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免許をとった話[ラグビー部リレー日記]

 written by 亀井 亮衛投稿日時:2025/06/07(土) 14:40

勝村さんからバトンを受け取りました、二年の亀井です。勝村さんは、いつもにこやかで優しく、とても話しやすい先輩です。ファッションを褒めていただいたのは初めてだったので、うれしいです。同期からはおじさんぽい服だとよく言われますが、正解です。父のお下がりなので。自分でも服を買おうとも思って買うのですが、結局父と同じような服しか買ってないです。

さて、昨日の出来事ですが、ついに自動車学校の卒業検定に合格しました。大学入試が終わってからすぐに入校したものの、自分の怠惰さと教習所の混雑が重なって、取得まで一年三ヶ月もかかってしまいましたね。いやー、長かったな~。忙しい人は、合宿免許のほうが絶対にいいですよ。免許も取れたことですし、いつか同期とドライブにでも行けたらなと思っています。

免許を取りたいと思った一番の理由は、趣味である昆虫採集のためです。これまでは電車と徒歩で採集に出かけていましたが、車があれば行動範囲が大きく広がります。今後はオフの日に採集に行けそうで、とても楽しみです。

これまでは採集仲間の車に乗せてもらうことも多かったのですが、運転が危なっかしくて、早く自分でも運転できるようにならねば…と思ったのもきっかけでした。昆虫採集者は、ポイントにできるだけ早く到着したいとしか考えていなくて、車をワープ装置だと思っているような人が多いので、たいてい運転が雑です(もちろん、上手な方もたくさんいらっしゃいます)。とりわけ、蝶を専門に採取するいわゆる蝶屋は、蝶の活動時間に間に合うように移動しなければならないため、移動時間が非常にタイトです。蝶は日中しか飛ばない種が多く、特にゼフィルスと呼ばれる一部のミドリシジミの仲間には、早朝や夕方の限られた時間にしか見られない種もいます。山道で車窓から蝶が飛翔しているのが見えると、急ブレーキで止めて網を持って追いかけるような人もいます。某関西の大学の生物系サークルの人とも関わることが多いのですが、運転していた車が横転した話を武勇伝のように語ってくるので本当にやめてほしいです(自損事故で、幸いみんな無傷だったらしいです)。僕は教習所で学んだことを肝に銘じて、優良ドライバーを心がけようと思います。

次は、鷲頭さんにバトンを渡します。体がそこまで大きくないのにも関わらず、どんな相手にも低くタックルに入る姿は、まるでハクトウワシの狩りのようで、とても勇ましく、憧れです。僕もいつかあのようなタックルができるように、日々練習します。

おすすめの小説[ラグビー部リレー日記]

 written by 勝村 英太投稿日時:2025/06/03(火) 18:29

同期の定浪からバトンを受け取りました、3年の勝村です。定浪はその独特の雰囲気からみんなに愛されています。ただマイペースすぎてたまに本気でムカつく時があります。



 



僕の数少ない趣味のひとつに読書があります。とはいっても月1.2冊程しか読まないので趣味と言えるかどうかは分かりませんが、大学生になってからも細々と続けています。



今回はおすすめの本を何冊か紹介します。



 



①『火車』宮部みゆき



有名なので読んだことある人も多いと思いますが、最近読んだ中で一番面白かったので紹介します。ある日突然失踪した女性の行方を探す、という話です。一見シンプルな話ですが、聞き込み一つ一つの描写や展開が精巧に練られており、真実が明らかになった際の爽快感が凄まじいです。また終わり方も非常に爽やかで印象的です。



 



②『むかし僕が死んだ家』東野圭吾



幼少期の記憶がほとんどない元恋人の記憶を取り戻すためとある古家を訪れる話です。こちらも物語中に伏線が張り巡らされており、読後に1本の線になる感覚が爽快です。またややホラー気味の展開なので、夜中に読むのはあまりおすすめしません。



 



③『氷の仮面』塩野武士



性同一性障害の主人公の半生を描いた話です。僕は感動系の話があまり得意ではないのですが、これは非常に感動しました。自分の抱える矛盾を誰にも打ち明けられずにひとり葛藤する主人公の心情が丁寧に描かれていて、気づいたら主人公のことを応援しています。



 



僕の語彙力が低くありきたりな紹介になってしまいましたが、どれも面白いので読んでみてください。



 



次は2年の亀井に回します。こちらもクセの強い男ですが、すごい物腰の柔らかい良い奴だという印象です。あと手足が長いので、フォーマルなファッションがよく似合っています。

おすすめの漫画[ラグビー部リレー日記]

 written by 定浪 大喜投稿日時:2025/05/27(火) 17:17

 河村からバトンを受け取りました。3年の定浪です。初めてツテ会で出会ったときは無表情で遠くを見つめているのが印象的でしたが、ラグビー部に入って浪人中失った感情を取り戻したそうなので、これからも感情を失うことなく大学生活をすごして欲しいです。
 最近見て面白かった漫画の紹介をしようと思います。
1.Witch Watch
物語は、鬼の力を持つ高校生・乙木守仁(おとぎ しゅじん)が、魔女修行中の幼馴染・若月ニコの使い魔として同居するところから始まります。ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブルや前途多難で摩訶不思議な日常を描いたマジカルコメディです。大体一話に一つの魔法が登場するのですが、魔法の癖が強くその癖が活かされたストーリーがコミカルで面白く、元気をもらえます。また、主要キャラが六名ほど出てくるのですが、そのキャラの個性が混ざり合ってカオスな状況になっているのも笑えます。個人的にはジーパンを育てる回が好きです。
2.ブルーロック
この漫画は、2022年のFIFAワールドカップで日本代表が敗北したことを契機に、日本サッカー界が「エゴイズム」を持つストライカーを育成するために立ち上げた「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクトから始まります。300人の高校生フォワードが集められ、その中からたった1人のストライカーを選ぶ過酷な選考が行われます。他のサッカー漫画ではチーム一丸となって相手チームに勝つ、というのがコンセプトになっていることが多いですが、この漫画はストライカー達が敵味方関係なく自分のゴールのためにサッカーをプレイしているのが面白いです。僕自身もラグビーをプレイしているときエゴが足りない時が多いので、激しい自己主張をしながらプレーする姿に胸が熱くなります。
3.ダンジョン飯
物語は、ダンジョンの奥深くでドラゴンに妹を食べられた冒険者ライオスが、再びダンジョンに挑むところから始まります。金も食料も失ったライオスは、「モンスターを食べることで生き延びる」という決断を下し、仲間たちと共に魔物料理に挑戦しながら、ダンジョンの奥深くへと進んでいきます。普段ゲームとかで見るゴーレムとかスライムとかを調理して食べている描写は新鮮で面白いです。通常はギャグっぽく話が進んでいくのですが、ところどころシリアスな場面もあるので、読んでいて先の展開が想像できず、どんどん話に引き込まれていきました。もし食べれるなら、動く鎧を一度食べてみたいです。

次は同期の勝村にバトンを渡します。未経験ながら早くスイカを着て最前線で戦っていて、勇ましいです。去年は機嫌が顔に出ていたのですが、最近は少しわかりにくくなったように感じるので、悲しいです。
 

憧れの東京[ラグビー部リレー日記]

 written by 河村 達哉投稿日時:2025/05/23(金) 23:50

石澤さんからバトンを受け取りました河村です。石澤さんのヒットとタックルはやばめです。特に前の外語大戦は最高に調子が良く、みてて気持ちが良かったです。











勝手に街を評価します。







渋谷 ★★☆☆☆ 



言わずと知れた東京有数の繁華街。もちろん駒場にも近くてよくお世話になっています。ただ人が多すぎてやばい。他の繁華街と違い道も狭く、道も凸凹してて雨の日は水溜りで濡れてしまう。またスクランブル交差点をみて驚く観光客の顔には飽きました。再開発に期待します。







新宿 ★★★★☆



東京有数の繁華街。夜の街の歌舞伎町、商業施設や飲食店が充実した新宿三丁目、ビジネス街の西新宿 など色々な顔を併せ持つ楽しい街。歩くだけで1日が過ごせます。特に都庁の展望台からは東京の街が無料で見渡せておすすめです。少し乗り換えが面倒なだけで他は最高です。







池袋 ★★★★☆



数回しか行ったことがないが新宿同様、楽しい街。サンシャインシティやサンシャイン通り、そして西口などの歓楽街などこちらもさまざまな顔を併せ持ちます。渋谷や池袋と比べて、観光客も少なく道も広いためなかなかに歩きやすい。







東京大学 駒場キャンパス ★★★☆☆  



Sセメは特に人が多く圧迫感を感じるし、図書館もなかなかリラックス出来ない。コンビニまで遠くかつ飲食店も極端に少ないため栄養を供給できる手段が限られている。ただ閑静な住宅街に位置していて、周りに東大生しかいないので変に気を使う必要はない。渋谷が近いのは便利かも。







東京大学 本郷キャンパス ★★★★☆



周囲に飲食店も多くいい。図書館は天井が高いからものすごく集中できる。駅も四つに分散されているからか、駅は駒場ほど東大生で混まない。上野にも近く便利である。最高







上野・御徒町 ★★★★★



言わずとしれたターミナル駅であり繁華街。アメ横らへんは雰囲気が独特でいいし、上野公園は逆に落ち着けていい。不忍池は前までは夜めっちゃ暗く人も少なく心休まる穴場スポットだったが、最近電灯が増えてて残念。御徒町の歌広場は平日夜のフリータイムが500円でおすすめです。







御茶ノ水・秋葉原 ★★★★☆



御茶ノ水は一人でも入りやすいチェーン店が豊富だし、何かと名所があっていろいろ探検できる。隣接する秋葉原は言わずと知れたオタクの街でここにしかない雰囲気を感じられて楽しい。ただ飲食店やカラオケ、ヨドバシカメラ、企業の本社など街としても成熟している。観光客も多くこれからも期待できる。







東京・銀座 ★★★★★



商業施設や飲食店、高層ビル、ターミナル駅などなんでもある街。遊びに来ている若者というよりはどちらかというとかっこいい大人が来ているイメージでいい。近くに皇居や日比谷公園などなかなか見るものが多く、東京駅は新宿ほど迷宮化してなく探検してて楽しい。


 





次は定浪さんにバトンを渡します。非常に優しい先輩でなにかと頼りになっています。これからもインディビでラインアウトの練習を一緒にしましょう。

第52話「復活の爆炎」[ラグビー部リレー日記]

 written by 石澤 諒馬投稿日時:2025/05/19(月) 17:04

 細尾からバトンを受け取りました四年の石澤です。細尾とは、あまり話したことはなかったのですが、すごくうれしい紹介文を書いてくれて、びっくりしました。僕ほど単純でわかりやすい人間はあまりいないと思うので書きやすかったと思います。細尾は今年から分析として本格始動するので、とても頼もしく、期待しています!アナリストという役職がないのは、僕もプレーヤー目線でもさみしいなと思っていました。分析官だからこそわかる視点や気づきでチームをさらに強くしてほしいです!

 四年生となって春シーズンが始まり、毎日練習とウエイトに必死に取り組む中で、やっぱり今シーズンの特徴が表れているなと感じるのは毎週火曜日のフィットネスでしょう。とんでもなくきついのは当たり前ですが、ヘッドコーチの計らいでスピーカ―で音楽を流しながら取り組めています。みんな最中は聞こえていないといいますが、これが単純でバカな自分には意外にも効果があるようで、本当にしんどいとき音楽の力で一歩踏み込めたりします。

 その中でも、僕が一番好きで、一番力が出るのが「つながリーヨ」「マジで感謝!」
など、アニメ「イナズマイレブン」の主題歌たちです。02世代の僕が初代からやり込んでいて、僕の小中をささげたといっても過言ではない伝説のサッカー作品が「イナズマイレブン」シリーズです。そんなアニメの一番好きな回とそれにまつわる最近の話を紹介します。それが、アニメ第52話「復活の爆炎」です。妹を人質にとられ、チームから離れていたエースストライカー豪炎寺修也(ごうえんじしゅうや)がチームの危機に帰ってくるという神回です。BGMとして流れる「マジで感謝!」、豪炎寺と主人公円堂守(えんどうまもる)の掛け合い、その清々しい表情が、当時小学生の僕に燃えるようなアツい感情を抱かせてくれたことを覚えています。

 そして最近、東大ラグビー部にも「復活の爆炎」がありました。それが、我が同期片桐広貴の復活です。訳あって、二年生の夏から部を離れていた片桐ですが、そのアツい思いでとうとう部に帰ってきてくれました。片桐は僕の同クラでアメフトに決めていたところをつれてきて入部してくれた人で、あの時期の一番うれしかったことと言えば「片桐と猿渡(これまた勧誘した同期)が入ってくれたこと」と覚えているくらいの人物です。そんな奴が戻ってきてくれた上に、持ち前の発想力と行動力、そしてポジティブで部でもしっかりと存在感を発揮してくれているんだからこれは大したものです。戻ってきた当初はさすがにウエイトも弱くなっていましたが「ONE BY ONE」(片桐起草)の精神で日々扱う重量が伸びているのを見ると応援したい気持ちになる上に、自分も頑張らなきゃと思わせてくれます。そんな彼の復活試合が訪れた際には、必殺の「爆熱スクリュー」キック、、、を蹴れるのかは知りませんが、期待したいと思います。

改めて、授業のリアクションも遅れて、就活の面接も一分前に気づいて、な彼に、円堂守から「いつもお前は遅いんだよ!」の言葉をささげて終わります。

次は二年生の部内ナンバーワン愛されキャラ河村にバトンを渡します。河村とは毎週木曜日一緒にご飯を食べていて、だいぶ彼の良さに気づいてきました。自らの身体を破壊するステップと相手の身体を破壊するタックルには気を付けてほしいなーと思いながら、みんなに言われるように暖かく見守っています。とはいえ、河村には教えたい技術がたくさんあります。自主練やアフター一緒にやりましょう。
 
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