ブログ 2013/11
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上智前夜[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2013/11/09(土) 18:45
頼れるバックローの後輩、立山君からバトンを受け取りました、4年の加子です。
対抗戦も終盤戦、明日はいよいよ上智大学との第6戦です。天気も崩れることが予想され、遠いアウェイでの試合となりますが是非グランドまでお越しいただけたら幸いです。
さて、自分はというと、右膝を怪我した初戦の学習院戦以降、対抗戦の試合に出場することができていません。主将、副将とも欠場した成城戦、そして昨年度上位校である立教大学、明治学院大学との連戦といった、チームが最も苦しい時に力になることができず、自分はグラウンドに立てないままチームの目標もついえてしまった、悔しがる仲間を外から見ていることしかできなかった、とても情けなく思いました。今年のこの悔しさは、残り試合自分がどれだけ活躍して、勝っても、解消されることはないでしょう。しかし、やはりスイカでの勝利は格別のものがあります。久々に、そして対抗戦では自分にとって初となるスイカでの勝利に向けて、この悔しさをぶつけしっかり練習に取り組み、必ず復帰したいと思います。
話は戻りますが、明日の相手である上智大学は昨年の対抗戦の初戦の相手であり自分が初めてスイカを着て対抗戦に先発出場した試合でした。結果はというと、12-12と勝ちきることができず、自分のタックルミスが原因で失点したシーンもあり非常に悔しい試合となりました。今年そのリベンジを果たすことはかないませんでしたが、頼れるバックローの後輩たちがFWを引っ張り、明日の試合を勝利に導いてくれることを信じています。最高の準備をして、明日の試合を迎えます。 拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。次は、明日の試合で大活躍するであろう同期の榊田君にお願いしたいと思います。 4年 加子 喬之対抗戦も終盤戦、明日はいよいよ上智大学との第6戦です。天気も崩れることが予想され、遠いアウェイでの試合となりますが是非グランドまでお越しいただけたら幸いです。
さて、自分はというと、右膝を怪我した初戦の学習院戦以降、対抗戦の試合に出場することができていません。主将、副将とも欠場した成城戦、そして昨年度上位校である立教大学、明治学院大学との連戦といった、チームが最も苦しい時に力になることができず、自分はグラウンドに立てないままチームの目標もついえてしまった、悔しがる仲間を外から見ていることしかできなかった、とても情けなく思いました。今年のこの悔しさは、残り試合自分がどれだけ活躍して、勝っても、解消されることはないでしょう。しかし、やはりスイカでの勝利は格別のものがあります。久々に、そして対抗戦では自分にとって初となるスイカでの勝利に向けて、この悔しさをぶつけしっかり練習に取り組み、必ず復帰したいと思います。
その時まで[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2013/11/08(金) 21:16
ポッコリおなかがチャーミングな梶房先輩からバトンを受け取りました、二年の立山です。日増しに寒さが加わり、吐く息の白さに冬の足音が聞こえてまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。自分はというと、持病の腰痛が朝の冷え込みで悪化してしまうので、腹巻が手放せないこの頃です。このチームでラグビーができるのもあと少し、名残惜しむ暇はないですが、一日一日を大切に過ごしていきます。
さて、自分は先日の明治学院戦で足首を捻挫してしまい、現在は怪我人としての生活を送っています。やってしまったものは仕方ない、と割り切ることはなかなかできませんでしたが、現在の自分にできることに全力で取り組み、復帰に向け力を蓄えています。フィジカル強化に集中できる今を好機と捉え、集中して取り組んでいる成果が外観、挙重量双方に如実に表れているのはうれしい限りです。自分のバーベルや肉体を見てニヤニヤしている自分は傍から見るときっと気持ち悪いでしょうが、気にしないことにします。
記憶に新しい敵地国立での一橋に快勝。ノーサイドの笛の音は鮮明に思い出されます。シーズン開始時に掲げた目標の望みが絶たれ、軌道修正しリスタートを切る意味での大一番。勝利の瞬間、目頭が熱くなりましたが、そこには勝利に対する喜びや安堵だけではなく、その瞬間にプレーヤーとしてピッチに立てていない自分への悔しさ、不甲斐なさも多分にありました。その沸々たる思いを昇華させ、無上の喜びを噛み締めるその時までの糧にしたいと思います。
明後日に控えた上智戦、秦野で歓喜の輪に踊るスイカを見ながら、自分はもう一度甘くて苦い思いをすると信じています。
このチームでラグビーができるのもあと少し、名残を惜しむ暇はありませんが、一日一日を大切に積み重ねていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。次は頼れるバックローリーダーの加子さんです。
さて、自分は先日の明治学院戦で足首を捻挫してしまい、現在は怪我人としての生活を送っています。やってしまったものは仕方ない、と割り切ることはなかなかできませんでしたが、現在の自分にできることに全力で取り組み、復帰に向け力を蓄えています。フィジカル強化に集中できる今を好機と捉え、集中して取り組んでいる成果が外観、挙重量双方に如実に表れているのはうれしい限りです。自分のバーベルや肉体を見てニヤニヤしている自分は傍から見るときっと気持ち悪いでしょうが、気にしないことにします。
記憶に新しい敵地国立での一橋に快勝。ノーサイドの笛の音は鮮明に思い出されます。シーズン開始時に掲げた目標の望みが絶たれ、軌道修正しリスタートを切る意味での大一番。勝利の瞬間、目頭が熱くなりましたが、そこには勝利に対する喜びや安堵だけではなく、その瞬間にプレーヤーとしてピッチに立てていない自分への悔しさ、不甲斐なさも多分にありました。その沸々たる思いを昇華させ、無上の喜びを噛み締めるその時までの糧にしたいと思います。
明後日に控えた上智戦、秦野で歓喜の輪に踊るスイカを見ながら、自分はもう一度甘くて苦い思いをすると信じています。
このチームでラグビーができるのもあと少し、名残を惜しむ暇はありませんが、一日一日を大切に積み重ねていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。次は頼れるバックローリーダーの加子さんです。
初出場[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2013/11/05(火) 23:42
こんにちは。木下君よりバトンを受け取りました梶房です。
先日の慶應大学との練習試合で、諸事情により公式戦ではないながらも、私は初めてAチームのスターティングメンバーとしての出場をさせていただきました。60分間とはいえAチームの試合で長時間出場するのも初めてだったため、どれだけできるか楽しみでもあり不安でもありました。
試合の結果はご存知の通りですが、私個人としてはスクラムでは押されてボールを供給できず、チームに迷惑をかける結果となってしまいました。
普段からAチームで試合に出場しているメンバーはこの上さらにプレッシャーのかかる公式戦で活躍していると考えると、余計にAチームの責任の重さというものを感じました。
ただ、私は来年4年生となり、チームを引っ張っていかなければならない立場となります。当然ながらこのようなプレーではまだまだ力不足で、また上のようなことを呑気に考えている場合ではありません。スクラムやコンタクトの強さなど課題は山積みですが、もう時間は長くは残されていません。常に何ができるかを考えながらプレーしていこうと思います。
拙文最後までお読みいただきありがとうございました。次回は2年生ながら力強いプレーでチームを引っ張っている立山君にお願いします。
それぞれの1年間[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2013/11/03(日) 10:30
東大ラグビー部の救世主こと上田君よりバトンを受け取りました2年の木下です。
何もかもが規格外の上田君とは対照的に、ラグビー選手としての規格に達しているのかさえも怪しい私は、彼を羨望のまなざしで見つめる毎日を送っています。
さて、今年の対抗戦も終盤を迎え、上位グループに食い込むための戦いが続いています。1週間後にはアウェイでの上智戦が控えており、今は勝利のために練習を重ねているところです。上智大学は昨シーズンの初戦で引き分けた相手であり、私が初めてスイカを着た相手でもあります。昨年の対抗戦ではBKの攻撃が機能せず、ミスを重ねて浮足立ったまま相手に得点を奪われ、試合終了間際にFWのゴリゴリで何とか追いついたという展開でした。私自身も緊張からかチームに何の貢献もできず、悔しい思いをしたことを覚えています。
あれから1年の月日が流れ、昨年持ち越した決着をつける時がやってきます。高校時代の経験から「1年前に引き分けた相手との再戦」という状況には、嫌なイメージを抱いてしまう私ですが、今回はそのイメージを払拭したいと思います。
東大と上智、今年のスタートラインはどちらも同じ。勝敗を分けるのはそれぞれのチームがすごした1年間という時間の密度だと思います。“我々の1年間”が“彼らの1年間”よりも濃密であったことを信じて、すべてをぶつけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。次は頼れるマネジメントの先輩、梶房さんにお願いしたいと思います。
2年 木下 魁
何もかもが規格外の上田君とは対照的に、ラグビー選手としての規格に達しているのかさえも怪しい私は、彼を羨望のまなざしで見つめる毎日を送っています。
さて、今年の対抗戦も終盤を迎え、上位グループに食い込むための戦いが続いています。1週間後にはアウェイでの上智戦が控えており、今は勝利のために練習を重ねているところです。上智大学は昨シーズンの初戦で引き分けた相手であり、私が初めてスイカを着た相手でもあります。昨年の対抗戦ではBKの攻撃が機能せず、ミスを重ねて浮足立ったまま相手に得点を奪われ、試合終了間際にFWのゴリゴリで何とか追いついたという展開でした。私自身も緊張からかチームに何の貢献もできず、悔しい思いをしたことを覚えています。
あれから1年の月日が流れ、昨年持ち越した決着をつける時がやってきます。高校時代の経験から「1年前に引き分けた相手との再戦」という状況には、嫌なイメージを抱いてしまう私ですが、今回はそのイメージを払拭したいと思います。
東大と上智、今年のスタートラインはどちらも同じ。勝敗を分けるのはそれぞれのチームがすごした1年間という時間の密度だと思います。“我々の1年間”が“彼らの1年間”よりも濃密であったことを信じて、すべてをぶつけます。
最後までお読みいただきありがとうございました。次は頼れるマネジメントの先輩、梶房さんにお願いしたいと思います。
2年 木下 魁
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