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スポーツは難しい[ラグビー部リレー日記]

 written by 内藤 晴紀投稿日時:2019/11/19(火) 14:03

ついに復帰し先日のB戦で持ち前のアタック力を見せていた前原さんからバトンを受け取りました1年の内藤です。今度は対抗戦でその勇姿が見たいです。



初めてのリレー日記ということで入部動機や入部して半年たった今感じていることなどを書きたいと思います。実は昨日書いてたのですが、最後の最後でパソコンがフリーズしてしまい初めから書き直しになってしまいました。


父親の影響で子供の頃からプロ野球を見ることが多く中学校に入ったとき野球部に入りました。少年野球とかをやっておらず、未経験からの入部で不安でしたが、友達が多く入るという短絡的な理由で入部しました。高校まで野球を続けましたが、自分の下手さに嫌気がさしてました。そのため、野球なんてして将来何の役に立つのだろうか、自分は今何をしているのだろうか、と虚無感を感じることが多かったです。そうして、大学に入ったらスポーツはしないと決めていました。
しかし、野球部員とわいわいするのは楽しかったです。先日プレミア12で日本が優勝したときも、ラグビー部員とは全く話をしてないのですが、高校の野球部のライングループで軽く盛り上がれて楽しかったです。


大学に入学し楽しもうと思っていたのですが、自分の内気な性格のため友達がほとんど作れず悩んでました。大学ってこういう辛いところだと諦めていたとき、フラと立ち寄ったラグビー部で世界が変わりました。正直ラグビーには何の興味もなかったのですが、ボールを持って走るというその原始的なスポーツに惹かれました。やっぱり勝利を目指して一途に努力するのは楽しいし、同じ目標を持った仲間ができます。高校の時も結局は技術の向上のため誰よりも練習したつもりでした。ラグビー部に入ったその選択は間違ってなかったと思います。


ラグビー部に入って半年が経ちました。ラグビーというスポーツはやはり野球よりも怪我が多いと痛感しました。対抗戦で身を削りながら勝利のため奮闘する先輩には心を打たれます。怪我の中でも自分は特に肩関連の怪我が多いなと感じました。脱臼は聞いたことありましたが、肩鎖やバーナーなど何だそれとなるものもあります。しかも癖になったら厄介ですし、ラグビーするにおいて肩は健康な方が楽しいに決まっています。
自分はDLに入りたくないなと思っていたのですが、先日のB戦の直前で右肩を痛めてしまい試合に出れませんでした。それでも一緒に戦う姿勢で応援していたのですが、皆が活躍しているのを見て試合に出れない悔しさが勝ってしまいました。幸い軽い怪我でもう復帰できているのですが、次のB戦では出れなかった悔しさもぶつけたいと思います。



次は笑顔が可愛らしく、同じバイト先でも働いている津田さんに回します。
 

再確認[ラグビー部リレー日記]

 written by 前原 一輝投稿日時:2019/11/17(日) 15:12

入部当初は國枝と表裏一体だと勘違いしていた表から受け取りました3年の前原です。



 



やっと長いリハビリ生活を終え、殆ど活躍は出来ませんでしたがこの度の上智大学B戦で実戦復帰をすることができました。思い起こせば1年の秋頃に肩を怪我してDLに入り、2年の春にやっと復帰できたと思えば新歓試合で右肩を亜脱臼し手術、3年の春、1年ぶりの復帰戦である東北大戦で右足を脱臼骨折し手術しました。そして半年ぶりの復帰戦でした。



復帰するにあたり、試合勘やコンタクトの感覚が酷く鈍っているのを感じ、様々なラグビーのビデオを観ました。幸いRWCが素材を提供してくれて、色々な動き方を学びました。その過程でふと思い立ち、上京するにあたり何故か持ってきていた高校時代の試合動画を見てみることにしました。



当時は自分なりにそこそこ良いプレーをしていたと勘違いしていました。しかし今見ると根本的なフィジカル/フィットネスのレベルが余りにも低く、さらに判断力も著しく欠けており、チームのバイスキャプテンを務めるには余りにもお粗末な内容でした。自分のプレーの酷さに目を瞑りたくなる一方、「よかった、大学で成長できている。」と安堵しました。



しかし、1つだけ今の自分が負けているように思われた点がありました。ビデオの中の自分は、全てのプレーで相手を全力で抜きにかかり、トライに繋げようとする意思に満ち満ちていました。全てのプレーでラインブレイクを図り、ラックを作りに行くプレーなど1つも無く、そしてその結果チームが良い方向に進んでいるのがビデオ越しに感じられたのです。



勿論現在の高度に戦略化されたラグビーにおいて、ラックを作りに行くプレーであったり特定の相手を巻き込むようなプレーは非常に重要になってきます。全てのプレーでラインブレイクを狙いに行くのが必ずしも正しいとは限りません。しかし大学でラグビーをする中で、過度に戦術的に思考しすぎる余り、自らプレーの幅を狭め持ち味を殺しているのではないかと思うようになりました。



もう一度自分を育んでくれた一宮高校ラグビー部での原点に立ちかえることで自分の持ち味を再確認できたことは大きな収穫でした。そのような個々の持ち味を最大限に発揮することがチームに出来る最大の仕事であると思うし、そうすることでラグビーというスポーツをより楽しむことができるのではないかと感じました。



 



次は入部当初は中川と表裏一体だと勘違いしていた内藤に回します。

後悔[ラグビー部リレー日記]

 written by 表 光投稿日時:2019/11/16(土) 23:59

僕が入部前から想いを寄せ猛アプローチしているにも関わらず少しも振り向いてくれない同じクラスの谷田さんからバトンを受け取りました一年の表です。
谷田朝香さんはあしゃという愛称で部内でもクラス内でも親しまれ、誰に対しても優しさを振りまき、学業の面においても東大のトップレベルの成績を収めるスーパーウーマンです。あしゃのいいところを次々書こうと思うと僕の前期に書いたどのレポートの字数よりも多くなってしまうのでこのへんで自重しておきます、あしゃいつもありがとう。(僕に対する他己紹介があまりにも淡白なことについては後で話し合いましょう。)

対抗戦シーズンの真っ只中ですが、下っ端の僕から先輩方に偉そうに言えることはなにもないので、僕の感じていることをつらつらと書かせていただきます。以下駄文をお許しください。

高校一年の春、僕は小学校からずっと続けていたサッカーを辞めて高校のラグビー部に入部した。それから冬まで上達を目指して一生懸命練習したが、高校二年の夏休みから約一年間僕はアメリカのノースカロライナ州に留学することを決意し、部活をやめてしまった。一年間の留学生活を僕は後悔していない。最初の半年は全く英語になれることができず、朝から晩までただただwhat’s upを繰り返すだけの日々であったが、半年たったあとは日常会話は普通にできるようになっていたし、一年経ち日本に帰国する頃にはプエルトリコ人のパトリックとサッカーのプレミアリーグの話をしたり、アニメが大好きなジャマイカ人とアイルランド人のハーフのジェイドとワンピースの話をできるほどには英語が上達していた。この一年を通して英語力が上がっただけでなく、国際的な交友関係や日本にいたままでは知ることのできなかった地域の文化への関心、その他諸々留学で得ることができるであろうと僕が期待していたものの大半を手に入れることができたと思っている。
しかしその一方で留学のためにラグビーをやめてしまったことを僕は後悔している。帰国後に見に行った母校の花園予選で戦うかつてのチームメイトたちは負けても後悔を顔に寸分でも浮かべるやつはいなかったし、浪人を経験して東大ラグビー部に入ってきた同期は誰ひとりとしてラグビーをやっていたことを悔いてはいない、と思う。留学したあともラグビー続けてればよかったなとか、当時の自分の根性の無さを恨んだりとか今更そんな事考えてもしょうがないようなことを今でも常々考える。そんな自分の後悔を拭い去るように大学では高校で諦めたぶんまで思いっきりラグビーを楽しみたいと思っています。

期限ギリギリになってしまって焦って書いているので全くまとまりのないつまらない文になってしまってすみません。

次はグラウンドの外では抜群のギャグセンスで笑いをもぎ取り、グラウンド内では鋭い戦術眼と強いフィジカルで格の違いを見せつける前原さんにバトンを回します。最近になってやっと前原さんと喋れるようになってきて実はすごく嬉しいです。
 

迷い[ラグビー部リレー日記]

 written by 谷田 朝香投稿日時:2019/11/15(金) 11:59

 新歓期練習に来るよう誘ってくださった3年生の松井さんからバトンを受け取りました、1年生の谷田朝香です。松井さんは、試合中躊躇なくタックルに行く姿が非常に印象的です。

 対抗戦シーズンも終盤に近づき、残すところは一橋戦の一戦のみ。今年も勝利に向けチーム一丸となり練習に励みたいところである。そんな中、私はあることで悶々としている。

 先日から、来年度のスタッフセクション分けに向け、先々「どの仕事に専念していきたいか」を考え続けている。その問いに対する答えは、なんとなく夏合宿の時点で固まりつつあり勉強を続けてきたけれど、「本当にそれでいいのか?」という問いが自分の中に今でも残っている。なぜなら、これから4年間を通して東大ラグビー部に貢献していくために、最も自分にあった道がいまだにわからないからだ。この原因は自分の性質にある。もうすぐ19年になる人生の中で、私は自分の得意なこと、趣味、好きなことを聞かれるのが一番苦手だった。自分は何が得意なのか、何が好きなのかわからない。そんな、没個性的な性質が自分にはある。今まではそれでもなんとなく楽しく過ごしてこられたため、あまり深く考える必要もなかった。だが、東大に入学し新歓を受けると、自分のやりたいことがわからないものだから、様々な新歓を受けそもそも部活をプレーヤーとして選ぶのか、スタッフとして選ぶのかさえ決められずにいた。人生で初めて、自分のやりたいことや得意なことを考えるよう強いられ、途方に暮れていた。そんな迷い続ける心理状態が嫌で、楽な選択をしたくて、家族や友達の意見に喜んで流され、他の部活にプレーヤーとして入部することに決めようと思っていた。

 だが、軽い気持ちでのぞいてしまったラグビー部に余計に惑わされることになった。他の部が目の色を変えて勧誘しているのに対し、ラグビー部の先輩方は緩い感じで、純粋に楽しんで勧誘をしているようだった。こんなに楽しそうな人が集まった部活があるのかと衝撃だった。私もこの人たちと関わりたいと思った。だからといって、ラグビーは自分の得意なことでもなければ一番好きなことでもないようだった。ましてやプレーヤーとしての道を棄て、スタッフとして4年間活動していくことの厳しさは、周りの人が嫌という程忠告してくれていた。幾ら何でも、ただ楽しそう、部員の方々が好きというだけで4年間をそのような修羅の道に捧げることはないだろうと思った。それでも、ラグビー部の魅力は私を逃げさせてくれず、結局入部を決めた。散々迷って決めた入部で、この先後悔することがあっても仕方ないと諦観もあった決断だったが、実際この半年で入部を後悔したことはない。先ほど記述したような性質をもつ私にとっては、一つの物事に熱中できるほど幸せなことはない。

 心から楽しみ熱中できるものを与え続けてくださる部員の皆さんに恩返しがしたい。先日幕を下ろしたラグビーW杯、南アフリカが優勝した瞬間の南ア選手たちのように、東大ラグビー部の方々にも、4年間必死に努力してきてよかったと思える瞬間を迎えてほしい。そのために、スタッフである私も間接的にではあるけれどチームの強化に最大限の貢献ができるようになりたい。優秀なスタッフの上級生の足元に早く及びたい。でもそのために選ぶべき具体的な道に迷いを抱えている。そんな悶々とした思いを振り切るべく、今は手を動かすしかない。日々の仕事から。できる仕事を増やすことから。まずは一橋戦に向けて精一杯選手をサポートしたいと思う。

 冗長で稚拙な文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。次は、同じクラスの表くんにバトンを渡します。
 

責任[ラグビー部リレー日記]

 written by 松井 大岳投稿日時:2019/11/11(月) 17:58

 一年生の河内からバトンを受け取りました松井です。



 彼は仲間想いの素晴らしい人間です。また決めたことはやり切ろうという意志に溢れています。本当に彼の勧誘を頑張ってよかった。個々の仲間意識や意志はチームを強くすると思います。来年もチームに良い風を吹かしてくれるよう期待しています。



 対抗戦シーズン、五試合が経過しました。去年を超えるプレッシャーがありましたがそれを超えていく楽しさがあり意気揚々と日々を過ごして…と三戦目くらいからリレー日記を書いてきた矢先、六戦目の立教戦の直前に怪我をしてチームに迷惑を掛けてしまいました。残る挽回のチャンスは一橋戦と名古屋戦、京都戦です。



 



 忘れもしないシーズンが始まった頃の面談で僕は四年生に対して「ラストイヤーだと思ってやり切る」と言いました。充実しなかった高校の三年間を大学の四年間で繰り返さないようにするためでしたが、春シーズンからたった今にかけてこの言葉の重さ、難しさを実感し続けています。



 現在三年生は四年生になるにあたって準備をしていますが、ラストイヤーを生きる四年生の抱える責任は想像もつかないくらい大きいことを確信しました。つまり現在三年生の自分の理解が届く範囲で結果を受け入れて、その範囲で頑張るだけでは四年生と"共に"闘えずに終わってしまう恐れがあるという事です。青山監督に今年のチームは弱いとはっきり言われた時、対抗戦緒戦で負けた時、シーズン初頭かそれより前からチームの事を一番考えてきた四年生が何を思ったかなんて自分の想像の範疇に収まる筈がないと思うのです。



 だからチームがピンチのとき、様々な思いを胸に引っ張ろうとしてくれる四年生を信じて、邪念は捨てて(当時は「無感情で」と表現しましたが)出せる最大限の力でチームを支えることが、走ることが、タックルにいくことが下の学年である自分の責任だと思いました。



 



「ラストイヤーだと思ってやり切る」この言葉に後悔はありません。これについて考え続けたことで今の自分がやるべきことを考えられましたし、来年下の学年と共に闘う難しさも実感できました。



述べた責任を全うすることが僕の挑戦であり、意志を行動にし続ける修行でもあります。頑張ろうと思います。



 



次は河内と同じく、あらゆる時間を削りに削って手とか震えながら返信を考えて勧誘した新入生の1人、谷田にバトンを回します。グラウンドではプレーヤーよりも意識高くジョグし水を提供してくれ、勉強も怠らない彼女もまたチームの勝利に欠かせない存在です。

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