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愉快な交通手段[ラグビー部リレー日記]

 written by 領木 彦人投稿日時:2023/11/05(日) 19:18

期待の1年生の勝村くんからバトンを受け取りました2年の領木です。勝村くんのビジュアルを見事に裏切ってくれる脳筋プレーに思いっきり心を鷲掴みにされています。京大戦で一緒にプレイ出来るのをとても楽しみにしています。

 

今回のリレー日記では僕が最近ハマっていることについて書こうと思います。

 

2Aに入り、前期の単位を取り切り、法学部の持ち出し授業しか受けていない僕は空きコマが多くなりました。この自由時間で何をするかが最近までの悩みでした。例えば、朝に練習があると、2限を受け、ウエイト場が使えるようになる5限まで学校で時間を潰す必要があります。普通の大学生であればこの時間を有意義に過ごし、勉強時間などに充てたりするのでしょうが、何故か僕はそういうタイプではないようです。

 

そこで趣味の一つであるカフェ巡りを空き時間を有効活用して実行してみようと思ったのですが、駒場から電車で気軽に行けるところは少なく、且つ乗り換えが嫌いなため、なかなか行く気にはなれませんでした。

 

そこで運命の出会いがありました。とある日、下北で、電動キックボードに乗っている人を見かけました。以前上海に住んでいた頃、交通手段としてキックボードを利用する人が多かった為、見慣れてはいましたが、外国人と言うこともあり、当時は利用するには至りませんでした。大人にもなった事だし、好奇心が湧いて即座に調べてみました。その結果LUUPに辿り着き、アプリをダウンロードしました。

 

乗ってみたら、あまりの爽快感に感激し、愛用するようになりました。今では月毎のサブスクを購入する迄となりえ、定期券があるにも関わらず学校から家までLUUPで帰る愛用ぶりです。

 

LUUP最大の利点は色んなところに気軽に行けることです。空きコマに代々木上原に行きたいと思っても、電車だと下北乗り換えがあったので以前までは気持ちが乗らなかったのですが、今はLUUPで10分以内で行けるので、非常に嬉しく前向きにお出掛けする日々です。どこにでも駐車できる所があるのでとても便利です。こんな感じで気軽にどこにでも行けるので、気分転換もでき、楽しみが一つ増え、日常のQOLが爆上がりしました。

 

LUUPを乗っていると言うと、自転車族に色々と嫌味を言われますが、練習やウエイトで疲れた後に体力を使わず移動できるので、自転車よりはるかに優れていると思っています。

 

もし満員電車に飽きたり、軽く気分転換をしたいと思うようがあれば、ぜひ1度LUUPを使ってみてください。

 

次は185cm/113kgの体格を持っていながらとても愛すべき人柄の同期の猿渡くんにバントを渡します。怪我をしたり、腰痛になったり、なかなか目の離せない猿渡くんですが、モールなどのセットプレーでは才能を存分に発揮してくれ、非常に頼もしいです。彼と一緒に対抗戦に出れる日が楽しみです。

ジョジョ語一列[ラグビー部リレー日記]

 written by 勝村 英太投稿日時:2023/11/03(金) 23:18

池田さんからバトンを受け取りました1年の勝村です。池田さんは主務の激務をこなしながらも練習中は僕ら1年に多くのアドバイスをして下さる頼れる先輩です。また関西弁でのアップテンポな会話が持ち味で、先日連れて行って頂いた粋でもその実力を遺憾無く発揮していました。



 



僕の唯一と言っていい趣味に漫画を読むことがあります。特に少年漫画が好きで、中3から今まで毎週月曜日にジャンプを買って読むぐらいには好きです。



 



その中でも僕が特に好きな漫画は『ジョジョの奇妙な冒険』(以下、ジョジョ)です。ジョジョはその独特なうねうねした絵柄もあって未読者から敬遠されがちですが、僕はその絵柄がツボにハマり綺麗な線で書かれた他の漫画では物足りなくなってしまいました。



 



絵柄以外にもジョジョの魅力として挙げられるのは、そのセリフの独特さです。少しシュールでありながらしかし声に出して読みたくなるような粋なセリフはクセになります。今回はそんなジョジョの名台詞、通称ジョジョ語から日常会話で使えそうなものを皆さんに伝授しようと思います。



 



①「だが断る」



これは第4部に登場する岸辺露伴の口癖で、おそらく世間的に1番有名なジョジョ語だと思います。使い方は簡単です。何かどうしても己の信念からして受け入れ難い要求を突きつけられた時には胸を張ってこの言葉を相手につきつけてやるのです。



 



②「確実!そうコーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」



こちらは第3部にてジュセフ・ジョースターが、最強のスタンド「ザ・ワールド」を持つDIOに迂闊に近づけば死は免れないことをありありと伝えるために用いた比喩表現です。一見使うのが難しそうですがそんなことはありません。どう足掻いても結果が変わりそうにないような確実な出来事、例えば単位を落としそうな時にはこのセリフを添えてあげましょう。相手も事の深刻さを理解しあなたに心の底から寄り添ってくれるはずです。ただしセリフが長いので滑舌に自信の無い方は使用を控えた方が良いでしょう。



 



③「出しな…てめ~の……『キラー………クイーン』…を…」



これは第4部にて主人公の東方仗助が遂にラスボスの吉良吉影を射程に捉え、己のクレイジー・ダイヤモンドと吉良のキラー・クイーンとでの正々堂々のスタンド勝負を吹っ掛けた際に言い放った台詞です。近接勝負なら絶対に負けないという仗助の圧倒的な自信を感じます。使い方は単純で、どうしても倒したいスタンド使いの眼前に立ち一言一言絞り出すようにして言いましょう。この際、相手を恐れおののかせるスゴ味を持つことが肝心です。いわゆるドミネーションです。尚、キラークイーンのところには相手のスタンド名を当てはめてあげましょう。



 



このようにジョジョには日常会話で使えるセリフが豊富に含まれます。しかしこれらはほんの一例に過ぎません。無味乾燥で単調な毎日に飽き飽きした人は、ジョジョを読みジョジョ語を日常会話に取り入れて刺激的な毎日を送りましょう。



 



次は2年のげんとさんにバトンを渡します。げんとさんは日頃の人懐っこい雰囲気とは裏腹にラグビー中は誰よりも闘志を剥き出しにするかっこいい先輩です。またサーオリの日に1号館をぶらつく僕をナンパしてきてから入部に至るまで新歓してくれた人でもあります。しかし少しプレイボーイな一面が垣間見えるので程々にして欲しいなと思っています。

黒船襲来[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2023/11/01(水) 15:19

決して風呂に入らない男として知られる礒崎くんからバトンを受け取りました、4年の池田です。彼は堅実タイプかと思いきや派手なプレーで魅せてくれるプレイヤーです。フィールド外では億を稼げると言われるモノマネで僕らに笑いを届けてくれます。そういえば最近何かつきものが取れたかのようにスッキリした顔立ちですが、何か耐えてない出来事でもあったんでしょうか。

 

明学戦を終えたこのタイミングでのリレー日記ですが、シリアスなのは最後に取っておくことにして、今回は明るい話題を書こうと思います。

 

フランスからの留学生のNathanとTanguyが入部して以降、東大ラグビー部では英語が飛び交っています。LINEやDiscordでの連絡も英語とともに流されます。

 

大学一年生のALESA(英語でエッセイを書く授業)以来、まともに英語に触れてこなかった僕にとって、彼らと話すのはエキサイティングです。特にNathanとはよく喋るのですが、彼は意識の高い素晴らしい選手です。ウェイトのときも少しでも僕が妥協しようとすると、“Oh you are cheating. Come on! Easy.”と僕を鼓舞してくれます。

 

今の一年生にはもはや想像がつきにくいかもしれませんが、PEAK生や留学生がいるのは当然のことではありません。ここ数年の良い流れなので是非今後もいっぱい入ってもらえるように来年以降も新歓頑張りましょう。

 

次は佐々木朗希似と噂の高身長イケメン、一年生の勝村くんに繋ぎます。彼は未経験ながらボールを貪欲にボールをキャリーする意識が素晴らしく、また体もどんどんデカくなっていて、チームにいい刺激をもたらしてくれています。悔しいですがあんまりいじるところないですね。強いて言うならたまに目がいってます。

傘買って雨上がる[ラグビー部リレー日記]

 written by 礒崎 竜之介投稿日時:2023/10/28(土) 00:42

鷲頭からバトンを受け取りました、3年の礒崎です。鷲頭は特に苗字の画数が多くてテストのときは大変だと思いますが、鷲という字がとてもかっこいいと思います。鷲頭はラジオリスナーとしては先輩のはずなので、僕もいつかはラジオ聞かなくなるのかな、と思いました。ひとり暮らしなら家事中にでもまた聞いてみて欲しいです。

前回のリレー日記ではプロ野球の順位予想をしたのですが、巨人が優勝を逃し、6位の中日だけギリギリ当たったものの、それ以外の順位を外してしまうという残念な結果となってしまいました。阪神、広島が思っていた以上に強かったです。どうせ当たらないでしょうが早めに来年のセ・リーグ順位予想を書いておきます。

1位 阪神      
2位 巨人      
3位 広島      
4位 ヤクルト    
5位 DeNA       
6位 中日      

パ・リーグはソフトバンクがそろそろ優勝しそうだなと多いますが、ロッテ、日本ハムあたりに頑張って欲しいと思います。結果は来年のこの時期に振り返りたいと思います。

さて、先日コント日本一を決める大会、キングオブコント2023が開催されました。昨年、今年と過去最高得点が出ているそうですが、僕が思う最強のコントは2009年に東京03が2本目に披露した「旅行」というネタです。このネタで、1位だったサンドウィッチマンを逆転し、東京03が見事優勝しました。

東京03のコントは、俳優顔負けの演技力、人の感情の機微に着目した絶妙な笑いが魅力です。オチを重視したテレビで披露する短尺コントも面白いですが、彼らのネタが最もいきるのはライブなど舞台で見せるコントです。僕もいつかライブに行きたいと思っています。過去のライブで披露したコントはYouTubeでも多く公開されているため、見たことのある人も多いでしょうが、今回は現在公開されているネタの中でおすすめをいくつか紹介します。

10分くらいのコント
「謙遜」、「蓄積」、「救世主」、「卒業生」、「旅の打ち合わせ」、「再会」、「落ち込む同僚」、「魔が差して」、「入居日」、「終業後」、「小芝居」

テレビではできない長尺コント
「許せる心」、「海の見えた家で」、「ステーキハウスにて」、「家庭訪問は三つ巴」、「部長の良い話」

このほかにも面白いコントがたくさん公開されています。東京03は先日結成20周年を迎え、記念に多くのコントが新たに公開されたので、この機会にぜひ見て欲しいです。

次は主務の池田さんにバトンを渡します。学部が一緒なので最近授業を一緒に受けることが多く、仲良くさせてもらっています。普段は笑い話が大好きな楽しい先輩ですが、主務として仕事をこなす池田さんはとてもかっこよく、そのギャップが魅力です。今年は阪神の応援も充実していそうでなによりです。
 

ドラマが好き[ラグビー部リレー日記]

 written by 鷲頭 一貴投稿日時:2023/10/26(木) 23:00

るかからバトンを受け取りました、2年の鷲頭です。るかとは出身が同じ福岡でスモブラも同じなのでよく話す機会があるのですが、るかの言動にはいつも驚かされます。予想しない斜めからの角度の言動でその場の空気の流れを変えてしまいます。そんな力があるのでとても羨ましいです。また、個人的にるかは丘をホルンかフルートを吹いて歩いているイメージがあります。もしどちらか演奏できるのなら、楽器は用意するのでどこかの丘で演奏しているところを見てみたいくらいです。自転車の件に関しては深く反省をしております。この場を借りて改めて、謝罪させて頂きたいと思います。寿太郎さんすみませんでした。



 



僕は小さい頃からドラマを見ることが多かったです。これは実家ではテレビのチャンネル権が父や妹にあり、特に妹はドラマが好きだったのでいろんなドラマを録画していたこともあり一緒に見ることが多かったです。今でも実家に帰れば10年前のドラマとかも録画が残されています。



 



ただ、一人暮らしを始めて環境なども変わったせいか、以前はワンクールに3つくらいは新しいドラマを見ていましたが今となっては1つ見るか見ないかになってしまいました。ドラマを見るにしても新しいドラマより昔にやっていたドラマを見てしまいます。高校の時、寮でスマホからもテレビからも断絶されて過ごしていた自分は、大学生になったら思う存分ドラマを見ようと楽しみにしていたのですが、いざ大学生になってみると思っていたほどドラマをたくさん見る気にはなりませんでした。あんなにドラマが好きだった妹も最近大学生になって上京したのですが、この前話した時にはもうドラマは見なくなったと言っていてとても悲しくなりました。妹からこのドラマが面白いなどの話を聞くのが楽しみの一つだったので。環境の変化は怖いものです。



 



そんな中でも自分がこの大学生になってからの期間で見たドラマについていくつか紹介したいと思います。



 



・24-TWENTY FOUR-

これはアメリカのドラマでテロ対策ユニットの捜査官であるジャックバウアーがテロリストと戦う様子を描いたものです。これは一昨年くらいに叔母から勧められ、受験のために一年間我慢して去年見たのですが、どハマりしてしまいました。1話1時間で、ドラマの中で進む時間も1時間なので、とても展開が早く見ている間は中々気が抜けません。見るたびに次のを見るのを止められず、世の中で韓国ドラマを一気に見たという人の気持ちが少しわかりました。ただ、一話一時間で1シーズン全24話がシーズン8まであるのでとにかく長いです。



 



 



・私定時で帰ります

吉高由里子さんが演じる、残業をしないがモットーのヒロインが上司や同僚との間で奮闘していくドラマで、働くとは?本当の幸せとは?などをテーマとしているドラマです。個人的に吉高由里子さんの演技が好きということもあるのですが、周りに流されずに生きようとする主人公に惹かれました。このドラマは前にも見たことがあったのですが、自分も成長していろんな知識を得た上で見たので以前とはまた違った面白さがありました。自分も仕事をし始めたらまた見方も変わってくると思うので、十年後くらいにまた見たいと思います。このドラマを見て、多くの人が自分の働きやすいような働き方で仕事をできるような世の中になって欲しいです。



 



・カルテット

これは坂本裕二さんが脚本を担当しており、偶然出会った男女がカルテットを組み共同生活を送るというドラマです。独特な雰囲気のドラマでストーリーとしてはゆっくりと進むので退屈だと感じる人もいるかもしれないですが、ドラマの中の会話の言葉が緻密に練り上げられていて、ハマる人にはハマると思います。当時、中学生で見ていた時はあまり面白さは分かりませんでしたが、大学生で改めて見て面白さに気づけました。



 



いくつか紹介してきましたが、あくまでも素人の目で見てよかったなぁと思うものを取り上げてみました。今ではドラマだけでなく少しずつ名作だと言われている映画も見ていますが、正直難しいものばかりで自分の理解力のなさに毎回ショックを受けます。もしも、何かおすすめのものがあれば教えて欲しいです。



 



 



次は礒崎さんにバトンを渡します。1試合の中でフォワードとバックスどちらもこなすユーティリティプレイヤーで前キャプテンの國枝さんからもモテておりリスペクトしています。礒崎さんはよくラジオを聴くそうで、時々部室でもラジオの話をしているのをよく見かけます。自分もよくラジオを聴いていたのですが、最近はラジオは好きであるにも関わらず、ほとんど聴かなくなってしまったので礒崎さんにラジオの世界に僕を強引に引き戻してもらいたいです。宜しくお願いします。

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2025年11月

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