ブログ 中須 秀鳳さんが書いた記事

<<前へ

新二年生として[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2017/03/09(木) 19:51

日々笑顔でユニット練習、ポジション練習を取り仕切ってくださっている樋口さんからバトンを受けとりました。新二年の中須です。
 
新二年生という肩書きになってから一ヶ月以上が経過しました。全員で一緒に練習をするようになり、我々の代もチームにおいて責任のある立場を担うようになっています。
去年の僕は、28年度卒部の津川さんから練習中の存在感がない、というお言葉を何度もいただきました。当時の僕はそれを解決するためにはとにかく練習中の声を増やしさえすればよいだろうと考えていましたが、それでは不十分だったようです。今振り替えると、1年生という立場への甘えこそが、存在感のなさの大きな原因の1つでした。先輩方の姿から吸収して自分の力にしよう、という意識はあったものの、あくまでそれは内向きのもので自分の中で完結しており、チームの雰囲気をあげるため、チームの力を底上げするため、といった意識は不足していたのが当時の僕です。新二年生となり、部としても新体制を構築しつつある今、改めてチームの中での自分の責任を確認して精進したいと思います。そして、Jr.チームが始動する頃には、Jr.コーチとしてJr.の練習をみている津川さんにも、別れて練習している僕の存在感が伝わるくらいの濃い熱量を身に付けたいです。
 
次は時たまトレーニングのBGMとして、アイドル曲を流して我々を鼓舞してくださる新四年生の森下さんにつなぎます。

一年生として[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2016/10/11(火) 10:54

トレーナーとして、プレイヤーのケアに努めてくださっている豊原さんからバトンを受け取りました。一年の中須です。

六月に行われた早稲田大学との定期戦のあと、須藤コーチから全体に向けて、チーム全体で勝ちに行っていたのかという疑問が投げかけられました。当時それを聞いた僕は、試合のメンバーでない選手たちのサポートが足りていなかったが故の問題提起だとばかり解釈していました。実際はその認識では不足しており、「チーム全体で勝ちに行く」という言葉には、それぞれが競争意識を持ってチーム層を厚くすることに尽力する、という意味も込められていたのだということにやっと気づいたのが、先日の対抗戦の第三戦、立教大学戦を終えて宋監督が相手チームの選手層の厚さについて言及した時です。

僕の中でチームの先輩方は皆さん憧れの存在であり、同じ土俵で戦うことを、少なくとも今年のうちは、心のどこかで放棄していたように思います。しかし、挑戦することを止めていては自身の成長が生まれるはずがありませんし、四年生の先輩方と戦うチャンスは今年しかありません。だから僕は一年生らしく謙虚に、でも貪欲に先輩方の雄姿を、虎視眈々と目に焼き付けたいと思います。

これまでの自身の停滞を取り戻すために、東大を層の薄いチームとは言わせないために、より貪欲に、積極的に練習に取り組むことを、この場を借りて決意表明させていただきます。

まとまりのない文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。次はウェイトペアとして、個人的にお世話になっている部のベストファーザー、四年生の難波さんに回したいと思います。
<<前へ

2024年5月

<<前月翌月>>
2024/05/03(金) 17:23
いらすとや4
2024/05/02(木) 12:37
明日走れるかな

アーカイブ

ブログ最新記事