ブログ 原 虎之介さんが書いた記事

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ありがとうございました。[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2021/01/07(木) 12:14

 

東大ラグビー部の信頼できるメディカル長西山鈴音からバトンを受けとりました不動のNo.8原虎之介です。




 

 

彼女は、僕たちが怪我をした時まるで親のように心配してくれて、親身に僕たちのことを考えてプレー判断を下してくれます。鈴音、4年間本当にありがとう。鈴音がメディカル長になってくれて本当によかったです。




 

 

 




 

 

まず、4年間僕のすることを何も言わずに見守ってくれた両親、本当にありがとうございました。怪我をして手術したり、東京で一人で松葉杖生活をしたりなど色んな心配な事がありながらも僕のすることを応援してくれた両親のおかげで楽しい大学ラグビー生活が送れました。僕は勉強のしたすぎで留年することになり、まだもう一年お世話になってしまいます。バイト代で足りない分出世払いするので、何卒よろしくお願いします。




 

 

 




 

 

それからサバイバーズ99thこと、同期のメンバー本当にありがとう。みんなのおかげで楽しい時間を過ごせました。ここに書き切れないぐらい色んな思い出があるけどほとんどが笑っていてこの同期でよかったなと心から思っています。色んな進学先の人がいますが、卒業してからもいつもの松井家で集まりましょう。




 

 

 




 

 

先輩の方々、ありがとうございました。1年生の頃からプレーでも私生活でも色んなかっこいい先輩の姿を見てたくさんのことを学ばせていただきました。僕もこんな先輩になりたいと何度も思いました。特に宮原健さんには本当にかわいがっていただきました。みんなに頼られながらも面白くて好かれていて、僕の憧れの先輩です。何度もラグビーや私生活の相談に乗ってくださり、現在就職活動でもお世話になっています。健さんと同じ会社に入れるように全力で頑張ります。




 

 

 




 

 

後輩のみんな、ありがとう。こんなポンコツで頼りない先輩と一緒にいてくれてありがとう。みんな後輩というより友達みたいな感じで、それが僕はカッコつけずに素の自分でいれるのでとても楽しかったです。特に北野、永山、今塩屋のいつものメンツは2年の時から麻雀や粋など、ずっと一緒にいてめちゃくちゃ楽しかったです。色んな楽しい思い出や、強烈な事件など忘れられないことが多くできました。卒業しても友達みたいな感じでいてください。




 

 

 




 

 

関安里さん、本当に本当にありがとうございました。2年生の頃宮原健さんに定食屋粋に連れてってもらい、そこで関さんと出会いました。関さんはとても大きく、とびぬけて明るいので最初出会った時は強烈なおばちゃんという印象でした。一度粋に通ってからは関さんの人間性と900円で栄養価の高い大盛りのご飯が食べれる粋の料理の虜になってしまい、そこからは粋が営業していない日曜日以外の週6日毎夜行かせてもらいました。




 

 

僕がアキレス腱を切って、松葉杖生活の時食事に困っていたら雨の中カッパを着て自転車をこいで僕の家まで2日分6食を、しかも無料で届けにきてくれた時は、本当に涙が出ました。僕にとっての東京のお母さん、卒業してからも何度も行かせてもらいますので、何卒よろしくお願いします。




 

 

 




 

 

僕のラグビー生活は色んな人のおかげで成り立っているんだなとあらためて実感します。




 

 

卒部してからもずっとお付き合いよろしくお願いします。




 

 

 




 

 

次は学科の先輩であるぶっとんだ仕事人タクローにバトンをまわします。彼は僕と一緒で幼稚園の頃からラグビーをやっていて、ラグビー理解度がとても高いので時々質問してラグビーを教えてもらいます。学科でも勉強のことを質問しすぎてウザがられますが、なんやかんや教えてくれるタクちゃんが大好きです。

僕の本音[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2020/08/25(火) 17:26

ラグビー部では、縦の関係を強めるために部員を縦割りで割って班を作る、スモールブラザーズというものがある。橋野君とはそのスモールブラザーズが一緒であるので僕からもっと話しかけてもっと仲良くなれればいいなと思います。(橋野君の僕への紹介文は少し引っかかるところがありますが…)


 

 


 

 


 

年間の長期オフが2回、その他はゴールデンウィークもお盆も練習のある体育会の部活であるラグビー部にとってこのコロナでの長期オフはかつて経験したことのないものだった。はじめは一週間ぐらいの練習中止だと伝えられ、地元関西に帰って短い貴重なオフを満喫しようと精一杯楽しんだが、どんどん練習開始が延期になり、終わってみると4ヶ月もの間ラグビーをしていなかった。朝早く起きる必要もないし、練習で疲れて帰った体で料理や洗濯をすることもなくなり、正直この長期オフはすごく楽だったし死ぬほど楽しかった(笑)僕の両親はとても甘く、一人っ子であるので関西に帰ったら大歓迎してくれて、とても手厚い待遇を受けた。それに甘んじてぐうたらした生活をしていたが、いざ練習が始まるとなり、とても億劫で心の中でなんでやねんと思った。また一人暮らしでラグビーも頑張らなくてはならないのか…


 

 


 

東京に戻ってきて練習は始まっていたが正直身は全然入らなかった。練習中ボーッとすることが増え、何回も注意された。もうのらりくらり4ヶ月やり過ごして、ラグビーが終わったらまたすぐ関西に戻ろうと思っていた。そんな中、僕が毎夜お世話になっている定食屋さん「粋」にたまたま僕の2年先輩で何度もお世話になっている宮原健さんに出会った。健さんは数えきれないほどご馳走になっており、また何度も相談に乗ってくださった僕の憧れの先輩である。健さんに今の自分のラグビーに対するモチベーションのなさをお話しさせてもらった。健さんは怒るわけでもなく、気持ちはわかると共感してくださった上で同期のみんなに正直に相談したらとアドバイスをくださった。同期はみんな僕と違ってラグビーに真剣で相談するのが恥ずかしかった。


 

 


 

翌日、何人かの同期にラグビーのモチベーションを聞いたらやはりやる気満々で僕みたいなのはいなかった(笑)だがこれじゃ解決しないと思い、キャプテンである藤井に自分の思いを全部ぶつけた。全くラグビーのモチベーションが上がらないことや、ラグビー部員やラグビーに対する思いなどを打ち明けた。どの悩みも藤井は否定することなく聞いてくれて真剣に考えてくれて僕の中で何かがスッキリした。気付いたらラグビーに関係ない悩みなど全てを話していた。彼女ができないという悩みには、それは諦めろと言われたがそれ以外は全部一生懸命考えてくれた。忙しくて僕以上にもっとチームのことで悩んだりしてるであろうのにこんな僕の思いを聞いてくれて本当にありがとう。僕は藤井キャプテンに最後までついていこうと思った。


 

 


 

翌日から練習を一生懸命することだけを意識した。コーチの話を一言一句聞き、練習で取り組んでいるとラグビーが楽しくなってきた。ラグビーがうまくなりたいと思ったし入れ替え戦に行きたいとも思えるようになった。


 

もう大丈夫です、復活しました。特にお世話になった健さん、藤井、本当にありがとうございました。


 

 


 

もう僕ら4年生に残された時間は少ないので日々の練習を120%でやりつつ、僕も同じようにやる気が出ない部員がいれば話を聞いて親身に相談に乗ってあげたいと思います。また、藤井も悩みが出たら僕でよかったら話してください。いつでも相談に乗ります。


 

 


 

以上僕のリレー日記でした。


 

 


 

次は僕がラグビー部が誇る才色兼備マネージャー木下ともかにバトンを回したいと思います。彼女は性格も優しく後輩からの人気があり、僕の尊敬する内の1人です。





ともか、僕の紹介文もいい感じのものをお願いします笑

 


 

 

My Boom[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2020/04/18(土) 23:58

広島が生んだ敏腕マネージャー、ゆきちゃんからバトンを受け取りました、4年の原です。



僕はリレー日記を読むまでゆきちゃんの病気のことを知らなくて、驚いたとともにもう少し周りに目を向けようと思いました。マネージャー業しんどい時はいつでも手伝うんでこき使ってください!



 



東大ラグビー部での最後から2回目の日記であるが、4年生っぽいことを書くのはありきたりかなと思ったので自分の好きなことを書きます。



 



自宅での自粛要請が出て、トレーニングや授業を受けてると言っても暇な時間は前より増え、YouTubeを触ったり、テレビを見たり麻雀をする時間が圧倒的に増えた。(麻雀は前からやっていたが)



 



アメトークでラップ芸人というのを実家で撮っていたのでそれを見て僕はラップの虜になった。



 



 



ラップの中でもフリースタイルダンジョンという、即興でラップのバトルを繰り広げるラップに感動した。



 



YouTubeでR指定(僕の好きなラッパー)と調べて見てほしい。即興で相手と会話し、面白くdisり、頭の回転の速いことにびっくりするだろう。僕もあんなふうに言えるようになりたいなと思った。



 



コロナが治ったら、部員でラップ好きなやつがいるので、教えてもらいたいと思う。



 



 



以上、僕のリレー日記でした。ゆきちゃんの日記の後にこんな内容を書いてしまい、申し訳ありません。



 



Mr.マイペース、あきらにバトンを回したいと思います。



あきらは去年僕が怪我して試合に出れなかったときにも優しく接してくれました。



去年俺は怪我で傍観者、でも明るく喋りかけてくれたあきらにマジ感謝!エイッ

オーラスの内容[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2019/12/02(月) 11:36

試合中、相手がかわいそうな程ハードなヒットで何人もダウンさせているごたつこと後藤達哉からバトンを受け取りました。同じポジションの先輩として嬉しいような焦るような気持ちでいっぱいです。



 



さて、リレー日記も4年生を除いて最後になりました。どんなことを書こうか悩みました。最近思う将来の不安事や、来年最長学年となる上での思い、ラグビーの次に私生活で大事な麻雀のこと、色々考えた末今回は初めてDLとなって感じたことを書こうと思います。



 



僕は怪我する前までは、DLは自業自得だと思っていました。この3年間、ダウンは欠かさずやってきて、そのおかげでずっと怪我なくやってきました。DLに入っている人はダウンしてるのかな?と思う人が多かったので、完全にケア不足だろ、ただでさえ人数足りないのに…と少し怒りさえも感じていました。



 



しかし、忘れもしない6月13日、コンタクト練習で足を変に地面についてしまい、アキレス腱をきりました。僕は自分が痛がりだと思ってたので痛めた時、死ぬほど痛かったですが、捻挫かな?と思いました。しかし、翌日病院に行くと完全に腱がきれてるねと言われ、実感が湧かず、少しの驚きとなんだか肩の荷がおりた、ホッとした気持ちになりました。



 



チームとして負けが続いていて、イライラしつつも自分がどうやってチームを少しでも勝ちに貢献できるのかと悩んでいた時だったので、正直少し休めると思いました。



 



それまではチームについてひたすら考え、ラグビー命でしたが、自分がもう今年プレーできないと知り、チームの興味も少しずつ減り、youtubeがラグビーの動画でいっぱいだったのが、麻雀や、どうやって異性にモテるかという内容の動画が多くを占めてきました。



 



自分でも心のどこかで情けないと知りつつも、どうしてもどこかラグビーに、チームに燃えることができず、この時に僕が軽蔑してたDLの気持ちがわかりました。もちろん怪我しても戦術を考えたりチームに貢献することはできるし、むしろ怪我人の方がそうすべきです。練習ビデオのフィードバック等はちょくちょくしてますが、怪我する前までの本気さはなく、自分がいかに自己中心かもわかりました。



 



同じポジションの後輩や、未経験から始めた同期が試合で躍動している様や、重い怪我を押しきって試合に出る先輩を見ると本当に情けなさと虚無感でいっぱいでした。



 



しかしよかったことも何個かあります。



1つは怪我人の気持ちがわかったことです。こういった辛い気持ちがわからずに来年をむかえると、どうしてもDLに対する扱いが心ないものとなり、チームの信頼関係はなりたってなかったでしょう。



2つは自分の体がパワーアップしたこと。



LOスポットコーチの石神さんやs&cの林さんと相談し、対抗戦Aのバックローは僕の身長だと少なくとも93キロくらいは必要だと言われ、月2キロずつ体重をふやしています。今92キロになり、上肢の筋トレの数値ものびました。



 



3つはアキレス以外にもより怪我しないような体を作れていることです。今回のことでダウンだけじゃダメだとわかり、寝る前のストレッチや自分の体の硬い部分を知り、のばしたりと万全の体で復帰しようと思います。



 



来年バック5の争いはメンバーや人数という点でとても激しいですが、全く譲る気はありません。



 



復帰直後は体が思うように動かせなかったり、体力が落ちてたりと不安な点もありますが、最終的に僕は僕がライバルと思っている人達をぬかします。



 



以上が僕のリレー日記です。



読んでいただきありがとうございました。



 



次は4年生のスーパーアナライザー、大石さんにバトンを回します。なんとサンウルブズや日本代表の分析スタッフでもあり、今年のワールドカップの日本代表の勝利はほとんど大石さんのおかげといっていいでしょう。イケメンで頭もよく、麻雀が死ぬほど弱いのが玉にキズです。

For the team[ラグビー部リレー日記]

 written by 原 虎之介投稿日時:2019/05/11(土) 14:07

優しさの象徴のような存在の頼れるフロント、角田さんからバトンを受け取りました、原です。



早稲田戦の感想でも書いたが、チームは今ピンチである。一人一人が最大限チームのためにできることをしなければならない。そうしても入れ替え戦にいけるかどうかわからないが、そうしない限りいけないどころか対抗戦惨敗するであろう。3年生は学年mtgで、学年でチームのためにできることを4つ考え、そこだけは徹底することにした。また、一人一人がチームのためにできることを考え一個徹底してすることにした。こうやって段々とチーム全体で一つになってチームのためにできるようになっていき、どれだけ強いチームになるかが楽しみでもある。for the teamとよく言うが、これはきれいごとではなく全員が本当に意識して取り組まなければならない。1.2.3.4年生が一枚岩となれるようなチームをみんなで作っていきましょう。



 



面白い内容ではなかったですが、以上です。



 



次は三銃士にも選ばれなかった、垣内にバトンを回します。

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