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初めての菅平![ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2024/08/20(火) 09:17

2年の武村からバトンを受け取りました、3年の細谷です。残念ですが窓は人が出入りできるように設計されていません。ちゃんとドアから出入りするようにしてください。小虫に関しては最近掃除して大幅に改善されているはずなので今後は安心して訪れてください。



 



気づけば菅平合宿も折り返しを迎えています。やはり合宿中は時間が経つのが早いもので、山中湖合宿が始まってから2週間以上も経っているとは信じられません。山中湖合宿とは違って菅平合宿は私にとって初めてなのですが、驚いたことがいくつかあるので紹介したいと思います。



 



①滞在する人が全員デカい



この菅平高原ではこの地で合宿しているラグビー関係者が本当に大勢います。そのため外で出歩いていてすれ違う人はだいたいラグビー関係者なのですが、本当に全員デカいです。合宿所の近くにあるセブンイレブンには頻繁に訪れるのですが、この辺りで唯一のコンビニということもあってデカい人で溢れかえっています。セブンイレブンでは普通のコンビニと異なり、合宿に配慮した多様な商品が販売されていて面白かったです。



 



②気温が低い



グラウンドにはバスで移動しているのですが、バスから降りるたびに涼しさに驚きます。東京と比較して平均5℃くらいは気温が低いと思います。ただ、高地ということもあってか日差しがとても強く、太陽が出てる時の体感温度は思ったより高いです。先日試合を見に行った時には日差しが強くてめちゃくちゃ日焼けしてしまいました。日焼け止めは常備するのが良いと思います。



 



③野菜が安い



合宿所から少し歩いたところに農産物の直営店があるのですが、野菜や果物が都内では考えられない値段で販売されていました。また、練習後にグラウンドから歩いて合宿所に帰る機会があったのですが、レタス畑が広がっている隣にレタスの無人販売店があり、かなり大きめのレタスがなんと一個百円で販売されていました。この辺りではそこら中にレタス畑があるので、これほど安いのも納得です。



 



初めての菅平合宿は驚きばかりですが、もう半分しか残されていないので、9月から始まる対抗戦に向けてより成長できるように頑張りたいです。



 



次は4年の倉橋先輩にバトンを渡します。昨日B戦で一緒に出場させていただいたのですが、倉橋先輩はA戦にも出場していたにも関わらず疲れを感じさせずにチームを引っ張っていてとても心強かったです。また一緒に出場した際にはよろしくお願いします。

YKD[ラグビー部リレー日記]

 written by 武村 晋投稿日時:2024/08/18(日) 06:40

1年生の星から当たり障りのない紹介バトンを受け取りました2年の武村です。星はまだラグビーを始めて数ヶ月しか経っていないのにすでにタックルに取り憑かれており、自主練の時も頻繁にタックル練習をしているのを見かけます。漢気に溢れていてかっこいいです。



 



いつのまにかもう8月も後半になっていました。山中湖での一つ目の合宿を終え、今ちょうど菅平での二つ目の合宿が始まったところです。あと3週間で僕たちの正念場である対抗戦が開幕すると思うと身の引き締まる思いです。僕は去年から対抗戦の試合に出させてもらっていたのですが、目の前に試合についていくのが精一杯でした。2年生となった今年こそはチームの目標である入替戦出場という目標を達成するために、僕自身も試合にインパクトを与えられる選手になると同時に、チーム全体を引っ張っていけるようなリーダーシップを身につけていきたいです!



 



菅平での合宿は僕は初めてということもあり、どこへ行ってもガタイのいいラガーマンしかいない環境に若干の恐怖を感じているのですが、山中湖での合宿は3回目ということもありだいぶ慣れてきました。束の間のオフの時間には、同期と湖に入ったり、バナナボートで溺れそうになったり、ゆっくり山中湖の周りをサイクリングしてアイスを食べたりと様々な過ごし方をしてきましたが、是非一度は富士急ハイランドに行ってみたいです。いつも合宿の行きと帰りの高速道路から真横に見えるどデカいアトラクションには心踊らされています。山中湖の合宿地から富士急ハイランドまでは車で15分程、自転車で40分程なので、ギリギリ行けないこともなさそうです。一度ですべてのアトラクションを回りきるのは無理だと思いますが、平日の空いてる日に運よく待ち時間が20分程だったら大人気のアトラクションを一つくらいは回れるかもしれません。その場合は1日のフリーパスを買うのではなく、窓口で無料の入園券をもらって、乗りたいアトラクション毎に個別にチケットを買うのがいいでしょう。個人的には最高度79m、全長2045mを誇り、"3分36秒の非日常体験"が味わえるFUJIYAMAに乗ってみたいです。いかにも王道ジェットコースターという感じがしてワクワクします。



次の合宿で一緒に行く人募集中です!



 



次は3年の細谷さんにバトンを渡します。僕も細谷家によくお邪魔させていただいており、美味しい料理をたくさんいただいています。先日の窓から家に入ろうとした件に関しては本当にすいませんでした。細谷家では部屋の構造上、窓が道路に面しており玄関が奥の入り組んだ所にあるので、できれば窓から入るのを許可していただきたいです。靴は脱いで入るんで。これからもたくさんお邪魔させていただきます。一つだけお願いがあるとするならば部屋にいる無数の虫をどうにかしてほしいです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

Everything Is Awesome[ラグビー部リレー日記]

 written by 星 玲凰投稿日時:2024/08/14(水) 18:51

2年生のののかさんからバトンをもらいました、1年生の星です。ののかさんは、さばさばスポーツ系女子らしく、スタッフとして頼りになる先輩です。先日のバーベキューではカボチャやピーマンを食べてくれて、助かりました。野菜をおいしそうに食べる先輩を僕は尊敬しています。

山中湖合宿を無事に終え八月も中旬となり、僕が東大ラグビー部に入部してちょうど4か月ほど経ちました。まだまだ未熟ではありますが、この4か月でラガーマンとしてかなり成長したと思います。ジュニア練を見てくれたり、シニアの練習に参加するようになってからもアドバイスをしてくださったジュニアコーチの方々にはとても感謝しています。特に、ジュニアコーチのボスであり、合宿にまでついてきてくださった安富さんには頭が下がります。練習に顔を出してくれるのはとりあえず山中湖合宿までだということで、今日の練習はとても寂しかったです。今まで叱咤激励してくださったことへの感謝を直接伝えるのは少し照れるので、これから試合で活躍して感謝の気持ちを表します。今までありがとうございました。


大学に入って初めての夏休み、試験が終わってとても気楽ですが、部活の練習や合宿があるためまったく退屈ではありません。部活に入ってなかったら、僕は今頃なにをしているでしょうか。僕はあまり趣味が多くはないので特に楽しいことはなさそうです。最近は、読書をすることが多くなったのですが、それはラグビー部の先輩に男磨きをしたほうがいいと言われたことがきっかけで始めたので、部活に入ってなかったら読書なんてしていないはずです。となるとやはり勉強するしかなさそうです。僕はもともと勉強は好きで、たまに授業に出ても面白いなと感じます。法学部に進学する予定なので、司法試験などの勉強をしているかもしれません。そう考えると、ラグビー部に入って素敵な仲間とラグビーをすることができて幸せだと改めて実感します。もし、上クラにラグビー部のために誰よりも熱心に勧誘をしていた先輩がいなかったら僕がラグビー部と出会うことなどなかったのだと思うと感慨深いです。上クラの橘先輩には感謝の限りです。


今からちょうど2年前僕はとてもつらい思いをしていました。ホームシックです。アメリカに少しだけ留学していたのですが、現地についたばかりの僕は不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時、高1の時に同じクラスで仲良くしていた子からLINEが来ました。僕はその人のことが好きだったのでとてもとてもうれしかったです。しばらくやりとりをしていると気づいたら僕はその子に告白していました。失恋しました。それが2年前の8月14日です。見ず知らずの地に取り残され絶望さえも感じていた僕は、調子に乗りすぎて自分をさらに苦しめることになりました。海を渡って日本に帰ろうかと考えましたが、内陸のケンタッキー州にいたため、太平洋にたどり着くまでが長すぎます。残り280日もあると気づいて憂鬱な気分になりました。数日後、タイ人のルームメイトがやってきました。彼は、一週間で他の家に移りました。それから一週間後、香港から新しく代わりのルームメイトがやってきました。彼も一週間で出ていきました。二人ともホストファミリーのルールが厳しかったと言っていました。結局残りの9か月はその家にステイしたのは僕だけでした。最初の数週間つらいのを我慢すると現地の生活や英語にも慣れ、楽しくなりました。諦めないでよかったと人生で初めて感じました。一方で、ルームメイトだった2人のことがうらやましくもありました。僕は、つらいことや自分に合わないなと感じることから逃げることができなかったのに対して、彼らは自分の人生をより良いものにするために行動を起こす勇気がありました。


ラグビーは体を激しくぶつけ合いながら長い時間走り続けなければならないとても過酷なスポーツです。しんどいけどとりあえず9シェイプで構えようとか、ディフェンスではワンラインでそろえようとかきついときにどれだけ我慢できるかがとても重要だと思います。ただ、もっと高いレベルに到達するために大切なのは、ただきついのを我慢するのに加え、勝利のために積極的に体をぶつけ、ボールをもつこと。それができる勇気ある選手になれるようにこれからの練習や試合を頑張ります。

次は二年生の武村さんです。武村さんは試合でたくさんトライを決め活躍しているスター選手です。それに加え、練習以外でも後輩の面倒をみたり相談に乗ってくれるとてもかっこいい憧れの先輩です。僕も武村さんみたいに活躍できるように頑張ります。

京都[ラグビー部リレー日記]

 written by 須貝 ののか投稿日時:2024/08/12(月) 18:00

笑顔が可愛い奥山さんからバトンを受け取りました、2年スタッフの須貝です。部の愛されキャラの奥山さんですが、部活の時はバチバチに体を張っていて、とてもかっこいい先輩です。奥山さんの笑顔がたくさん見れるように、残りのシーズンも頑張ります。



 



今日山中合宿から帰ってきたのですが、すぐに菅平合宿があり終わった感じがまだしないので、合宿前に行った京都について書こうと思います。



実は修学旅行で京都に行けなかったので初めての京都だったのですが、暑くて観光も一苦労でした。寺が多いせいか、バス停や駅からどこも歩かなければならず観光地に着いた頃には汗ダラダラで、どの写真もハンディファンを持ってました。携帯もハンディファンも充電がなくなりそうで、モバイルバッテリーが大活躍でした。



暑さに耐えながら観光した中で、私が1番印象に残っているのは先斗町というところです。金閣は天気の良さに恵まれて綺麗だったし、清水の舞台から見える景色も圧巻でしたが、落ち着いた雰囲気が私はすごく好きでした。ここにはただ目当てのお昼ご飯を食べ行っただけで全く観光するつもりはなかったので、思わぬところに素敵なところがありました。広い敷地のお寺と違い路地なので日陰が多く涼しかったのも良かったです。ここぞ古都京都、という感じなのでぜひ行ってみてください。また、読み方も面白いのでぜひ調べてみて欲しいです。



あまり日数に余裕がなかったので行きそびれてしまった場所もありましたが、12月の定期戦で京都に行った時にリベンジしようと思います。



 



次は星にバトンを渡します。朝練の時はいつもスタッフより早く来てボールなどの準備をしている熱心な選手です。合宿最終日の今日は差し入れのアイスをたくさん食べてくれました。プレーも体格もこれからどんどん成長していく姿が楽しみです。

無関心[ラグビー部リレー日記]

 written by 奥山 敦裕投稿日時:2024/08/10(土) 18:00

1年スタッフの細尾くんからバトンを受け取りました、4年の奥山です。彼の紹介にもあったように、細尾くんと話したことは自分の覚えている限りないですが、真面目そうに見えて、課題に徹夜で取り組むなど、意外と不真面目な一面もあると1年のいとしんに聞いています。水泳で培った体力や、ラグビーへの熱意を活かし、チームを勝利に導く戦術家になることを期待しています。まずは、焦ることなく体調をしっかり整えて元気な姿で会えるのを楽しみにしています!

時の流れは早いものであと2回のリレー日記となってしまいました。
今回は最近できた趣味について書きたいと思います。


2ヶ月ほど前に 二子山部屋 sumo food というYouTubeチャンネルを視聴して以降、大相撲を見るのにハマっています。
そのチャンネルは二子山部屋という相撲部屋の稽古や料理、食事シーンなどで構成されており、普段見ることのできない力士たちの生活を垣間見ることができます。
力士が厳しい稽古に励み、自分たちで作った大盛りのご飯を食べる様子はラグビーをしている自分にとって良いモチベーションになります。
たとえば、最近ひとりでご飯を食べる時は、自分で食べられる量だけ食べるような感じになってしまっていたのですが、このチャンネルを見ながらご飯を食べると食欲が増し、体重も100kgを維持できるようになりました。

それ以降、相撲そのものについてもより詳しくなりたいと思うようになり、今では電車の移動中など暇なときに大相撲のアプリを開いて、過去の場所の番付表や取り組みをみて、力士の名前を覚えていることころです。
個人的には、本場所での関取、横綱の土俵入りの動画がかっこいいと思い、よく見ています。


お相撲とラグビーは競技性に着目すると似ているところは多くないと思いますが、相撲のどこが面白いと思うのかを書いてみたので、よければお読みください。

ぶつかるときの音がすごい
ラグビーをしている身としては、100kgを優に超える身体と身体がぶつかり合う音は聞いてて飽きないです。


実力主義
入門した順番や年齢は関係なく、番付が全ての世界で、二子山部屋でも番付上位の力士から食事をとり、その間、番付が下の力士は立っておかわりとかをよそっているのを見ると、厳しい世界だなと思います。 
そのような環境の中で、みんなが早く上にあがりたいという一心で稽古や食事に取り組んでいるひたむきな姿は自分も真似なければなりません。


勝負が決まるのは一瞬
ラグビーは80分の試合ですが、相撲は長くても1分経たないくらいで決着がついてしまいます。2か月に1回の本場所で、そのために毎朝厳しい稽古を重ねてきたのに、一瞬で勝ち負けが決まるのは残酷に思えます。
また、ラグビーも勝敗において誤魔化しが効かない(どれだけ良い準備ができたかが勝ち負けを分ける)スポーツだと思いますが、相撲はなおさらです。
身一つでどちらが先に土俵を出るか、足以外の体の部分を地面につけるかという単純なルールの世界で、怪我無く上にあがり、番付を維持するのは簡単なことではありません。

国技として認識されている
調べてみたところ、法令によって国技として指定されているわけではないですが、一般的には相撲は国技として認識されています。
神事としての側面を持つ相撲を見ることは日本の伝統文化に触れる良い機会だと思います。


力士の食べる量がハンパない
競技とは関係ないですが、正直ここに惹かれている部分は大きいです。
食べたいものが沢山あるけれど量との関係で食べるものを選ばないといけないとき、お相撲さんの胃袋は羨ましいです。



今の自分が一番応援しているのは、二子山部屋の部屋頭の狼雅関です。部屋内での番付が一番上の部屋頭として、立派な体格や落ち着いた立ち振る舞い、品格はとてもかっこよく思います。強くても偉そうにせず、同じ部屋の力士を気遣うシーンも動画内で多々見られ、応援せずにはいられません。
先日公開された動画内でもかっこいいと思うシーンがありました。稽古中の親方の言葉に対して、大きな声で返事をしており、どこまでも謙虚にひたむきに強さを追い求める姿をみると、どんな世界でも上に行く人はこういう人なんだなと思わされ、勉強になりました。(https://youtu.be/954lpVtlCSM?t=811)

そんな狼雅関は、先場所9勝6敗で勝ち越しており、今後三役や横綱になる姿がとても楽しみです。

ちょうど一昨日、九月場所の席の申し込みが当選し、初めて生で相撲を見れることになりました。
チケットを一緒に取ってくれた武村には感謝です。今はそれが一番の楽しみです。



以上で今回のリレー日記を終わります。短いですが、合宿で疲れているのでご容赦ください。
相撲にわかファンの拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。

次は、2年生スタッフののかちゃんにバトンを回します。部のメディカルとマネジメント(財務)を担う彼女は、高校時代にバスケットボールに励んでいたらしく、裏表のない素直で明るい性格をしており、話すととても楽しいです。
そんなののかちゃんとも一緒に活動できるのもあと4ヶ月と少しだと思うと、僕はたまらなく寂しいです。
一日一日を大切に生きていこうと思います。
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