ブログ 福元 倫太郎さんが書いた記事

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国宝[ラグビー部リレー日記]

 written by 福元 倫太郎投稿日時:2025/07/29(火) 18:56

岩崎からバトンを受け取りました、4年の福元です。新歓セブンスで、陸上仕込みの切れ味鋭いランからトライを量産していた彼が入部してくれてとても嬉しいです。春シーズンは怪我でデビューとはなりませんでしたが、今後の活躍に期待大です。


昨日で短くも長い夏オフが終わりました。春シーズン中はオフのことを一才考えていなかったので、オフ開始時点では予定がゼロであり、早々に院試勉強とトレーニングに捧げることが確定してしまいました。朝から二体で細谷と顔を合わせる日が数日続いたところで、流石に何かしらしたいと思い、最近話題の国宝に少し興味があったので見に行くことに決めました。

前もって予定が詳細に決まっているのが好きではないので、当日の朝見にいく時間を決めてチケットを取ることにしたのですが、これが大失敗で前2列のみしか空いていないという困った事態になりました。しかし、別日にするのも面倒くさいので渋々前から二列目で見に行くことにしました。

3時間の大作を2列目で見続けたことで首が若干痛くなったり、軽装すぎて体が冷えてしまい途中から腹痛に悩まされたりと様々な問題が生じましたが、なんとかエンドロールまで楽しむことができました。広常の好きなタイプに該当することができて光栄です。

感想をタラタラと書くのは野暮な気がするのであえて書きませんが、色々気になることや思うことはあったので見た人がいたら是非教えてください。語り合いましょう。
久々にラグビーのことなどを完全に頭から切り離して、没頭することができたのでとても良い時間でした。また行きたいです。

最後に、エンドロールを見ていて「Bキャメラ」という仕事と、「~~カメラ」という仕事があることが目に留まりました。調べてみたところ静止画を撮る人をカメラマン、映像を撮る人をキャメラマンと言うそうです。もしかしたら常識なのかもしれませんが、少し賢くなった気がして嬉しかったです。


次ははらこーにバトンを渡します。いつも明るく笑顔の彼の存在は周りの人をとても楽しませています。今シーズンから3番に挑戦し、屈強なフィジカルを手に入れつつある彼の今後の成長と活躍が楽しみです。
 

Enjoy[ラグビー部リレー日記]

 written by 福元 倫太郎投稿日時:2025/06/21(土) 20:08

ゆうしからバトンを受け取りました、4年の福元です。ゆうしはいつも元気に挨拶してくれる可愛い後輩です。今シーズンも安定したDFと素晴らしいステップでチームを支えてくれています。
悪いことをすると思っているから声をかけているなんてことは全くありません。何か後ろめたいことでもあるのでしょうか?


復帰してからちょうど1ヶ月経ちました。田崎先生、工藤さん、笠原さんをはじめとする様々な方のサポートのおかげで復帰することができました。本当にありがとうございました。

ラグビー部に入ってから何度かDLに入ることがありましたが、その原因のほとんどが下肢の怪我でした。多少肘や肩が痛むことは下級生の頃にもありましたが、まともに片腕が使えなくなるというのは今回が初めてのことでした。ポジション柄、ラグビーといえばパスという程に、個人練習の時間はパスに割いてきました。今までは、怪我をしたとしてもパスの練習をしている間、ラグビーをしている感じを多少なりとも味わうことができました。しかし、今回パスをまともに投げることすら許されない状況になり、とても困りました。
そのため、何ヶ月ぶりかにパスを投げられるようになった時はとても嬉しかったです。なんてことのないアップのランパスすらとても楽しく、鷲頭を長々と付き合わせてしまったことを覚えています。また、ノーコンタクトの練習に参加できるようになり、ユニットで4vs3などの実践的な練習に参加できた時は、ラグビーができる喜びをとても感じました。久々に心の底からラグビーが楽しいと思えた瞬間でした。


勝ちたいという思いや、こうあらねばならないというものに捉われることによって、ついラグビーを楽しむというところから遠く離れた感情でプレーすることになりがちだったことに気付かされました。
勝ちたいという思いや、上手くなりたいという思いは成長するために必要不可欠なものだと思います。ですがそのような感情ばかりが先行しすぎると、理想の自分に至らないことを不甲斐なく思うことや、上手くいかないことを悔しく思うことばかりになり、ラグビーを楽しむという感情を忘れるようなことになり得ます。

ラグビーができるということは決して当たり前のことではないです。ラグビーが好きで、たくさんの人に支えていただきながら大学でまでプレーさせていただいている。この恵まれた状況へ感謝しながら、ラグビーを最大限楽しめるように日々真摯に取り組みたいです。


次はみくちゃんにバトンを渡します。1年生の頃から広報セクションで大活躍でしたが、今年は副務としてもチームを支えてくれています。いつもありがとうございます。
みくちゃんと言えば無類の野球好きのイメージですが、まだ好きなスポーツランキング1位は野球のままですか?そろそろラグビーが野球においついてきましたか?
 

そろそろ冬[ラグビー部リレー日記]

 written by 福元 倫太郎投稿日時:2024/11/29(金) 09:12

百瀬海くんからバトンを受け取りました。3年の福元です。入部したころの海は自信に満ち溢れていたように記憶していますが、ラグビー部で1年半ほど揉まれたことにより少しおとなしくなったように思います。怪我を治して来シーズン大活躍して欲しいです!

紹介文で囲碁について触れてもらいましたが、奇遇にも先日母校の囲碁部のOB会に参加しました。この会は年1で開催されていて全駒と呼ばれており、現役部員とOB会に所属する人で対局し交流するという会です。
例年OB側は大学生から60歳ぐらいまでの幅広い年代の参加者が集まります。これがラグビーであれば全てのOBが現役生とバチバチに対戦することは無理でしょうが、安全面に定評のある囲碁では年の差関係なく真剣勝負を行うことが可能です。これは囲碁の素晴らしいところだと思います。


11月が終わりを迎え、最近急激に寒くなってきました。春は永遠に終わらないように感じた今シーズンも残り1ヶ月となりました。今シーズンは4年生の皆さんや西久保さんとプレーできてとても楽しかったです。4年生の皆さんや原さんには沢山お世話になったので最後いい形でシーズンが終われるといいなと思っています。自分にできる形で貢献したいです。


次は期待の新人タツヤくんにバトンを回します。タツヤくんの良いところはここでは書ききれないほど沢山ありますが、個人的にはラグビーが楽しくてたまらなさそうに練習する姿がすごく好きです。BKユニットの時は誰よりも声を出しており、一年生とは思えない存在感を示しています。これからも一緒に頑張ろう。

 

明日走れるかな[ラグビー部リレー日記]

 written by 福元 倫太郎投稿日時:2024/05/02(木) 12:37

部内一の不思議ちゃんと噂のタツニイこと磯崎さんからバトンを受け取りました3年の福元です。磯崎さんといえば入学したての時に受けたインタビュー記事が印象的です。当時の細身な彼も魅力的ですが、今のムキムキのタツニイの方が僕は好きです。


リレー日記の順番が回ってきて慌ててネタを考えましたが、最近はラグビー部と授業で生活が埋め尽くされているせいで書くネタがありません。残念ながら授業については語れることが一つもないので大人しくラグビーについて書こうと思います。

3月上旬に右脹脛の肉離れをしました。
病院に行ったところ、離脱するほどの怪我ではなく痛み止めを飲んで圧迫すればプレー可能と診断されました。「休むとしても数日で大丈夫」と言われた時は、すぐに復帰できると思い嬉しかったです。しかし、数日休んでも痛みはひかず、到底数日では復帰できそうにないと感じました。流石におかしいと思いセカンドオピニオンに行きましたが肉離れという診断は変わらず、とりあえず3月末の復帰を目指すことになりました。4月から始まる試合に間に合うと思いとても安心したことを記憶しています。
そこまでは多少時間がかかっているけれど大方順調な気がしていました。問題は3月下旬復帰のためにジョグを始めた時に生じました。今まで通り走ろうとしているのにも関わらず、怪我している方の脚の膝が崩れてしまい進もうとするたびにガクッとなってしまう。医者じゃないしTRでもないから詳しいことはわからないけれど、とりあえず当分復帰できなさそうなこと、良い状況ではなさそうなこと、それだけはなんとなくわかりました。
そこで3回目の診察に行ったところ、ファンクショナルな問題があるのではないかと伝えられました。肉離れ自体はほぼ治っているが、何かしらの要因でうまく走れないのではないかということでした。残念なことに原因は不明で、原因がわからないため当然復帰目処も立ちませんでした。

今年は春からスタメンを取り、そして経験を積み自信を持って仲間からも信頼された選手になって対抗戦を迎えよう。と意気込んでいました。でも現実は、まともに走ることすらできず試合を外で見ているだけ、しかも何が原因か、いつになったら復帰できるかもわからないそんな状況。日に日に良くなっていく皆のプレーを見て嬉しく思い一緒にプレーしたいと思う反面、おいていかれていることを実感し焦る日々。3年にもなって何をやっているんだろうとか、こんなんで来年チームを引っ張っていけるのだろうかとか色々なことを思いました。それに加えて、そもそも自分はまた走れるようになるのか、走れるようになったとして前みたいプレーできるのかと不安は尽きませんでした。不安すぎて、明日の朝起きたら突然走れるようになってないかなとかそんな馬鹿のことを考えていることも多くありました。



DLに入ってから早くも2ヶ月近く経ちました。この2ヶ月で復帰するには至りませんでしたが、成長できたこともあります。ウエイトはそんなに好きではないけれど、この2ヶ月間は唯一自分の成長を感じられる手段だったため真面目に取り組めました。その結果数値がかなり伸びて嬉しかったです。他にはハンドリングの技術も少し成長したと思っています。ストイックじゃない自分は一人だったら早めに投げ出していたと思いますが、一緒にトレーニングをするDLの仲間や、声をかけてくれる部員がいたから頑張れました。特に金大や細谷、鵜木とは一緒にトレーニングする時間が多く彼らのおかげでポジティブに取り組めました。安冨さんや小野ちゃんに温かい言葉をかけてもらったことも嬉しかったです。とても感謝しています。


幸い最近少しずつ良くなっている実感があります。ジョグで膝から崩れることも無くなってきました。下肢のウエイトも軽い重量ならできるようになりました。あと少しで復帰できる気がしています。1日でも早くプレーできるようにリハビリを頑張りたいです。


次は清和さんにバトンを渡します。清和さんはコンタクトがめちゃくちゃ強いです。特にボールキャリーはチーム一だと思います。
 

パソコンよりiPad[ラグビー部リレー日記]

 written by 福元 倫太郎投稿日時:2023/11/27(月) 21:30

同期の金大からバトンを受け取りました。2年の福元です。金大はいつも明るく元気ないいやつです。療養期間から読書が理想の趣味だと書いてありましたが「正欲」以外の本は一冊も読んでいないそうです。リレー日記でかますのはやめましょう。


10月からAセメスターが始まり授業を受けるキャンパスが駒場から本郷へ変わりました。ラグビー部の活動は駒場で行われるので不便さを感じなくはないですが、どうしようもないことなので受け入れるしかありません。キャンパスが変わったことでウエイトの時間が確保しづらくなったり、部室がないため空きコマを快適に過ごせる場所がなかったりと幾つかの問題に直面しています。

本郷へキャンパスが変わり自宅と本郷間の定期を購入したため渋谷駒場間の定期がなくなってしまったことも問題の一つです。週に一度や二度ならまだしも、練習とウエイトで週5、6回程駒場に通うため見過ごせない問題です。そこで10月から朝気が向いた時や練習後元気な時、駒場から池尻まで歩いてちょっとした節約をおこなっています。
駅と駅の間を歩くと聞くと時間がかかって大変なのではないかと思うかもしれませんが、実は駒場から池尻まで歩くのには15分程しかかかりません。駒場東大前は7、8分に一本しか電車が来ませんし渋谷での乗り換えには5分程かかります。これらに加えて電車に乗っている時間が数分あるので、歩いても電車に乗っても時間的にはほとんど変わりません。

元々の目的は節約でしたがそれ以外のメリットもありました。
一つが渋谷を経由しなくてよいところです。渋谷は沢山のお店があり便利な駅であることは間違いありませんが、その分人も多くいます。僕は人混みがあまり好きではないので渋谷を経由せず人混みを回避して帰れるのは嬉しいです。2つ目としては少し仰々しい気もしますがノスタルジーを感じられることがあげられます。歩いて帰る際、中高6年間通った学校を経由して帰っています。ただ単に最短経路なためそこを選んでいるだけですが、高校から池尻まで中高時代と同じ道を歩くためふと懐かしさを感じる瞬間があります。
駒場から池尻までは落ち着いた静かな雰囲気で歩くのにとても適していると思います。田園都市線ユーザーの皆さんは一度試してみてほしいです。


次は1年生スタッフのののかちゃんにバトンを渡します。ののかちゃんは1年生ながら献身的に部のために行動していてすごいなと思います。ののかちゃんをはじめとするスタッフの皆さんにはいつもお世話になっています。ありがとうございます。プレーでチームに貢献して返せるように頑張ります。
 
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2025年9月

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