ブログ 細谷 光史さんが書いた記事

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パスタのすすめ[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2025/02/14(金) 15:23

原井からバトンを受け取りました、新4年の細谷です。原井含めて先日は心配をおかけしました。原井がそう言ってくれるのは今の自分にはとてもありがたいです。期待にこたえられるように新歓活動含め頑張ります!

個人的なことにはなりますが、ここ数ヶ月私のお財布事情が厳しいと感じるとこが非常に多いです。おかげで近くのスーパーでバイトを始める決心ができたのですが、米や野菜の値段が軒並み高くなってくれたおかげで特に生活を大きく変えたわけでもないのに生活が苦しいなあ、と感じます。今回はその苦しさを感じてしまう瞬間を紹介したいと思います。

①鍋を食べなくなった
去年は冬には毎晩、とは言わないけれど二日に一回は家で鍋を食べていました。白菜、豆腐、しめじ、もやしなどを冷蔵庫に置いておいて、自分の家の冷蔵庫が意外と小さいなあと感じたことを覚えています。今はその日の分しか買わないので、常備している卵や納豆や豆腐しかなく少しもの悲しいです。

 

②パスタを食べる機会が増えた

以前からそうでしたが、パスタは米に比べると非常に安いです。特にここ数ヶ月はその安さをありがたく思う機会が増えました。近くのスーパーではパスタの味をまとめ買いすると割引されるシステムもあり、それも大活躍させてもらっています。逆に米については以前よりも購入を控えることが増えています。いざ買おうと思っても意外と高いなあ、とかこの前も米買ったのにもう無くなっちゃうのか、とか米を食べることや購入することに対して以前よりも敏感になってしまったように思います。米がソウルフードである日本人の私にとってはこの感覚はあまり慣れたくないものです。

 

③おかわり自由がなくなった

私の家の近くには引っ越し直後からたまに行っているとんかつ屋があるのですが、ランチの一番安いものは1000円で食べられる上、ごはんもキャベツもおかわり自由でとても重宝していました。ただ、年が明けてから訪れてみたところランチメニューが全部100円値上げされていた上にキャベツのおかわり自由が無くなっていました。他には下北沢にあるチェーン店でもごはんのおかわり自由がなくなったり、本郷でよく通っていたうどん屋でも値上がりしてしまったりしていました。

 

食料品の値段が上がってしまうと家計に大きな影響を与えるなあ、と感じます。それでも創意工夫を試みて(そんな大げさなものではないですが)なんとかやりくりしています。来年は米も鍋も気にせずに毎日食べたいものです。
 

次は和田にバトンを渡します。和田は東大のFWにはあまりいないような突破力をもつプレイヤーで、ボールをもつとワクワクさせてくれます。特に試合終盤でもボールを持つと元気いっぱいな姿は見習うべきところが多くあります。

初めての菅平![ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2024/08/20(火) 09:17

2年の武村からバトンを受け取りました、3年の細谷です。残念ですが窓は人が出入りできるように設計されていません。ちゃんとドアから出入りするようにしてください。小虫に関しては最近掃除して大幅に改善されているはずなので今後は安心して訪れてください。



 



気づけば菅平合宿も折り返しを迎えています。やはり合宿中は時間が経つのが早いもので、山中湖合宿が始まってから2週間以上も経っているとは信じられません。山中湖合宿とは違って菅平合宿は私にとって初めてなのですが、驚いたことがいくつかあるので紹介したいと思います。



 



①滞在する人が全員デカい



この菅平高原ではこの地で合宿しているラグビー関係者が本当に大勢います。そのため外で出歩いていてすれ違う人はだいたいラグビー関係者なのですが、本当に全員デカいです。合宿所の近くにあるセブンイレブンには頻繁に訪れるのですが、この辺りで唯一のコンビニということもあってデカい人で溢れかえっています。セブンイレブンでは普通のコンビニと異なり、合宿に配慮した多様な商品が販売されていて面白かったです。



 



②気温が低い



グラウンドにはバスで移動しているのですが、バスから降りるたびに涼しさに驚きます。東京と比較して平均5℃くらいは気温が低いと思います。ただ、高地ということもあってか日差しがとても強く、太陽が出てる時の体感温度は思ったより高いです。先日試合を見に行った時には日差しが強くてめちゃくちゃ日焼けしてしまいました。日焼け止めは常備するのが良いと思います。



 



③野菜が安い



合宿所から少し歩いたところに農産物の直営店があるのですが、野菜や果物が都内では考えられない値段で販売されていました。また、練習後にグラウンドから歩いて合宿所に帰る機会があったのですが、レタス畑が広がっている隣にレタスの無人販売店があり、かなり大きめのレタスがなんと一個百円で販売されていました。この辺りではそこら中にレタス畑があるので、これほど安いのも納得です。



 



初めての菅平合宿は驚きばかりですが、もう半分しか残されていないので、9月から始まる対抗戦に向けてより成長できるように頑張りたいです。



 



次は4年の倉橋先輩にバトンを渡します。昨日B戦で一緒に出場させていただいたのですが、倉橋先輩はA戦にも出場していたにも関わらず疲れを感じさせずにチームを引っ張っていてとても心強かったです。また一緒に出場した際にはよろしくお願いします。

欲しいものリスト[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2024/06/30(日) 23:56

4年のデルさんからバトンを受け取りました、3年の細谷です。デルは練習でも試合でも練習外でもチームを引っ張ってくれるチームに欠かせない方です。デルさんとはFWになってから特に仲良くさせていただいているので、期待に応えられるよう頑張ります!ちなみに前回の彼のリレー日記は②が嘘のようです。皆さん正解できたでしょうか。

私事ですが、今年の2月に駒場キャンパスの近くに引っ越しました。授業では本郷、部活では駒場を行き来する中で、朝練などの事情も考慮した結果、駒場の近くに引っ越すことになりました。デルさんにも紹介していただきましたが、引っ越してから千客万来の状態です。かれこれもう5ヶ月近くこの家で生活していますが、新居での生活の中で新しくできた欲しいものリストの一部を紹介したいと思います。

①広いキッチンがほしい
知っての通りですが、ラグビー部員はたくさん食べます。そのため、来客がいるときは何人分もの食事を作らなければいけません。すると、コンロ一つではまず足りません。一つのコンロでフライパンを洗い直して何品か作る、などしていますがもう一つコンロがあったらなあ、と切実に思います。食べる量が増えたら洗い物の量も増えてしまう一方で、水回りの広さも一人暮らし用なので食器洗いも窮屈で大変です。広いキッチンはなかなか手に入らないと思いますが、コンロもう一台くらいは購入しようかなと検討しています。

②お掃除ロボットがほしい
3年生になり実験に授業に忙しくなった今、ただでさえ家にいる時間は短いのですが、なにしろ来客が多いので家での時間の1/4くらいの時間は誰かと家にいる気がします。それはそれで楽しくてありがたいのですが、来客が増えるとごみも増えます。私たちは人工芝で練習させていただいているので、少し油断すると芝やゴムチップが床に散らばってしまいます。複数人が泊まった翌朝なんかは酷いものです。最近は無印のコロコロで頑張って掃除してはいますが、朝にハイハイしながらコロコロするのは疲れるしちょっと嫌だったりします。お掃除ロボットだったら夜家に帰ってきたら掃除が済んでいるはずなので今の忙しい生活にちょうどいいんじゃないかな、と思います。

③美味しいコーヒーを淹れられるようになりたい
来客にコーヒーを淹れるようお願いされることがありますが、それに応えられない現状です。ある先輩からコーヒーメーカーをいただいたのですが、手入れが足りないのかあまり美味しいコーヒーが作れないため置物になってしまっています。今のところ来客には水しか提供できないことに少し心苦しさを感じているので、この間せっかくいただいた良い豆で美味しいコーヒーを提供できればいいなと思います。

人がたくさん家に来るのは若干大変ではありますが、今の私の生活は本郷と駒場と家を行き来するだけの生活なので家にいる時間を楽しませてもらえるのはとてもありがたいです。ただ、たまにやんちゃがすぎるので一部の人は少し自重してくれると嬉しいです。

次は2年の古瀬にバトンを託します。古瀬は肩の怪我をしているという点で共通点がありますが、彼も一人暮らしで定浪くんを泊めたりしているようでそこでもシンパシーを感じてしまいます。彼の家が部員の第2の家になる日もそう遠くないかもしれません。
 

療養生活[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2023/09/28(木) 22:36

3年の一木先輩からバトンを受け取りました2年の細谷です。一木先輩は僕が去年コロナに感染した時も世話をやいてくれて、サラッと優しいことをしてくれる先輩です。僕は引っ越しを考えているのですが、その場合一木先輩とご飯に行く機会が無くなってしまうのはとても悲しいです。今シーズン中になるべく沢山行きたいと思っているので気が向いたら誘ってくれると嬉しいです。



 



一木先輩が言ってくれたように、僕は肩を怪我したため、手術して今大阪の実家で療養してます。当初は頑張れば一人暮らしもやっていけるだろうと思っていたのですが、経験者である同期の猿渡くんに言われたように見通しが甘かったようで利き手が使えない生活は思った以上に不便が多いです。食事も着替えも睡眠もいちいち気を使わなければならない生活はストレスで、世話を焼いてくれる両親には感謝が尽きません。



手術直後は患部の痛みもありほぼ寝たきりの状態でしたが、一週間ほど経つと装具を着けていれば歩くだけなら平気になってきました。するとずっと寝ていた反動なのかラグビーW杯を夜に見ているせいか夜あまり眠れずに朝が遅くなってきてしまい、これは良くないと思い少しでも汗をかこうと昼間に近くを一時間ほど散歩するようにしています。



僕の大阪のの実家は結構便利な場所に位置しており、大阪城やあべのハルカスや通天閣ならば歩いていける距離にあり、目的地には困りません。なんなら高校までは学校が徒歩圏内だったこともあり、中高では平日の休みに友達がよく遊びにきてくれたのが懐かしいです。あとこれは経験則なのですが、学校に徒歩で行けてしまうとどんどん家を出るのが遅くなり、結局猛ダッシュで朝礼に駆け込むことになります。電車通学だと駅から走るだけなのですが、僕の場合は家から走らなければならないので距離も長く、長い信号に引っかかるともう終わりです。これを言うと電車通学の人に舐めるなと言われていたのですが、大学でやっとその言葉の意味を理解しました。満員電車はきついし暑いし駅から走らなきゃいけないしで最悪ですね。



大阪を離れてから一年半しか経っていないものの街は変わり続けているようで、家の近くでは大きなマンションが生えていたり、天王寺では潰れて放置されてた吉野家がラーメン屋に生まれ変わったりしていました。USJではなんとなく思い入れのあるスパイダーマンライドが一月頃に終了してしまうらしいのですが、行くタイミングが無く諦めて泣き寝入りするしかなさそうです。東京では店の入れ替わりがもっともっと忙しないため、気になった店があれば早めに行かねばと思います。



療養生活では家族以外の他人と話す機会がほぼ失われて、何のイベントも起こらないためとてもつまらない文章になってしまいました。まだまだ運動出来ませんが、早くラグビー部のみんなに会って面白い話を聞かせて欲しいです。



 



次は4年で副将の安冨先輩にバトンを渡します。体重はめちゃ増えてるのにブレイクダウンまわりでのリアクションがとても良く、日曜日の一橋戦でもジャッカルを2本決めていました。次の試合は画面越しでなく直に見れるため安冨先輩の活躍を楽しみにしています。

長期休暇の楽しみ[ラグビー部リレー日記]

 written by 細谷 光史投稿日時:2023/02/05(日) 21:42

新3年の清和先輩からバトンを受け取りました、新2年の細谷です。清和先輩は本当にコンタクトが強く、いつかコンタクト練をしたときには本当に強いなと感じました。私はコンタクトがまだ得意ではないので、筋トレを続けて増量も頑張らなければと考えています。体が大きくなっていると言っていただけるのはとても励みになります。

私もつい先日試験が終わったばかりで念願の春休みが始まるのですが、始まったら始まったで部活以外の時間になにをしようと思ってしまいます。忙しいとはいえ週に一回は完オフが存在し、その日を睡眠に費やすのはあまりにもったいないと思うため、何か暇つぶしを見つけたいなと考えています。そこで夏休みを振り返ってみると、夏休みは読書を少し嗜んでいたことを思い出しました。おそらく夏休みの自分も同じことを考えていたのでしょう。ある意味思考が成長していないと考えることも出来ますが、そこは今は考えておかないことにします。そこでこのリレー日記では私が夏休みに読んで一番印象に残った文庫本の「傲慢と善良」について少し紹介してみようかなと思います。私はもともと読書をする方ではなかったので店頭でオススメされていた本を適当に手に取ったに過ぎないのですが、とても面白くてラッキーでした。その内容は出だしはサスペンス系のようなものだったのですが、徐々に人間ドラマのような装いになっていきました。そのストーリーでは一貫して人々の晩婚化や未婚化の原因となる現代の人々の特徴である善良さと傲慢さに焦点を当ててストーリーが進んでいて、一見一致しないように見えるそれらの特徴が現代の人々の中にしっかりと矛盾無く表されていたためつい自分自身も照らし合わせながら読んでしまいました。あまりネタバレをするわけにもいかないのでここではここまでにしますが、興味が沸いたら是非読んでみてください。とっても面白い内容となっています。私は別に読書する方がいいとか、その方が楽しいとか言うつもりはないし、そもそも最近全く読めていないためそんなことを言う資格もないのですが、少なくともリレー日記に書けるほどの話のネタにはなります。特徴的すぎるラグビー部のみんなとは違ってあまり面白いエピソードを思いつく訳ではないので、次回のリレー日記でもオススメの文庫を紹介できるように春休みも本をよんでいこうかなと考えています。厳しい副将の安富先輩も夜寝る前に読書をするくらいはきっと許してくれるはずです。

次は小野先輩にバトンを渡します。彼は試験前の練習では体調に恵まれず、あまり練習にこれていませんでした。去年のシーズンの最後では春シーズンの練習を頑張ろうと意気込んでいたため、ひどく残念です。明後日からの練習のBBCで素晴らしいパワーポジションを見せてくれることを期待しています。
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