れる作業も高い精度で行っていた人や、本職らしく素晴らしい分析のまとめを制作していた人には、大いに尊敬の念を抱かされた。
状況を受け入れて対応し、少しでもポジティブに捉えなおし、大切な対抗戦の時期をそのように過ごしてきたわけだが、どうしても目標を達成できなかったという思いは常に存在していた。というより、目標を達成するチャンスさえも失ってしまった絶望感であろうか。やはり対抗戦に出たかった。対抗戦の試合の時に、勝つも負けるも、一試合でも、ワンプレーでも、ピッチ上にいたかった。そんなことはおこがましくて言えないとすると、復帰の可能性がある中でリハビリ等の日々を過ごしたかったし、練習やB戦でも良いのでアピールや成長をまだしたかった。いずれにせよ目標の根底に「ラグビーができること」があるのは間違いがなかった。予期せぬ大怪我で悔いようもないが、このチームでラグビーがしたかったし、ご指導くださった方や人として成長させてくださった方や応援してくださった方に、ラグビーする姿を見せたかった。他の部員たちには四年の引退試合まで悔いなくラグビーをやりぬけることを祈っている。
最後になるが、入院時の忘れ得ぬ思い出を一つ記しておこうと思う。当時、夏休み明けということもあって(兵庫の実態なのかもしれないが)病棟には同世代は知る限り自分の他に1人しかいなかった。私の退院が翌日に迫った入院14日目、ついにその人とリハビリ室で会えて、話を聞いてみると、某大学のラクロス部の1年生でラクロスを始めたばかりであり、彼も同様に前十字靭帯を断裂したようだった。お互いの理学療法士も交えて談笑していただけだったのだが、その中の彼の「ラクロスが何人でやるスポーツかも覚えていない。でも同じポジションの人間だけはしっかり把握している。」という発言があった。この度を越した競争心は、笑い話であると同時に見習うべき姿勢でもあると思った。今年は初めから個人的にも競争心を強め、さらに深津HCらから競争意識を学び取っていたつもりであった。ただ、自分の4年間の大きな反省の一つとして、向上心やアピールする心を持ち、上手くなる実感を得たり好プレーをしたりということはあったが、この明確な競争心を強めるのが遅すぎた、そして足りていなかったことが挙げられる。たった4年間の大学ラグビー生活、1年1年の実績の重みも大きい中で、1年生の頃から常にスタメンフル出場を狙い、自分の上にいる者をはじめとしたライバルたちをより意識して練習に取り組むべきであった。今年の春シーズン、スタメンと途中出場がちょうど半分だが、途中出場での活躍にやりがいを見出したある意味でのポジティブさを消し去ってやりたい。これからの人生では競争心もしっかりと持ち、行動したいと思う。
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怪我をしたあの頃のことを振り返り、真剣に書いたり話したりすると今でも胸がいっぱいになります。ただ、もう自分が怪我をした瞬間の動画を見られるようにはなりましたし、人に説明する時に、何も考えないようにして強がって言い続けていた「怪我はつきものだし運なので仕方ない」も、ただただその通りだと思えるようになりました。
長くはなりましたが、ありがとうございました。次は、東大の2番としてスクラム・ラインアウトを中心となって支え続け、今年の対抗戦の一橋戦では4年分の思いが詰まった自陣ゴール前での会心のタックルで危機を救ってみせた清水にバトンを回します。
ホンモノを見る[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2018/06/18(月) 04:10
先週の試合の後に怪我をした選手に対して医学部生らしいアドバイスをしていた姿が印象的だった荒木からバトンを受け取りました工学部建築学科生の芝村です。
荒木のリレー日記にある「建畜生」という言葉は、お分かりの通り「建築(学)生」という言葉が元となっている造語で、ヘビーな設計や模型作成やレポートなどの課題の提出期限に追われ度重なる徹夜作業などにもめげずにひたすら戦う建築学科の生徒をさした言葉です。これは東大建築学科ならではというわけではなく多くの大学の建築学科で同じような状況のようです。ちなみにこれには英語版もあって、建築を意味する‟architecture”を元としてそこに拷問を意味する‟torture”が加わった‟architorture”という言葉があり、海外でも似たような状況であることが推測できます。
そんな私も三年生までに学科生活を頑張りすぎた結果、十分すぎる単位数を取ってしまい、四年生の今年はやるべきことは常にあるものの建畜生と呼ばれるほどの追い詰められている感覚は全くありません。そして最近では寝ているときに見る夢にまで部活のことが出てくるようになり、部畜生とでもいえる者になってきたのかもしれません。
さて、私には一ヶ月ほど前に授業中に聞いて以来ずっと心に響いている発言があるのでご紹介させていただきます。その日の講義は日本マイクロソフト株式会社のChief Security Officerの方がいらっしゃって、利用者のセキュリティやITサービス設計についての講義をしていただきました。その中であったのですが、大量に脆弱性の検知に関する情報を蓄えているとセキュリティの完成度は高そうに思えますが、デメリットもあって、計算が遅くなりリアルタイム性に欠けたり、情報同士を結び付けるキーが作りづらくなったり(なかったり)してしまうようです。そしてもう一つデメリットがあって、情報というのはたくさんあればよいというものではなく、「ホンモノを見ておかないと、ニセモノを何個見ていてもホンモノをホンモノだとは分からない」というものです(セキュリティの言葉に置き換えると危険性があるものとないものといったところでしょうか)。正直講義内容からして別に全く大きい意味合いを持っていたとは言えないし当たり前のように思えますが、その時の私はハッとさせられてしまいました。
それ以来様々な練習中もしくはラグビーの映像を見る際に私はこの発言を意識し、「ホンモノのプレー」を探そう、一目見ておこう、ということを(改めて)強く考えるようになりました。言葉だけで指示されて試行錯誤したうえで分かったり気づいたりすることだけでなく、実際にやるとどのようなものなのかをはっきりと見る、見させてもらえない場合は依頼もするし探しもするということを心に決めました。そうは言ってもラグビーのプレーに関することであれば当然、というかそれをしないなら他の人を見ても意味はないぞと思われる方も多いでしょう。これからもその学びの姿勢を大事にしていただきたいです。ただ、集団で指導を受けているときの時間の限られたグラウンド内では意外と指示通りやってみてみんなで試行錯誤したり経験したりする中で得た形をホンモノと思い込んでそのまま終わってしまうということもあると感じます。その場では見られないことも多いので仕方がないですが、特別なシチュエーションの練習や特に指導者の場合、ホンモノを見られるチャンスは限られてしまいます。またグラウンド外のことでいうと挨拶や掃除や身だしなみや食生活などどんなことにでもホンモノがあるはずです。もちろん何でもかんでも見て情報は増えても、これがホンモノだ、と検知することはホンモノを見ていない状態の自分にはできなくて、私は指導者もしくはプロでやっている集団を観察してそれをホンモノとしインプットさせるのが最善かなと思っています。そのため、指導者にはいざという時にしっかりとそれを体現できるという能力も必要なのではないかなと感じるし、プロで何かをやっている方々にはホンモノとして様々な部分を見られているぞと思ってほしいものです。試行錯誤してホンモノにたどり着くためには、ホンモノを見てインプットしておかなくてはならないし「真似ぶ」ことも大事になってくるのではないでしょうか。
長文になってしまい失礼しました。また、ですます調の文章は書きなれていないのでミスもあるかもしれません。そして考えがおかしいところがあってもご容赦ください。
次はサンウルブズの一員としてどんどん大人びた立派な存在になっていく、仕事の出来る三年の大石に回そうと思います。
荒木のリレー日記にある「建畜生」という言葉は、お分かりの通り「建築(学)生」という言葉が元となっている造語で、ヘビーな設計や模型作成やレポートなどの課題の提出期限に追われ度重なる徹夜作業などにもめげずにひたすら戦う建築学科の生徒をさした言葉です。これは東大建築学科ならではというわけではなく多くの大学の建築学科で同じような状況のようです。ちなみにこれには英語版もあって、建築を意味する‟architecture”を元としてそこに拷問を意味する‟torture”が加わった‟architorture”という言葉があり、海外でも似たような状況であることが推測できます。
そんな私も三年生までに学科生活を頑張りすぎた結果、十分すぎる単位数を取ってしまい、四年生の今年はやるべきことは常にあるものの建畜生と呼ばれるほどの追い詰められている感覚は全くありません。そして最近では寝ているときに見る夢にまで部活のことが出てくるようになり、部畜生とでもいえる者になってきたのかもしれません。
さて、私には一ヶ月ほど前に授業中に聞いて以来ずっと心に響いている発言があるのでご紹介させていただきます。その日の講義は日本マイクロソフト株式会社のChief Security Officerの方がいらっしゃって、利用者のセキュリティやITサービス設計についての講義をしていただきました。その中であったのですが、大量に脆弱性の検知に関する情報を蓄えているとセキュリティの完成度は高そうに思えますが、デメリットもあって、計算が遅くなりリアルタイム性に欠けたり、情報同士を結び付けるキーが作りづらくなったり(なかったり)してしまうようです。そしてもう一つデメリットがあって、情報というのはたくさんあればよいというものではなく、「ホンモノを見ておかないと、ニセモノを何個見ていてもホンモノをホンモノだとは分からない」というものです(セキュリティの言葉に置き換えると危険性があるものとないものといったところでしょうか)。正直講義内容からして別に全く大きい意味合いを持っていたとは言えないし当たり前のように思えますが、その時の私はハッとさせられてしまいました。
それ以来様々な練習中もしくはラグビーの映像を見る際に私はこの発言を意識し、「ホンモノのプレー」を探そう、一目見ておこう、ということを(改めて)強く考えるようになりました。言葉だけで指示されて試行錯誤したうえで分かったり気づいたりすることだけでなく、実際にやるとどのようなものなのかをはっきりと見る、見させてもらえない場合は依頼もするし探しもするということを心に決めました。そうは言ってもラグビーのプレーに関することであれば当然、というかそれをしないなら他の人を見ても意味はないぞと思われる方も多いでしょう。これからもその学びの姿勢を大事にしていただきたいです。ただ、集団で指導を受けているときの時間の限られたグラウンド内では意外と指示通りやってみてみんなで試行錯誤したり経験したりする中で得た形をホンモノと思い込んでそのまま終わってしまうということもあると感じます。その場では見られないことも多いので仕方がないですが、特別なシチュエーションの練習や特に指導者の場合、ホンモノを見られるチャンスは限られてしまいます。またグラウンド外のことでいうと挨拶や掃除や身だしなみや食生活などどんなことにでもホンモノがあるはずです。もちろん何でもかんでも見て情報は増えても、これがホンモノだ、と検知することはホンモノを見ていない状態の自分にはできなくて、私は指導者もしくはプロでやっている集団を観察してそれをホンモノとしインプットさせるのが最善かなと思っています。そのため、指導者にはいざという時にしっかりとそれを体現できるという能力も必要なのではないかなと感じるし、プロで何かをやっている方々にはホンモノとして様々な部分を見られているぞと思ってほしいものです。試行錯誤してホンモノにたどり着くためには、ホンモノを見てインプットしておかなくてはならないし「真似ぶ」ことも大事になってくるのではないでしょうか。
長文になってしまい失礼しました。また、ですます調の文章は書きなれていないのでミスもあるかもしれません。そして考えがおかしいところがあってもご容赦ください。
次はサンウルブズの一員としてどんどん大人びた立派な存在になっていく、仕事の出来る三年の大石に回そうと思います。
息抜き[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2017/11/10(金) 17:13
全ルーズボールを我が物にする素晴らしい反応力を持ち、「たけルーズボール」と呼ばれるようになった宮原健(たける)からバトンを受け取りました3年の芝村です。
東京大学では4学期制が導入されており、ちょうど今週来週あたりが3学期の終わりということでテストや最終レポートのシーズンに入っております。私の所属する工学部建築学科の人たちは最終講評会に向けて設計や模型作りやプレゼン準備などの大詰めを迎えていて本当に本当に本当に大変そうです。
そんな中で息抜きも大切だと思うので今回は私がオフの時に息抜きでよくやっている趣味、好きなことを二つほどご紹介しようと思います。
一つは、お散歩です。ちょうど涼しくなって歩いていて心地よい季節なので皆さんにもお勧めです。何も考えずにぶらぶらと気の向くままに歩くのもよし、建物や人の性質や街のつくられ方などを考えながら歩くのもよし、身近な地域をじっくりと探索して近場で新たな発見をするのもよし、興味があったところに出向いてみるのもよし、季節を感じられるスポットに出向いてみるのもよし(私は庭園に行くのが好きです)、他のシーズンに人気の場所はこのシーズンに行くとどうなっているのかを見に行くのもよし、とまぁとにかく一人でも複数人でもとにかく良い気持ちでオフの時間を過ごせます。
もう一つは、ボードゲームです。ボードゲームの魅力としては、月並みな意見かもしれませんが、対面してのコミュニケーションにあるのではないでしょうか。デジタルのゲームが多数世の中に出ている中でこのような遊びをしている人は(日本では)あまり多くはないのかと思います。ですが、モノに直接触れながら実際にヒトと対面して会話しながら頭を使いながら楽しむというのは何度やってもワクワクできるものです。ボードゲームカフェなどに行くといろいろな世代のいろいろな世界の方と出会えるし、逆に気心の知れた間柄の者たちと手持ちのゲームを徹底的に攻略するのも真剣勝負で楽しいです。
以上、今回はオフ時に行っていることを一部ご紹介させていただきました。内容的におじいちゃんが書いた文章みたいになってしまいました。オフでしっかりと息抜きをして、日々の部活動やテストや課題等に全力を尽くしていこうと思います。
次は、経済学部のゼミをエンジョイしまくっている同期の鎌田にまわそうと思います。
東京大学では4学期制が導入されており、ちょうど今週来週あたりが3学期の終わりということでテストや最終レポートのシーズンに入っております。私の所属する工学部建築学科の人たちは最終講評会に向けて設計や模型作りやプレゼン準備などの大詰めを迎えていて本当に本当に本当に大変そうです。
そんな中で息抜きも大切だと思うので今回は私がオフの時に息抜きでよくやっている趣味、好きなことを二つほどご紹介しようと思います。
一つは、お散歩です。ちょうど涼しくなって歩いていて心地よい季節なので皆さんにもお勧めです。何も考えずにぶらぶらと気の向くままに歩くのもよし、建物や人の性質や街のつくられ方などを考えながら歩くのもよし、身近な地域をじっくりと探索して近場で新たな発見をするのもよし、興味があったところに出向いてみるのもよし、季節を感じられるスポットに出向いてみるのもよし(私は庭園に行くのが好きです)、他のシーズンに人気の場所はこのシーズンに行くとどうなっているのかを見に行くのもよし、とまぁとにかく一人でも複数人でもとにかく良い気持ちでオフの時間を過ごせます。
もう一つは、ボードゲームです。ボードゲームの魅力としては、月並みな意見かもしれませんが、対面してのコミュニケーションにあるのではないでしょうか。デジタルのゲームが多数世の中に出ている中でこのような遊びをしている人は(日本では)あまり多くはないのかと思います。ですが、モノに直接触れながら実際にヒトと対面して会話しながら頭を使いながら楽しむというのは何度やってもワクワクできるものです。ボードゲームカフェなどに行くといろいろな世代のいろいろな世界の方と出会えるし、逆に気心の知れた間柄の者たちと手持ちのゲームを徹底的に攻略するのも真剣勝負で楽しいです。
以上、今回はオフ時に行っていることを一部ご紹介させていただきました。内容的におじいちゃんが書いた文章みたいになってしまいました。オフでしっかりと息抜きをして、日々の部活動やテストや課題等に全力を尽くしていこうと思います。
次は、経済学部のゼミをエンジョイしまくっている同期の鎌田にまわそうと思います。
絆[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2017/05/11(木) 23:31
良い母親になりそうな雰囲気しかしない豊原さんから紹介頂きました3年の芝村です。細やかな感覚のみならず、模型を作ったり手書きで図面を書いたりしながら細やかな技術も高めています。今回は建築学科生活をしながら思ったことを、まだ最近少し思っただけでまとまってはいないですがここに日記として書かせていただこうと思います。
建築学科生として暮らしていると、学校の製図室で、徹夜で作業したり終電まで作業したり逆に始発で来て作業したりということがよくあります。2年生の9月から建築学科生として暮らしていますが、同期や先輩らとどれほど長い時間一緒に製図室にいたかわかりません。せっかくの冬オフには学科の大変な時期が丸被りし、とても濃密な建築ライフを送ったものです。
さて、そんな生活をしながら最近思ったことというのは、絆は何により生まれるか、ということです。
ラグビー部の仲間たちとの関係は建築の仲間たちとの関係より何か熱い深いものを感じていて、それが絆だと思っています。
これは過ごした時間の長さのおかげなのか。それは結構ありそうですが、単に長さが関係性や絆に比例するとは言い切れなさそうではあります。修学旅行で楽しいのは就寝時間後に布団で話し合っている時だし、徹夜で飲んだり遊んだりを楽しむ学生が多いように、夜という時間をともにするという行為はかなり大きい気がするし、練習時間より日常生活の時間の方が長いです(それでもまだ通算の時間は部活の仲間とが一番長いですが)。
では、新歓期にふと耳にした「ラグビーって体をぶつけあうから絆が…」というものなのか。これは違いそうです。別に学科友達と一緒に今から毎日コンタクト練習をしても絆というか熱く深いものは手に入らなさそうです。
もしくは練習後のシャワー時に発生している「裸の付き合い」とやらなのか。ただ、別にシャワー浴びながら語り合っているわけではないし、関係なさそうです。上と同様に、学科友達と毎日シャワーを浴びてみるのを想像しても同じです。
そうやっていろいろな選択肢を考えながら一番大きな理由と感じたものを最後に書いておくと、時間の中でも特に「特別な目標に向かって同じ方向を向いている時間」です。まだ確信ではないし、詳しく分からないし、結論ありふれた話かよと感じますが。「共通体験」も考えてそれもそうなのですが、それだけでは言葉が足りない気がします。そして結局これを少しだけ掘り下げていきだしたら、単なるチームや組織の話に行き着きました。良いチームが絆を生み、絆が良いチームを生むのだと思います。
つい最近徹夜で製図室にいたときの明朝に脳内がフラフラしながら作業しながら考えただけなので、何とも言えぬ後味の悪いまとまりのない終わり方に思えるし、全然細やかな感覚がなさそうですが、日記ということで最近の思いを書いておきます。明確な結論はまだ考えていないですが、あるのか疑問です。
お読みいただきありがとうございました。次は我らが会報委員長、4年の岡本さんに書いていただこうと思います。
建築学科生として暮らしていると、学校の製図室で、徹夜で作業したり終電まで作業したり逆に始発で来て作業したりということがよくあります。2年生の9月から建築学科生として暮らしていますが、同期や先輩らとどれほど長い時間一緒に製図室にいたかわかりません。せっかくの冬オフには学科の大変な時期が丸被りし、とても濃密な建築ライフを送ったものです。
さて、そんな生活をしながら最近思ったことというのは、絆は何により生まれるか、ということです。
ラグビー部の仲間たちとの関係は建築の仲間たちとの関係より何か熱い深いものを感じていて、それが絆だと思っています。
これは過ごした時間の長さのおかげなのか。それは結構ありそうですが、単に長さが関係性や絆に比例するとは言い切れなさそうではあります。修学旅行で楽しいのは就寝時間後に布団で話し合っている時だし、徹夜で飲んだり遊んだりを楽しむ学生が多いように、夜という時間をともにするという行為はかなり大きい気がするし、練習時間より日常生活の時間の方が長いです(それでもまだ通算の時間は部活の仲間とが一番長いですが)。
では、新歓期にふと耳にした「ラグビーって体をぶつけあうから絆が…」というものなのか。これは違いそうです。別に学科友達と一緒に今から毎日コンタクト練習をしても絆というか熱く深いものは手に入らなさそうです。
もしくは練習後のシャワー時に発生している「裸の付き合い」とやらなのか。ただ、別にシャワー浴びながら語り合っているわけではないし、関係なさそうです。上と同様に、学科友達と毎日シャワーを浴びてみるのを想像しても同じです。
そうやっていろいろな選択肢を考えながら一番大きな理由と感じたものを最後に書いておくと、時間の中でも特に「特別な目標に向かって同じ方向を向いている時間」です。まだ確信ではないし、詳しく分からないし、結論ありふれた話かよと感じますが。「共通体験」も考えてそれもそうなのですが、それだけでは言葉が足りない気がします。そして結局これを少しだけ掘り下げていきだしたら、単なるチームや組織の話に行き着きました。良いチームが絆を生み、絆が良いチームを生むのだと思います。
つい最近徹夜で製図室にいたときの明朝に脳内がフラフラしながら作業しながら考えただけなので、何とも言えぬ後味の悪いまとまりのない終わり方に思えるし、全然細やかな感覚がなさそうですが、日記ということで最近の思いを書いておきます。明確な結論はまだ考えていないですが、あるのか疑問です。
お読みいただきありがとうございました。次は我らが会報委員長、4年の岡本さんに書いていただこうと思います。
本気で取り組む[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2016/09/20(火) 21:41
笑顔がとってもチャーミングな後輩マネージャーの柴﨑からバトンを受け取った二年の芝村です。日頃の感謝の気持ちを忘れず「部活をしていてよかった」という思いになるためのサポートを私なりにしていきたいと思っています。
さて、今回のリレー日記では、柴﨑からの紹介で久しぶりに思い出した合宿のマネージャー賞の件について書こうと思います。
私は今年の合宿は相変わらず怪我人のままでした。(4月2日に最初の怪我をして、そこからは治ってすぐに別の所を怪我するという不運が二度あり、8月末までの5ヶ月間も怪我人状態でした。最近は復帰して先日の一橋B戦に出られました。)怪我人チームの一員である芝村が合宿で目指すところはただ一つ、マネージャー賞でした。一部の人には狙っているとはっきりと言っていました。しかし結果的にはとることができませんでした。
その後私は多くのことを考えました。考えたことの全ては誰にも教えるつもりはありません。ただ、この件によって再認識したことを二つだけ挙げておきます。目標を持って本気で真剣に取り組む楽しさと、成功しても失敗しても(どちらかと言うと失敗した時こそ)大きな成長のチャンスだということです。部活でのラグビー中は常に本気で真剣に目標を持ってプレーします。そんな環境を部は確実に与えてくれます。その延長にプレー以外の部活の仕事や、日常のことをもってくることができたら強みになるのではないでしょうか。当たり前だとは思いますが改めて感じました。
こうやって本気になれて成長のチャンスがたくさんあることや、本気になる意識づけができたことが「部活をしていてよかった」と私が思えるポイントの一つです。
来年は怪我なく合宿に行き、マネージャー賞を含む全ての賞の獲得を狙いたいところですね。
次は、先日の一橋B戦でナイスタックルを一度ぶちかました同期の清水のリレー日記です。
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