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他己紹介[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/12/08(火) 16:25

同期の陸人からバトンを貰いました1年の前川です。陸人も関戸が大好きでよく写真を撮っています。







さて、初めてのリレー日記ということで何を書こうか迷ったのですが、1年生について書きたいと思います。入部理由なども書こうかなと思ったのですが、どうせ大した理由でもないのでまた今度書きます。







1年生ですが現在僕を含めて9人がいて、全員プレーヤーです。先輩方やホームページでしか見たことがない人達は1年生について、あまり分かってないと思います。かくいう僕も彼らとそれほど一緒にいる訳ではありませんが、分かる範囲内で紹介したいと思います。







池田周貴



池田は僕と同じ大阪出身です、彼はラグビー未経験であり、小柄であるのにも関わらず入部を決めた根性のあるやつです(少なくとも僕はそう思ってます)。また、彼は笑いに厳しいです。人をいじることに躊躇いがありません。その一方で、彼自身はゲラですぐ笑ってしまいます。彼が笑っていない時は本当に面白くない時です。彼と僕の共通点の1つとして、よく先輩に「先輩のことなめてるやろ?」と言われますがそんなことはありません。恐らく関西弁がそう聞こえるようになっているだけだと思います。







岩下稜



岩下は時空の歪みにより、何故か同期になったお兄さんです。彼は西久保と同じ開成高校出身ですが西久保とは何の関係もなかったようです。彼はラグビー未経験ながらも上背のない1年生の中では背が高い部類に入るので、貴重な戦力であります。一方でバイトが忙しかったり、家が駒場から遠かったり、腰の怪我から復帰した直後の練習で開始3分で怪我をしたりと中々練習にコミットしきれていません。頑張ってほしいです。







鈴木陸人



陸人は埼玉出身のゲームが好きなイケメンです。彼と僕は同じポジションであり、男子校出身(彼はたった3年ですが)など共通点がそこそこあります。最近やってるゲームはパズドラ、モンハン、スマブラだそうです。同じゲームをしている人は話を振ってみてください。そんな好青年に見える陸人にも変わった所があり、初対面の僕に「俺の彼女は橋本環奈」と言ってきました。彼が本当にそう思っているのかは僕には分かりません。







関戸悠真



関戸は宮城出身の米が主食の変人です。彼を一言で言うと多才です。彼もラグビーは未経験ですが持ち前の運動神経と野球部で鍛えたメンタルで着々と上達しています。そのメンタルはお笑いにも活かされており、一発ギャグやショートコントを得意としています。また、一見真面目に見えますがルーズな面もあり、口が軽いという特徴もあります。それでも彼は1年生の人気者であり、みんなによく写真を撮られています。羨ましい限りです。







手島潤哉



手島は東京出身のオシャレボーイです。手島はよく先輩や同期にいじられることがあるいじられキャラですが、本人は快く思ってないようです。手島は怒ると手が付けられなくて、恐れられています。それでもみんなが手島をいじりたくなるのは手島がみんなに愛されている証拠だと僕は思います。彼は現在ではガッチリした体型ですが、中学生の頃は見る影もないほど痩せていました。体重の増やし方があるのならば教えて欲しいものです。







西久保拓斗



西久保は開成高校出身であり、4月から入部を決めていたラグビーに熱心な男です。西久保はラグビー歴も長く、今は怪我でプレー出来ていませんが華麗なプレーをするようです。そんな彼ですがラグビー部にコミットしすぎたためか、クラスにあまり馴染めていないようです。彼は見た目の雰囲気から話しかけづらく思われがちですが話してみるととても気さくな奴です。彼に話しかけるとたまに「アァん?」という返答が返ってきますが怒っている訳では無いそうなので、是非話しかけてください。







橋野渚



橋野は1年生の中では1番ラグビー歴の長いやつです。身軽なプレーが特徴的で、自分より大きい相手に躊躇いなくタックルに入る姿を見ると彼がどこかぶっ飛んだ奴に思われます。ラグビー以外でも時々ぶっ飛んだ発言をしますが、話してみると意外と普通です。橋野の弱点として人の顔を覚えることが苦手という点があると僕は思います。ラグビー部の中でも覚えられていない人が若干いるみたいなので、心当たりがある人はマスクを外して橋野に話しかけてみてください。







安富悠佑



安富は茨城出身であまり怒らない奴です。怒らないと言うと温厚な人を想像するかもしれませんが、彼は怒らない分、人を怒らせることがままあります。彼の用いる屁理屈は周りにめんどくさいと思わせます。そんな彼がラグビー部に馴染めているのはひとえにラグビーに対して熱心であるからだと思います。ウェイトをしっかり行い、全体練習後に質問したり、自主練に黙々と取り組む姿勢は周囲にも良い影響を与えていると思います。ちなみに彼が唯一怒るとしたら「スクワット中に邪魔をされること」だそうです。気をつけましょう。







はい、いかがでしょうか?少し短く感じる人がいるかもしれませんが、これからもっと彼らのことを知っていき、皆さんにお伝えできればよいなと思います。



次は2年の廣瀬さんに回します。廣瀬さんと言えば部のYouTubeでプロテインを一気飲みし、食レポをしていた様子が印象的でした。是非食レポのコツを教えて頂きたいです。











 
 

”嫌い”から”好き”へ[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/12/06(日) 18:43

同期の岩下からバトンをもらいました、1年の鈴木です。彼は同学年でありながら、年齢は一個上のお兄さんです。ラグビー未経験者でしたが体が大きく、ウエイトトレーニングが好きらしい(違ってたらごめん)のできっと強いプレーヤーになってくれるはずです。

僕は一浪の末に東大に入り、現在こうしてラグビー部に所属しているわけなんですけど、もし現役で東大入ってたら”絶対に”ラグビー部には入部してなかったと思うんですよね。というのも、僕は高校からラグビーを始めて、仲間と共に花園(全国大会)に向け練習に励んでいたんですが、その練習がほんとにキツくて、心身ともに激しく消耗する毎日を送っていたからなんですね。一度始めたからには逃げたくなかったし、花園に行きたい気持ちは本物だったので最後までやり抜きましたが、あの頃はとても「ラグビーが好き」だなんて思えませんでした。高三の部活引退後は、大学では絶対にラグビーはやらんぞ!と心に決めていました。

じゃあなぜ僕は今ラグビー部にいるのか。気持ちの変化の主なきっかけは二つ。まあそんな大したことじゃないんですが。

一つ目は、昨年のラグビーW杯です。日本代表がプール戦で全勝して初の決勝トーナメント進出を決め、日本中がその活躍ぶりに熱狂していましたね。懐かしいです。僕はもともと観る気はなかったのですが、うちの母と姉が観ると言い出したので結局観ることになったんです。そしたらなんと、あんなに嫌だったラグビーが面白いと感じられたんですよ。高校の部活を引退してから長い時間が経って、嫌な気持ちを忘れたからですかね。それ以降、大会期間中はラグビーの試合を観るために予備校の授業が終わったら即帰宅して勉強そっちのけでラグビーを観ていました。この時期に、ラグビーに対するマイナスの印象がほとんど薄れたように思います。

もう一つは、高校の後輩の花園出場です。なんと後輩たちが、全国の高校生ラガーマンの憧れの舞台である花園への出場権を得たのです。彼らの県大会優勝を見届けた瞬間に、誇らしさと悔しさ、嫉妬のような感情が一気にこみ上げてモヤモヤしていたことを覚えています。県大会優勝から約一ヶ月後、僕は予備校で高校同期の浪人仲間と共にスマホで彼らの試合を観ていました。いや~面白かったですね。桐蔭学園からモールでトライを取り切ったシーンは本当に感動しました。とまあ、みんなで楽しく観戦していたわけなんですが、不思議なことに、彼らの試合を観ていたらだんだん自分もラグビーやりたくなってきっちゃったんです。これが決め手になって、国立大学に受かったらラグビーやるぞ!と、一年前とは真逆のことを決意しました。

そしてなんとか東大合格を勝ち取り、現在に至ります。今は、東大で楽しくラグビーができています。そしてラグビーが好きです。二年前の自分はこんな未来想像していなかったはずです。

はい、こんな感じでだらだらとつまらない文章を書いてしまいましたが、結局何が言いたいかというと、人生何が起こるかわからない、とかそんな感じのことです。まとまりがなくてすみません。

次は同期でポジションも同じの前川にバトンを回します。彼は同期の関戸くんが大好きで、隙あらば関戸くんの写真を撮ってLINEのアルバムに載っけています。ちなみに前川は年下です。同学年に年上、同い年、年下全てが存在しています。大学って面白い場所ですね。

考える[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/12/03(木) 08:13

練習中にその頼もしさと力強さで存在感を半端なく発揮している杉浦先輩からバトンを頂きました、1年の岩下稜です。入部前に見たサイトのメンバー紹介で「めっちゃ広い肩幅でめっちゃいい笑顔だなぁ」と思ったのが第一印象です。先輩が仰っている僕の呼び方については、岩下は基本「岩下」と呼ばれることを前提に生きてるので(岩下さん談)、現在募集中です。入部したときはまさか同じ名字の方がいるとは思わなかったので驚きました。

最近よく「個性」についてよく考えます。これは別に、名字が~とか、キャラの濃さが~とかいう話ではなく、ラグビー部員としての話です。

僕が入部したきっかけを遡ると2019年のラグビーワールドカップになります。あんなに熱中してスポーツ観戦したのは初めてでした。そこで初めてラグビーに興味を持った初心者なんですが、やはり見るのとやるのとでは大違いでした。常に考えて行動しないと何をしたらいいのか全然わからないのです。観戦していた時は思いもしませんでしたが、ラグビーってめちゃめちゃ考えるスポーツなんだなぁと思い知りました。
ということを踏まえて部の活動について考えると、部として一つの方向に向かいながら、個人でも必要なことについて考えて行動している中で個性が形成されているのか、などと思うのです。そしてそれが確立された人でラグビー部はできていると感じます。

その個性が今自分にあるのだろうか。思えば今までの人生、何か失敗したときに「自分はその時ちゃんと考えて行動していたか?」などと自問することが多いような気がします。過程の評価は結果に依存するから仕方ない、と言ってしまえばそれまでですが、これからは過程を見返したときに満足できるような結果を生み出せるような過程を踏めるようによく考えていきたいです。

拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。

次は同じく1年の陸人にバトンを回します。
俊足イケメンだなぁという入部当時の印象は今でも変わってないです。
僕の逆でほぼ名前でしか呼ばれないってどんな感じなんだろうなーと気になります。

今年の4年生[ラグビー部リレー日記]

 written by 杉浦 育実投稿日時:2020/12/01(火) 21:25

同期の岩崎からバトンを受け取りました。3年の杉浦です。

いわっちは最近プレー中の積極性や安定感が増し、どんどん頼もしくなっているように感じます。何か秘訣があるならばぜひ教えてほしいです。



先日の一橋大学戦で脳震盪を起こし、チームにたくさんの迷惑をかけてしまいました。しかし、この期間はチームを俯瞰的に見る機会をいただき、自分がラグビーを楽しくできているのは、多くの方々のサポートのおかげであるということを再認識出来ました。今後は、この感謝をかみしめてプレーしていきたいと思います。



また、コロナ禍のこのような状況の中でも対抗戦を実施出来たことを大変嬉しく思います。応援してくださったOB・保護者の方々、本当にありがとうございました。



今回は、今年の4年生への感謝を綴ろうと思います。



今年の4年生は一体感がある。

コロナ禍で練習が出来なくなった時、自分たちにできることは何かと必死に考えて、チームが行くべき方向を、身をもって指し示してくれた。後輩たちの手本となるように、4年生全員が一体となって活動していた。



今年の4年生は面白い。

東大ラグビー部はどんなにしんどい練習の後でも、笑いに包まれている。苦しい状況でも毎日明るい気持ちでグラウンドに向かえるのは4年生が作り上げてくれた雰囲気のおかげだ。



今年の4年生は真面目だ。

練習後いつもアフターをしている姿が印象的だった。練習以外でも、藤井さんを中心にオンラインでミーティングを開き、改善できることをチームに伝えてくれた。



今年の4年生は後輩思いだ。

グラウンドの内外を問わず後輩に積極的に話しかけてくれた。何か行き詰ることがあれば自分のことの様に親身になって一緒に考えてくれた。



今年の4年生は頼もしい。

きつい練習の時にも常にチームのために体を張って声を出し続けてくれた。試合で苦しい時間帯でもプレーや姿勢でチームを盛り上げてくれた。



今年の4年生は器が大きい。

後輩たちがどんなわがままで無礼な態度をとっても、決して怒らなかった。それどころか、笑いに変える余裕があった。



今年の4年生はカッコイイ。

練習中の真剣な態度、ウエイトで自分に妥協しない強さ、グラウンド外でも自ら出来る仕事を探して主体的に行動する姿、どれをとっても憧れのカッコイイ先輩たちだった。



僕は今年の4年生が大好きだ。



一人一人といろんな思い出があって、感謝してもしきれないほどたくさんお世話になりました。4年生が引退するまでの残された期間、少しでも恩返しできるように精一杯自分にできることを頑張ります。



そして、来年自分も今年の4年生の様に愛される4年生を目指します。





思いつくままに書いたので纏まりはなかったかもしれませんが、自分の気持ちはストレートに書ききれたと思います。お読みいただきありがとうございました。



次は、1年生の岩下稜にバトンを回します。

岩下もリョウ(漢字は違いますが)もいるので何か良い呼び方があれば教えてほしいです。また、彼は、大学では2個下の学年ですがなぜか時空がゆがんで同い年だそうです。

 

「気持ちが大事」[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/11/29(日) 23:30

人一倍色々なことを考えてくれている2年生のいっちゃんからバトンをもらいました、3年の岩崎です。

LINEのアイコンをもう少しいい表情のものに変えたいのですが、ラグビーをしているときのいい写真がなくて困っているところです。

 

順位決定戦を終え、今日で公式には対抗戦Bが終了したが、この4週間は「気持ちが大事」ということを思い知らされた。しかしながら、「気合が必要」とか「根性が必要」とかいうことではない。どちらかというと、悔しかった気持ちをどれだけ保持し続け、辛い時には負けた直後の気持ちをどれだけ再加熱できるか、みたいなところである。

 

自分自身これができていたかというと、あまりできていたとは言えない。もともと切り替えが速いのか、自分にしっかり矢印を向けきれていないのかはわからない。とにかく、「気持ち」と向き合うことはできていなかった。

 

もしかすると、自分が持っている「気持ち」とはなんなのかすらもわかっていなかったのかもしれない。

 

なぜそうなったかと言えば、自分が進んで、好き好んでラグビーをしているということを忘れてしまったからではないか。「これまでの練習試合とは違って公式戦だから、ミスをしないようにしよう」「フロントローだから、スクラムで負けたら意味がない」というふうに、否定形のイメージばかりが増幅し、自分が活躍している姿、トライをとっている姿を想像できなかったことが原因に違いない。受動的になりすぎた、考え込みすぎた、自分の感情を抑え込みすぎたというのがこの4試合を経ての感想である。

 

色々な局面で、自分はイニシアチブを取るのが苦手である。しかし、今回はそうした苦手を苦手なままで放置し自分に甘んじていることがはっきりした。自分が思い立ったこと、やるべきことを周りの状況とかコンディションとか天秤にかけて考えたふりをして見過ごすのはもうやめにしたい。やるべきだと自分が思ったことは完遂したいし、いうべきだと思った事はもっと言うようにしたい。「練習でできないことが試合でできない」とよく言われるが、普段の生活から自分から進んでものごとをできないやつが、ラグビーで自分からボールを持ってゲインを切れるわけがない。しかもこれを、頭でわかっているだけでは意味がない。行動して習慣にして体に染み付けないと意味がない。そうしないと結果が出ない。結果が出ないと正直なところ、楽しめない。

 

残りのシーズン、京大戦までアグレッシブに頑張ります。

 

とても自省的で、首尾一貫していないかもしれませんが、お読みいただきありがとうございました。

 

次はラグビーのみならず、私生活でも多大な恩のある同期の杉浦にバトンを回したいと思います。

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