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手術無事終わりました![ラグビー部リレー日記]

 written by 渡辺 温人投稿日時:2024/04/11(木) 18:00

デイビスさんからバトンを受け取りました、三年の渡辺温人です。去年の春シーズン怪我をしていたデイビスさんは今の僕の怪我をとても心配してくれ、何度も相談に乗ってくれました。今年の対抗戦はBKとして一緒に頑張りましょう!
また、今年の初めに、「4年になったから敬語使わなくていいの楽や!」とデイビスさんが言っていたのを覚えていますが、なぜか弟の有志も敬語を使っているのをほとんどみません。

 

 

最近読書にハマっています。携帯を見てると目がショボショボするようになったので、何か代わりにと本を読み始めたところ、どんどん面白くなって今は週に2、3冊くらいのペースで様々なジャンルの本を読んでいます。
この間石澤君やすばるさんに本を薦めてそれを読んでくれたのが嬉しかったので、最近読んで面白かった本を何冊か紹介したいと思います。

 

①『ナナメの夕暮れ』若林正恭

オードリーの若林さんが書いてるエッセイ集です。自身の内面と向き合ってそれを素直に書いてる感じがして、強く共感できる部分があると思います。「東大生に聞いた人生が変わった1冊」第1位!だそうです。

 

②『死神の精度』伊坂幸太郎

死神が対象者の生死を決めるために、一週間調査をするという設定の話です。
死について扱う話ですが重くないですし、この作者の小説は王道のエンタメ小説って感じがしてスラスラ読めます。

 

③『散歩哲学』島田雅彦

前半は散歩を学問的に考察するという内容ですが、後半は著者の酒場放浪記みたいになってます。著者が世界中色々な街で飲み歩く様子とちょこちょこ挟まれる知識がとても面白いです。自分もこういう経験をしたいなと思います。

 

④『もしもし下北沢』吉本ばなな

父が知らない女性と心中した後、下北沢で二人暮らしをする母娘の話です。現実に折り合いをつけながら日常を過ごす話です。少し昔の下北の様子が想像できて面白いです。

 


色々な本を読みたいので、おすすめの本がある人はぜひ教えてください。登場人物が多い話はどうしても名前が覚えられず苦手です。特にカタカナはなかなか覚えられません。

 

 

 

次は兵庫が産んだふわふわ白雪姫、美月ちゃんにバトンを回します。
最近、練習内外でテーピングや新歓など活躍している姿をよく見かけます。頼もしいです。また、美月ちゃんのおっとりした雰囲気は多くの部員の癒しになっています。兵庫が産んだふわふわ白雪姫、は以前のリレー日記での紹介文なのですが、日本が産んだふわふわ白雪姫、の方がより纏う雰囲気を表現できるのではないでしょうか。

やっと4年生[ラグビー部リレー日記]

 written by 木村デイビス 泰志投稿日時:2024/04/09(火) 11:29

橘ちゃんからバトンを受け取りました新4年の木村デイビスです。橘ちゃんはスタッフとして頑張ってるのが明らかに見えます。僕から見ると2年スタッフのリーダーになってるのが感じます。とても感謝してます。これからも笑顔で頑張ってください!

 

いよいよ4年生になり大学後のことを考え始めないといけなくなってきました。PEAKの先輩デルからいっぱい話を聞いて就職活動に少しビビっています。僕の日本語はまだ完璧ではないので日本語での試験や面接を少し心配しています。だがまだ大学の3年目の後半だからレベルアップできる時間がある。それに日本語の能力でネイティブ日本人と一緒の位置に立てるわけがないので、自分の魅力でアピールしたいと思ってます。

 

去年は怪我が多くて自分のメンタルに影響が出てしまいました。4年生になるとケガをするのが怖いわけでわなく、ケガで一番大事な時期に練習や試合に出られなくなってしまうのが怖いです。最近同期でも怪我人が出て、頭の中で少しそのことを考えてしまっています。僕はラグビーを長い時間やってきましたのでやっぱり弱気なプレーとか迷う時が一番危ないのは知っています。だから今年は一つ一つのプレーの集中力を高めて自分がドミネーションできるように怪我しないようにします。

 

ノナちゃんが紹介してくれた友志、僕の弟がラグビー部に入ってきました。兄弟一緒にプレーできるように彼のモチベーションを管理しないといけないです。4年生は最後だからいくらでもモチベーションが上がるけど、下級生のそれを上げるのも僕たち4年生の姿勢次第です。この1年、前を向いて力強く走り続けます。ついてきてください!

 

次は新3年生の温人にバトンを回します。温人は部のスピードスターです。試合では相手をステップで抜き大ゲインをよくする選手です。今日足首の手術をやっているはずでこれから実家に帰るって言ってました。しっかり休んで更に強い体で帰ってきてほしいと思います。また会うのを楽しみにしてる!

桜を見て思うこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 橘 希奈投稿日時:2024/04/06(土) 22:36

同期の勝村からバトンを受け取りました新2年スタッフの橘です。栄養メンターの仕事や食事調査では厳しいことを言うこともありますが、選手の皆さんが疲れた練習後でもオフでも毎日食事を頑張っているのはよく知っています。ラグビーのために真摯に頑張っている姿を見ていると、私もそれに相応しいようなアドバイスをできるようにならないとな、と思います。一緒に増量頑張りましょう!成績については勝村に限らず皆さん自己責任でお願いします。



 



4月に入って桜が満開を迎え、私が大学に入学してから早くも季節が一周しました。

 



新入生がテント列で部活やサークルの勧誘に囲まれてうんざりした顔をしている姿や住んでいるアパートで新1年生とその親御さんが引越し作業をしている姿を見ていると去年の自分のことを思い出し、もう1年経ったのか、と不思議な気持ちになります。



 



去年の今頃は自分がラグビー部でスタッフをすることになるなんて全く想像していませんでした。受験で忙しい毎日から解放され、大学では暇を存分に楽しもうと思っていたので、ラグビー部どころか運動部さえ選択肢に入っていなかったのです。しかし、例によってテント列でつかまりまんまとタグラグビー大会に申し込まされた()ことがきっかけでラグビー部と出会いました。運動がからっきしな私は前日の夜まで行くかどうか迷いましたが結局は断ることができず参加しました。今となってはその決断は大正解だったと思いますし、行くことに決めた自分を本当に褒めてあげたいです。



 



その後新歓でご飯に連れていっていただいたときの「本気で部活できるのは人生最後だよ」という先輩の言葉が自分の心で何度もこだまして、運動部に入ることを決めました。そこからはアメフトやア式、男女ラクロス部など主要な運動部をいろいろと見てまわったのですが、結局はどこの新歓に行ってもラグビー部の暖かい雰囲気と競技の熱さが心に残って離れず、ラグビー部に入部しました。



 



そこからの1年は本当にあっという間でした。いつもやることが山積みで、気づいたら寝落ちしてしまっていることも多々ある忙しい毎日ですが、自分ひとりのためだったら絶対にしないような苦手分野のこと含め様々なことに挑戦できる環境なので、毎週毎月自分の成長を感じることができます。そして何よりも、素敵な人たちにたくさん出会い、その人たちとほぼ毎日顔を合わせ他愛もない話ができること、一緒に同じ目標に向かって頑張れることの幸せは何にも代え難いものです。



 



去年は暖冬のせいもあり、新歓期にはもうラグビー場の桜はすっかり散ってしまっていましたが、今年はころころと表情を変える桜を毎日眺めることができます。特に夜練のときに灯りに照らされて見える夜桜は本当に綺麗です。ラグビー部に入らなければキャンパスの1番奥にあるこの桜のことを知ることはきっとできなかったと思うと、それだけでもラグビー部に入ってよかったと感じます。



 



来年桜が咲くころの自分は、きっとまた今の自分には想像もできないようなことを考え、しているのでしょう。どんな新しい自分に出会うことができるのか、今からとても楽しみです。



 



次は新4年のデイビスさんにバトンを渡します。FWもBKもこなせるユーティリティプレイヤーで、ラグビーのことをまだまだ知らない私にでもそのすごさはすぐに分かります。去年の夏からは弟の友志も私たちの同期としてラグビー部の仲間に入ったのですが、日本に慣れていない弟をお兄さんとして支えている姿が印象的です。今年は兄弟揃って試合で大暴れする姿を見られることを楽しみにしています。

近況報告[ラグビー部リレー日記]

 written by 勝村 英太投稿日時:2024/04/06(土) 22:13

あきおさんからバトンを受け取りました2年の勝村です。あきおさんは僕ら後輩のことを常に気をかけてくれる頼れる副将です。怪我が少しでも早く治るよう願っています。

噂は事実で僕も二郎が大好きです。明けない夜はありません。いつか部内をニンニクで染め上げてやりましょう!



 



4月になりました。早いもので2024年も3分の1が終わったことになります。特に2、3月はラグビー漬けの毎日でした。朝早く起きて朝練に行ってウェイトして家帰って寝て翌日も朝練に行く、という繰り返しでした。肉体的、精神的にしんどい部分もありましたが、ここまでひとつの事に没頭したのは生まれて初めてで今振り返ってみると充実していたなと思います。そのかいもあってかラグビーやウェイトも少しずつ上達していると感じます。



しかしまだまだチームの力にはなれていないのが現状です。あらゆる面において実力不足だし練習や試合でチームの足を引っ張ることもしばしばです。



4月以降は本格的に春シーズンが始まります。試合に少しでも出れるように、チームに少しでも貢献できるように、入ってくる1年生の模範になれるように、まずは明日の明学戦頑張ります。



 



次は同期スタッフののなにバトンを渡します。栄養セクションでは大車輪の活躍で僕らの食生活を支えてくれています。ひいては成績優秀である彼女に僕のSセメの成績も支えて欲しいなと思っています。

たとえ思っていた形と違っても[ラグビー部リレー日記]

 written by 池上 暁雄投稿日時:2024/03/30(土) 20:00

 武村から勢いのある紹介とともにバトンを受け取りました、新4年生の池上アキ雄です。本当に名前がカタカナな訳ではありませんが、2週間ほど前からこう呼ばれ出しました。理由に関しては、武村がほとんど答えを書いてくれましたが、今回はその話題です。

 一瞬だけ暗い文章です、お許しください。アキレス腱を断裂する大怪我をしました。痛みはそこまで大きくなかったものの、怪我をした瞬間に今季の大半を棒にふる絶望を嫌でも理解しました。自分が4年生のシーズンになり、FWとチームを引っ張っていく立場になって、そして入替戦出場の目標に向けて本気で取り組んでいた中での怪我に、不甲斐なさと悔しさで、涙が止まりませんでした。

 ただ、怪我をした瞬間から緊急搬送先に着くまでに泣きすぎたためか、だいぶ思考はクリアになり、気持ちは切り替わりました。また、素早く対応してくれたスタッフと病院の方々のおかげで、すぐに手術できる環境が手配されて、翌日中に無事手術は完了しました。そして、装具を着けてですが、両足でよちよちと歩くこともできるまでになっています。ジェットコースターのような日々でしたが、徐々に順調に回復でしています。
 
 おそらくですが、復帰までのルートとしては考えうる最善で最短を来ています。その事実もあり、自分は最短の復帰に向けてとても前向きです。ここからは、丁寧なリハビリと上半身のトレーニングに取り組みます。焦らずにお尻や指先などの筋肉群を動かす一方で、復帰する頃には胸の厚さで相手の頭が自然と下がるようなスクラムを組めるよう、上半身をバリバリに鍛えていきます。

 正直、後悔することは山ほどあります。雨の降る気温の低い日だったのでもっと丁寧にアップすればよかったし、カーフが張っている感覚はあったので勇気を持って練習から抜ければよかった。もっと遡れば、普段からもっと丁寧に疲労を抜く習慣を持っていればよかったし、去年アキレス腱を痛めた時から気をつけておけばよかった。ただ、過去には戻ることはできないし、変わらないことを気にしている時間はないです。自分の復帰と筋トレに集中する一方で、今できることを考えて別の形でチームに貢献したいと思います。

 最後にですが、様々な人のサポートのおかげで今があります。怪我をしたその日から温かい声をかけてくれた同期と後輩、早くに治療できる体制を整えてくれたスタッフ、即日の入院にも対応してくれた病院関係者、チームに遠慮するなよとアドバイスをくれたOBの方々、そして家族。あげればきりがありませんが、改めてこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。1日でも早く復帰してこの恩を返せるように頑張ります。

 思っていたシーズンの形とは大きく異なります。ただ、このチームで勝って泣くその瞬間に、胸を張っていられるように、後悔しない生き方をするように、最後の1年間を常に全力で駆け抜けたいと思います。

 
 次は2年生FWの勝村にバトンを渡します。大学に入ってバドミントンからラグビーに転向した未経験プレーヤーでありながら、高い身長を活かしたLOと勢いのあるキャリーで既に大活躍です。結構な頻度で千里眼に通っているという噂を聞きました。部内では逆風もある二郎系ですが、二郎仲間が増えていたら嬉しい限りです。事実無根だったらすみません。
 
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