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競プロとラグビー[ラグビー部リレー日記]

 written by 矢野 翔平投稿日時:2020/04/28(火) 18:17

朝早くから部室によくいるアキラからバトンを受け取りました。4年の矢野です。

今日は何を書こうかと色々と考えましたが、最近は変わりばえのしない毎日を送っているのでなかなかアイデアが浮かんできませんでした。

そんな毎日の中で唯一変わったことは、何か新たな刺激が欲しくなり新しい趣味を始めたことです。今回はその趣味とラグビーとのつながりについて書いていきたいと思います。

その趣味は競技プログラミング、与えられた問題に対していかに早く正確にその問題を解くコードを記述するかを競うものです。まだ始めたばかりのペーペーですが、論理的思考が求められ、徹底的に効率を突き詰めるところが競プロの面白いところだと思っています。


多少強引ですが、この論理的思考と効率を突き詰めるという二点は自分がラグビーをする上で最も大事にしていることでもあります。

まず、論理的に考えるという点。ラグビーは一見すると色々な人がごちゃ混ぜになってかなりカオスな状態で試合が続いているように見えます。しかし、物事に必ず因果関係があるように、トライを取られたら必ずそこには原因があり、それを克服すればその状況で点は取られなくなります(理論上は)。そうやって一つ一つのプレーに対してどうしてそうなるのか、どのようにすれば最終的にうまくいくかということを考え、それをプレーに生かすことが重要であると考えています。特に、東大ラグビー部はその考えるという部分を放棄したら後は何も残らないと自分は思っています。

次に、効率を突き詰めるという部分ですが、これについては1、2年前に似たようなことを書いた覚えがあるので詳しくは書きませんが、簡単に書いていきたいと思います。この効率を突き詰めるというのは、常にがむしゃらにやることは必ずしも正しくないということです。どんなにフィールドを動き回ってもプレーに全く関係ないところにいたら意味はないですし、逆に全く動かなくても全てのプレーご自分の周辺で起こるのであればそれは運動効率としては高くなります(そんなことは基本的にありませんが)。論理的に考えた結果次に起こすアクションで最も効果的なものを選ぶことが自分のラグビーで大切にしていることです。


読みづらい文章になってしまいましたが、この辺りで終わりたいと思います。
このような時勢の中でなかなか思うようにやりたいことができませんが、競プロという息抜きを交えながら、日々成長するために行動していきたいと思います。


次はパリピの2年たまよせにバトンを回します

串にささって、3つ並んで[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/04/23(木) 11:10

 虎さんからバトンをもらいました2年の佐藤です。リレー日記の内容的にも、韻くらいは自分で考えてくれてもいいと思いますが、そんな虎さんにも、僕のような自分勝手な人にも優しく接してくれる一面があります。

 授業がオンライン化されて実家に帰省したのだが、最近は家で過ごす時間が増えて、スマホゲームにも飽きてきたな~と感じて、日本が誇るSから始まるゲーム機さえあればな~と思って家電量販店に行っても、生産が止まっているため在庫はなく、何をして過ごそうかと思い始めた頃、人生で初めて兄がいてよかったと思うできことがあった。


 僕には兄が二人いる。一番上の兄は京都に一人暮らしをしていたのだが、この4月から新社会人として働き始めるために、実家の近くに引越しをした。せっかくなので、その家に行ってみると、やはり医者は羽振りがいいのか、それとも東京と愛知では家賃相場が異なるのか、僕が東京で生活する部屋の3倍はあるのではないかというくらい大きな家だった。入居したばかりのその部屋はまだまだ生活感はなかったが、兄にしては珍しく部屋がきれいに片付いていた。ちょっと大きい冷蔵庫、高そうなドラム式洗濯機、前の家から使っているテレビ、小諸哲也が使いそうなキーボード3台、「トントントンツートトトントントトトン」と書かれた書き初め
(兄は何年か前から書き初めにはまっている。形にはこだわっているが各内容が適当すぎる。「7等身になる」とかもあった。)

 特にすることもないので、部屋をある程度拝見して帰宅しようとしたところ、巾着袋を渡してきた。何かと適当な兄なので、またゴミでも渡してきたのかと思い中身を確認してみるとなんと日本が誇るSから始まるゲーム機が入っているではないか。暇を持て余している弟を心配して貸してくれるというのだ。一緒に生活した十数年間一緒に生活してきた中で兄らしいことをされたことがなかったので、ほんとに驚いた。

 ありがとうございます。
 毎週金曜日に拍手をします。
 大変な時期かと思いますが頑張ってください。

 せっかくなので二番目の兄の話も。
 二番目の兄は今大学生、名古屋で一人暮らしをしているのだが、これがまた大きい部屋に住んでいる。僕の一人暮らししている部屋の2倍はあるんじゃないかと思うほどだ。
 
 特にトイレが大きい。
 僕の部屋のトイレは便器と扉の距離が近すぎて便器に座るとドアが閉められない。岩下くんは僕の部屋に来るたびに文句を言うほどだ。それに比べて兄の部屋のトイレは
 「これ一軒家のトイレですか?」
 というくらい広い。やはり医者の卵は羽振りがいいのだなと思ったが、調べてみると、家賃は僕の家の方が高かった。恐るべし東京の物件。
 
 ただトイレよりも驚いたことがある。なんと玄関にラブライブのD V Dが飾ってあったのだ。実家で一緒に暮らしていた時はその片鱗も見せなかった兄だが、いつの間にかアニメオタクになっていたらしい。これは兄を知る人間にしかわからない驚きかもしれない。

 僕たち兄弟は幼稚園から高校まで全く同じルートを通ってきたし、習い事もほとんど同じことをやってきた。それでも一人は書き初めにハマり、一人はアニメにハマっている。いつの間にか違う道を進んでいるようだ。兄たちの目に僕はどのように映っているのだろう。部屋に遊びにきたら、何を思うのだろう。やっぱりラグビー部に入ったことに注目するのだろうか。
年々会う機会は減っていますが、これからも仲良くやっていければと思います。部活とは少し離れた内容になりましたが、せっかく実家で長く生活できるということで、家族について書いてみました。

 次は4年生の矢野さんです。矢野さんはリレー日記の更新が遅いという噂を聞いたので早くバトンを渡したいと思っていたのですが自分がとっても遅い更新となってしましました。ごめんなさい。試合で結果を残す矢野さんが好きです。

 

My Boom[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2020/04/18(土) 23:58

広島が生んだ敏腕マネージャー、ゆきちゃんからバトンを受け取りました、4年の原です。



僕はリレー日記を読むまでゆきちゃんの病気のことを知らなくて、驚いたとともにもう少し周りに目を向けようと思いました。マネージャー業しんどい時はいつでも手伝うんでこき使ってください!



 



東大ラグビー部での最後から2回目の日記であるが、4年生っぽいことを書くのはありきたりかなと思ったので自分の好きなことを書きます。



 



自宅での自粛要請が出て、トレーニングや授業を受けてると言っても暇な時間は前より増え、YouTubeを触ったり、テレビを見たり麻雀をする時間が圧倒的に増えた。(麻雀は前からやっていたが)



 



アメトークでラップ芸人というのを実家で撮っていたのでそれを見て僕はラップの虜になった。



 



 



ラップの中でもフリースタイルダンジョンという、即興でラップのバトルを繰り広げるラップに感動した。



 



YouTubeでR指定(僕の好きなラッパー)と調べて見てほしい。即興で相手と会話し、面白くdisり、頭の回転の速いことにびっくりするだろう。僕もあんなふうに言えるようになりたいなと思った。



 



コロナが治ったら、部員でラップ好きなやつがいるので、教えてもらいたいと思う。



 



 



以上、僕のリレー日記でした。ゆきちゃんの日記の後にこんな内容を書いてしまい、申し訳ありません。



 



Mr.マイペース、あきらにバトンを回したいと思います。



あきらは去年僕が怪我して試合に出れなかったときにも優しく接してくれました。



去年俺は怪我で傍観者、でも明るく喋りかけてくれたあきらにマジ感謝!エイッ

よろずや[ラグビー部リレー日記]

 written by 寶島 立之助投稿日時:2020/04/17(金) 17:53

2年生ながらチームのセットプレーの要となっている三方からバトンを受け取りました4年の宝島です。彼が僕に惚れそうらしいので、コロナ騒動が終わったら美味しいご飯にでも連れてってあげて確実に落としたいと思います。

僕はこの間、愛知の実家に帰省したのですが、特に友達と会えたり遊びに行けたりするわけではなく、家にいるかトレーニングやランニングするために近所の公園に行くかくらいしかできません。そんな中で色々と昔に想いを馳せることがあったので、それについて書こうと思います。

僕が幼い頃、父はよく日曜大工をしていて、木を買ってきて棚を作ったり、庭にウッドデッキを作ったりしていて、僕もよく手伝っていました。するとだんだんそのうち僕も工作することに興味が湧いてきて、小学三年生みたいな名前の雑誌についている付録の工作を作ったり、割り箸で輪ゴム鉄砲を作ったりして遊ぶようになっていきました。これらは楽しいのですが、数枚の紙やただの割り箸がなんらかの形を持ったものに変えられるということに喜ぶだけです。説明書や、本なんかに書いてある通りに作ればいいのであまり考えることはしません。
しかし、学年が上がってできることが増えていくと、昔から仲良かった友達に影響を受けて自転車をいじったり、いろんなものを分解したりするようになりました。この作業は雑誌の付録を作ることとは違って、やり方を説明してくれるものがあるわけでもなく、自分で考えて進めなければいけないので結構頭を使います。ある部品がどこでどんな役割を果たしているのかを考えるようになるので、だんだんものの仕組みを理解することにつながります。ものの仕組みを理解していくと次にできるようになることは修理や改良です。特に、家で壊れたものがある時はよく分解しました。万が一戻せなくなっても怒られないし、直したなんて言ったらとても喜ばれるからです。

このような少年時代の経験は意外と今の僕にとってとても役立つものとなっています。ものの仕組みがわかると、重要な部分、注意しないといけない部分が明確になっていくため、単純にその事柄についての理解が深まります。これは、壊れたものを直すことができるという特技が身についたというだけでなく、様々なことに応用することができます。

例えば、ラグビーにおいても仕組みを知るということはとても重要だと思います。今まで僕はなぜかラグビーに対しては自分から仕組みを理解するということをほぼしていませんでした。しかし、今シーズンから大西一平さんにコーチしていただけるようになって、アタックでゲインできる仕組みやディフェンスの仕組みがわかるようになったおかげで、ミスが起こったときに何がいけなかったのかが明確にわかるようになったり、試合の動画や、練習のビデオを見る時の着眼点が定まったり、また、不測の事態に一番大切なことが何かわかることで次に何をすればいいかが分かったりするようになりました。これらのことは今まであまり感じてこなかった新しいラグビーの楽しさであって、おそらくこれほど真面目にラグビーをすることは最後になるであろう年で一番楽しめていると思います。
このように、仕組みを理解するというのはものの修理以外にも役に立ちます。また、役に立つという以前にとても楽しいことでもあるので、僕自身これからも考えるのをやめずに日々の生活を送っていきたいと思います。

まとまりがなく何を伝えたいかあまりわからない文章となってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。文章の仕組みを理解することにも努めていきたいと思います。

次は、部内で密かにファンが多い2年スタッフの優希ちゃんにバトンを渡します。いまだに彼女のことをよく知らないのでそのうち仲良くなれたらいいなと思っています。
 

save_human555[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/04/15(水) 14:40

チームの中心として練習を引っ張る杉浦さんからバトンを受け取りました2年の三方です。この前はアドバイスありがとうございました。「GUのアンクルパンツは、裾直しなしで長ズボンとして使える代物だよ」という金言、実践させて頂いてます。短足同士お互い頑張っていきましょう。

最近はコロナウイルスの影響で気軽に外出することもできず、時間を持て余している人も多いでしょうから、少し長文で書かせて頂こうと思います。どうか最後までお付き合いください。

花園予選も近付いてきた高3の秋、ある日の練習に尾道高校ラグビー部のOBが来て下さいました。その人は高校日本代表候補に選出されるほどの実力で、その圧倒的なフィジカルは今でも忘れられません。尾道高校について何も知らなかった僕らは、その後インターネットにて情報収集を行いました。その結果、尾道高校は花園常連校でありながらも文武両道を貫く稀有な学校であることが分かりました。しかし更に調べた所、我々はあるTwitterアカウントを発見してしまったのです(そのアカウント名をこのような場で公表していいのか分からないので、誠に勝手ながらここでは「社畜隊」という仮名を付けさせて頂きます)。僕はこれを見て、尾道高校を心から尊敬することになります。

「社畜隊」は尾道ラグビー部のOBが運営しているらしく、彼らの日常生活や練習について事細かに記載されています。それがまあ滅茶苦茶恐ろしいのですが、同じ高校生でここまで自分を追い込み、苦しい生活を強いられている人がいるという事実に僕らは非常に勇気を貰いました。それからというもの、この「社畜隊」と命を燃料に突き刺さる尾道高校のタックルは、僕のバイブルになりました。自分が緊張して苦しんでいるときには、尾道ラグビー部に思いを馳せることで、それを乗り越える気力を得ることが出来ました。

中でも自分が好きなのは、「仕掛ける」という概念です(対義語は「見る」)。「社畜隊」のツイートを見てるとよく出てくるのですが、僕はこの言葉の意味を、「勉強・ラグビー・私生活の全てに対して死に物狂いで取り組むことだと解釈しました。これを体現する尾道高校の「リーダー(意識ランキング上位6人)」は本当に凄いですし、僕もこれに少しでも近づきたいと思い、高校・浪人時代を過ごしてきました。

しかしながら、大学に入学して生活にも慣れてきた夏休み明け辺りから、僕の日常生活は堕落し始めました。部活を言い訳にして授業に集中せず、行かないことも増えました。毎日の服装を選ぶのも面倒くさくなり、ほぼ毎日高校の部活パーカーを着て登校していました。目標としていた尾道スピリットは遠のくばかりで、培ってきた浦高スピリットも損失の危機にありました。

そこで今年の僕は「仕掛ける」ことを目標に掲げました。まずは見た目を改善しようということで、オフ期間にたくさんの私服を購入し、仕掛け友達の玉代勢君と一緒に南青山のオシャレな美容院で散髪するなど、今までの自分では出来なかった行為を次々とやってみました。散髪の際、僕は他の部員に対して「茶髪かパーマにしてくる」と宣言しながらも「見て」しまったため、様々な非難をされましたが、自分なりには次へ繋がる一歩を踏み出せたのかなと思っています。ラグビーの面では声を最重要スキルとして、タックルや接点、フィットネスなど様々な練習に前向きに取り組んでいます。今は全体での練習は出来ませんが、秋に向けての準備を欠かさず行っていきたいです。

ところでこの前「社畜隊」のツイートを遡っていると、今更ながら「仕掛ける」の意味が掲載されていることに気が付きました。そこにはこう書かれていました。
「1つの物事に対して、死ぬ気で挑む事。または、とてつもない勢いでタックルをするか狂ったように勉強すること。」
どうも(靴下以外の)服装や身だしなみはあまり「仕掛ける」ことと関係ないようですね。まだまだ尾道スピリットに近づくための道は遠く険しいと実感しています。とりあえずラグビーと勉強を頑張ります。

駄文になってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。なお「社畜隊」のツイートを見たい方はの日記のタイトルがユーザー名となっていますので是非一読してみてください。この文章の中にも実はそのツイートのネタを少々仕込んでいるので、気付いてくれると嬉しいです。

次は僕が女だったら真っ先に惚れているであろう宝島さんにバトンを回します。宝さんにはLOなどでいつも助けられています、ありがとうございます。惚れ惚れする高さです。結局惚れそうです。
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