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自分に厳しく他人に甘く[ラグビー部リレー日記]

 written by 松田 尚之投稿日時:2013/04/30(火) 23:22

森からバトンを受け取りました2年の松田尚之です。

昨日合宿の前半が終わり、部員達は束の間の休息を取ると共に、合宿の後半に向けて再び気合いを入れている事であろうと思います。

かくいう自分は、脳震盪により安静を余儀なくされ、部員達が日々厳しい練習をこなしている横で、ひたすらストレッチポールによるストレッチを繰り返している、という何とも情けない次第です。
最近の自分の仕事は、いかに適温で風呂を沸かすか、という事になってしまいました。

先ほども述べましたが、脳震盪は自覚症状が引くまで走る事も許されず、筋力トレーニングなどは尚更です。
なので本当に、どこか後ろめたい気持ちで部員達の練習をただ見るだけの日々です。
自覚症状と言っても、もし自分が脳震盪になっていなければ普通に練習に参加している位の頭の違和感なので、自分は練習に参加した方が良いのではないだろうか、脳震盪などと言っていつまでも休んでいるのは甘えなのではないか、と思った事さえあります。しかし、やはり頭の事なので後遺症が残ると怖いし、これ以上頭が悪くなっても困るので、申し訳ないですが、完全に自覚症状が消えるまでは安静にしておくこととします。

では、復帰後に脳震盪を始めとした、様々な怪我を起こさない為にはどうすれば良いか、と考えてみたところ、考えるまでもなく、身体を鍛えるに限る、という答えが出ました。
僕の身体はまだ、爪楊枝のごとくガリガリで、到底ラグビーをしている人間の身体ではありません。当然これは、自分に甘く他人に厳しい僕が、辛くてしんどい筋力トレーニングをあまりしてこなかった結果です。

しかし、もう気付けば2年となり、後輩もできました。いつまでも初心者だからと言って甘えていられる時期ではありません。
そもそもラグビーを始めて1年たった時点で初心者ではありません。
だから、復帰後はバリバリに筋トレをして、自信を持ってタンクトップを着れる身体を作りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
長文・乱文失礼致しました。

次は、僕とは対照的にムチムチの身体である、市場にお願いしたいと思います。



怪我をして[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2013/04/28(日) 21:21

勝田からバトンを受け取りました2年の森和宏です。

合宿も2日目になり疲労がたまっている部員も少なくないですが、2部練ということで非常に密度の濃いトレーニングが出来ているのを感じます。合宿前半戦は明日で終わりなので、いい形で後半戦につなげられるように残り一日全力で頑張らなければと思っています。

こうして合宿の盛り上がりを感じる一方で、怪我人の多さという心配事もあります。リレー日記で怪我人の分まで頑張ると宣言した勝田まで怪我をしてしまうなどチームとしては思わしくない状態です。

そしてかくいう自分も足首の捻挫によりチームを離れてしまい、大事な時期に練習に参加できない歯がゆさや申し訳なさを感じながらも、早期の復帰を目指してリハビリに励んでいます。

想像していたよりも怪我人としてのリハビリ生活はしんどいものですが、怪我をしてよかったかもしれないと思うこともありました。それはラグビーは楽しいということ、自分はラグビーが好きだということを再認識できたことです。

ラグビーが出来ない辛さはありますが、普段は見ないであろう、ラグビーをプレーする夢を見るなど、自分の中でラグビーがいかに大事なものかを感じることが出来ました。

高校生のときにラグビーを始めてから、楽しむこと、好きでいることが一番大事だと信じて今まで続けてきたので、復帰してからはより一層ラグビーを楽しめるよう頑張りたいと思います。


ここまで拙い文章を長々と書いてきましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
次は、ラグビーはもちろん人生のすべてを楽しんでいそうな2年の松田にお願いしたいと思います。

春合宿スタート![ラグビー部リレー日記]

 written by 勝田 大智投稿日時:2013/04/28(日) 11:39

こんにちは。
 
安井さんからバトンを受け取った2年の勝田です。
更新が遅れてしまって申し訳ありません。
 
昨日より春合宿がスタートいたしました。
 
練習前のミーティングで、首脳陣から合宿の目標や練習メニューなどの説明があり、その後合宿初日から厳しいフィットネスを行いました。皆、疲れた様子でしたが、よく考えられた練習メニューをただこなすのではなく、集中して行い、練習に「魂」をこめることができたのではないでしょうか。
 
OBの皆様も応援よろしくお願いします。
 
さて、今回の合宿では、女子栄養大学の方の協力で徹底した食事管理が行われることになりました。今回の合宿の食事目標は「体脂肪を減らす」だそうで、体脂肪率が全体的に高いラグビー部としては、専門知識を持つ方に食事管理をしていただけるのは、本当にありがたいことです。
 
個人的な話になりますが、今回の合宿では、怪我で練習に出られない同期で同じポジションの松田や志水、市場の分まで頑張りたいと思っています。毎日の練習をただこなすのではなく、自分の課題を一つ一つクリアしていけるようにしたいと思っています。そのためには、毎回の練習前に「今日は何を目標とするのか」を意識したいと思っています。
 
次は、セブンス大会で予期せぬ怪我にみまわれた同期の森くんにお願いします。

春合宿[ラグビー部リレー日記]

 written by 安井 智哉投稿日時:2013/04/26(金) 21:20

猪熊からバトンを受けとった、4年の安井です。


明日から春合宿が始まります。
例年春合宿は検見川グラウンドにて行っていましたが、今年度は代々木オリンピックセンターに宿泊し、駒場で練習することになりました。オリンピックセンターの宿泊施設には個室もあるようで、皆が就寝中の騒音を気にせず安眠できるのではないかと期待しております。初めての試みでやや不安もありますが、チームの成長のため有意義な合宿を行いたいと思います。


春合宿を迎えるにあたって、検見川グラウンドでの合宿を思い返してみましたが、遠い(昨年は田無~新検見川間をを一人で移動し憂鬱になりました)、グラウンドが土なうえ小さい、グラウンド脇に走るのにちょうど良い坂がある、など検見川にはあまりよい印象がないようです。しかしいざ検見川に行かなくてもよいとなると一抹の寂しさも感じます。やはり検見川にはこれまで3年間の思い入れがあったのだと感じています。また毎年観察を続けてきた、検見川グラウンド周辺の鳥類相に変化があったかどうかも気になります。


検見川への思いいれがあるとはいえ練習環境は駒場グラウンドのほうがはるかに整っており、より質の高い練習がのぞめるはずです。移動にかける労力や、グラウンドへの不安がない分、ラグビーに集中した密度の高い合宿を行っていきたいと思います。
合宿後半には成蹊大学との合同練習がありますが、まずはそれにむけて最善を尽くしていきます。
お読みいただきありがとうございました。


次回はともに最強の東大生を目指した2年勝田君にお願いします。



安井智哉





チームの結束[ラグビー部リレー日記]

 written by 猪熊 裕人投稿日時:2013/04/24(水) 19:41

副将の白石よりバトンを受け取った、4年の猪熊裕人です。

新歓や就活、春合宿など様々な話題がありますが、せっかくの機会なので現在私が務めているディシプリンリーダーについて書きたいと思います。部員のみんなからすると、きっと面白い内容ではないと思いますが、せっかくなので書きます。

ディシプリンリーダーというのは、チームの結束を強めて強いチームを作るために、部員の規律に対する意識を高めることを目的として今年度から新たに設けた役職です。具体的内容は、例えば遅刻などをした部員に対して体力的に多少厳しいことや再発防止に繋がるようなことをさせることです。(体力的に厳しいことといっても、そのことで本人が過度に疲れたり、怪我をしないように考慮しています。)

苦労話をすることは好きではないですが、活動をするにあたって特に気にしている点が3つあります。

1つ目は、いわば「人に厳しくする」役割として活動しているため、最も自分に厳しくなくてはならないということ。他人に厳しく、自分に甘い人間の言うことは、説得力が皆無だと考えています。(ただ正直なところ、まだまだ自分に甘いところがあると感じております。)

2つ目は、同じく「人に厳しくする役割」として、嫌われ者にならないかと心配だということ。(人に嫌われるのが嫌だということもありますが)自分が嫌いな人間から何を言われても本人の心には響かないだろうなと思っているからです。かと言って、ただぬるいだけの存在でも意味がないため、そこのバランスをとることを注意しています。
すでに嫌われていたら...なんとか頑張ります。

3つ目は、定めた部則にのっとって何でもかんでも杓子定規に対応するべきではないということ。同じ遅刻や居眠りだったとしても、その一つ一つ、一人ひとりにはそれぞれの事情があります。それらが不注意や自己管理不足で起こったことだったら、当然再発防止のために厳しい対応をしなければなりません。しかし不可抗力であったらどうでしょうか。先天的な事情、身体的な事情、精神的な事情、家庭的な事情...。それらを抜きに、対応の平等性だけを考えて行うと、本人の気持ちを深く傷つけ、チームの結束を強めるということに逆行してしまいます。しかしそのような本人の事情に対して、努力の余地があると思うような周りの部員からするとその対応はただ甘い、不平等なものに映り、チームの団結を壊しかねません。そのバランス、そして説得にも注意しています。

長々と書きましたが、部員のみんなは以前よりもしっかりと規律を守れているように思います。朝7時という早い練習開始時間もしっかり守れてきていますし、提出物遅れも減りました。

ただ、規律を守ることは、あくまで対抗戦Aグループに昇格するためのひとつの条件だと考えています。お行儀が良いだけの集団ではなく、対抗戦Aグループに昇格し、今後も存在し続けることが目的であることを忘れてはいけません。それが達成できたとき、きっと私たちは「最強の東大生」にもなるでしょう。

偉そうな長文を失礼致しました。
次のリレー日記は、最強の東大生を目指し続けるスタイルの4年バックスリーダー安井君にお願いします。

猪熊裕人
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1日目午後
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素敵な先輩を目指して
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テント勧誘
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