ブログ 亀井 亮衛さんが書いた記事

城の話[ラグビー部リレー日記]

 written by 亀井 亮衛投稿日時:2025/07/12(土) 17:54

はるとさんからバトンを受け取りました、2年の亀井です。いや、紹介文、明治の亀井秋穂選手じゃないすか…ほんとだと思っちゃった方ごめんなさい。代わりに謝っておきます。残念なことに身長はもうどうにもならなそうなので、タフなプレーでチームに貢献できるよう、精進してまいります。

はるとさんといえば、去年の9月に初めて練習に参加しときにケチってスニーカーで行ったところ、「ちっちゃいからあげる」と言ってスパイクをくれるような、私生活でもとてもかっこいい先輩です。早く怪我から復帰して、またフィールドで颯爽としたランを見せてください。

 

さて、理系である私ですが、歴史にも大変興味があります。大学に入ってから、各地の城に巡ろうとも思っていたのですが、遠くに何度も行くわけにはいかないということで、関東の大名であった北条氏(後北条氏)の城跡巡りというのを一人で密かにやっています。小田原城をはじめ、韮山城、八王子城、玉縄城、鉢形城、武蔵松山城、山中城、忍城など、たくさんあるのですが、まだあまり回りきれていません。そこで、今回はお気に入りのお城をいくつか紹介したいと思います。

 

①小田原城

小田原城は有名ですね。難攻不落の城と呼ばれていて、北条氏の本拠地でしたが、秀吉の小田原征伐で約10万の敵に包囲され、北条氏政が降伏し、北条氏は滅亡します。小田原駅から近いのでおすすめです。

 

②八王子城

八王子城は、高尾の山奥にある山城で、西からの防衛の要として築かれました。この城も、秀吉の小田原征伐の際に総攻撃を受け、わずか1日で落城してしまった城です。居館跡が残っていて、当時城にいた人たちの生活ぶりに想いを馳せることができました。心霊スポットらしいです。高尾駅からバスで30分くらいです。

 

③忍城

埼玉県にある忍城です。この城も秀吉の天下統一にあたって攻められることになるのですが、石田三成からの水攻めに耐え抜き、最後まで落ちなかった城の一つとされています。近くにある稲荷山古墳と一緒にめぐるととても有意義な旅になると思います。

 

他にもたくさんいいお城があります。死ぬまでには全部回りたいですね。興味ある部員の方、ぜひ一緒に巡りませんか。

 

次は片桐さんにバトンを渡します。大きな怪我をしたのにも関わらず、復帰して残り一年プレーするという決意にとてもラグビー愛を感じます。片桐と聞くと、賤ヶ岳七本槍の片桐且元が思い浮かぶのですが、血縁関係などありますか?

免許をとった話[ラグビー部リレー日記]

 written by 亀井 亮衛投稿日時:2025/06/07(土) 14:40

勝村さんからバトンを受け取りました、二年の亀井です。勝村さんは、いつもにこやかで優しく、とても話しやすい先輩です。ファッションを褒めていただいたのは初めてだったので、うれしいです。同期からはおじさんぽい服だとよく言われますが、正解です。父のお下がりなので。自分でも服を買おうとも思って買うのですが、結局父と同じような服しか買ってないです。

さて、昨日の出来事ですが、ついに自動車学校の卒業検定に合格しました。大学入試が終わってからすぐに入校したものの、自分の怠惰さと教習所の混雑が重なって、取得まで一年三ヶ月もかかってしまいましたね。いやー、長かったな~。忙しい人は、合宿免許のほうが絶対にいいですよ。免許も取れたことですし、いつか同期とドライブにでも行けたらなと思っています。

免許を取りたいと思った一番の理由は、趣味である昆虫採集のためです。これまでは電車と徒歩で採集に出かけていましたが、車があれば行動範囲が大きく広がります。今後はオフの日に採集に行けそうで、とても楽しみです。

これまでは採集仲間の車に乗せてもらうことも多かったのですが、運転が危なっかしくて、早く自分でも運転できるようにならねば…と思ったのもきっかけでした。昆虫採集者は、ポイントにできるだけ早く到着したいとしか考えていなくて、車をワープ装置だと思っているような人が多いので、たいてい運転が雑です(もちろん、上手な方もたくさんいらっしゃいます)。とりわけ、蝶を専門に採取するいわゆる蝶屋は、蝶の活動時間に間に合うように移動しなければならないため、移動時間が非常にタイトです。蝶は日中しか飛ばない種が多く、特にゼフィルスと呼ばれる一部のミドリシジミの仲間には、早朝や夕方の限られた時間にしか見られない種もいます。山道で車窓から蝶が飛翔しているのが見えると、急ブレーキで止めて網を持って追いかけるような人もいます。某関西の大学の生物系サークルの人とも関わることが多いのですが、運転していた車が横転した話を武勇伝のように語ってくるので本当にやめてほしいです(自損事故で、幸いみんな無傷だったらしいです)。僕は教習所で学んだことを肝に銘じて、優良ドライバーを心がけようと思います。

次は、鷲頭さんにバトンを渡します。体がそこまで大きくないのにも関わらず、どんな相手にも低くタックルに入る姿は、まるでハクトウワシの狩りのようで、とても勇ましく、憧れです。僕もいつかあのようなタックルができるように、日々練習します。

2025年7月

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