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上へ上へ[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/03/08(日) 03:38

たまに無言のコミュニケーションをとる津田さんからバトンを受け取りました2年河内です。今年はお話したいです。



 



新シーズンが始まり、僕を含め去年までジュニアとして練習していた選手もシニア(上級生)に混ざり練習を始めました。未経験で入部して1年、分かってはいましたが、一緒に練習する中で改めて他の選手とのスキルやフィジカルの差があるのを肌で感じます。



 



チーム内のレベルの差というものは必ず存在しますが、それが与える影響は小さくないと思います。



 



パスの遅さが攻撃の遅さに繋がったり。「次に進むのは今度にしよう」と、出来ない人が一定数いるために練習メニューが変わったり。



 



大袈裟かもしれませんが、レベルの差を作っているまだまだ弱い自分が、チームの成長スピードの一部を決めているんだと思って責任を感じ毎朝気合を入れ直しています。



 



しかしいつまでもこの立ち位置にいるつもりはありません。今シーズンの個人的な目標は周りの選手を越していくことであり、下から上へ、上昇していきます。簡単ではないですが、努力していきたいです。 



 



次は、この冬花園に出場したあの浦和高校出身の杉井にバトンを渡します。今気づいたのですがあまり杉井にラグビーを教えてもらったことがないので今度教えてほしいです。



 



 

ふんどしの締め直し[ラグビー部リレー日記]

 written by 津田 遼大投稿日時:2020/03/04(水) 20:42

筋骨隆々、物怖じしない性格を武器に活躍する後藤達哉くんからバトンを受けました津田です。どちらも僕にはないものなので憧れています。

 

昨年の春、『絶念』という記事を書きましたが今年もその時期を迎えようとしています。

 

新たにコーチを迎え、新しい練習、考え方などが導入され新鮮な刺激が得られる日々ですが、やはり自分の力不足を感じます。自分が下手なことは仕方がありませんが、昨年と違うのは後輩がたくさんいることです。昨年から試合に出続けてるチームの主力である後輩はもちろん、同じ未経験者の後輩たちも皆自分にはできないようなプレーを見せてくれるし、加えて同期の皆は既にチームに欠かせない戦力となっているのを見て、自分ももっと努力をする必要があることをいつも痛感します。下手なことを嘆いても仕方ないのでその分努力しようと思ってやってきたつもりでしたが、やはりまだ努力が足りないのでしょう。今年度は自分が上級生となるわけですが、本当に恐ろしく感じます。下級生に信頼されるような選手になれるのか、これからの自分の努力が試されていると思います。

 

昨年の記事にはこれから入ってくる新入生に刺激をもらって頑張ろうと言うような内容の記事を書きましたが、今年こそは本当に気持ちを入れ替えて練習に取り組みたいと思います。

 

毎回、ネガティヴな内容を重ねてしまい申し訳ありません。

 

次は、入部してきたときとは別人に感じるほど成長を遂げている河内にバトンを回します。彼も僕のライバルです。

二郎ラーメン[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/03/02(月) 11:13

卓越したパススキルを持つ垣内さんからバトンを受けとりました。僕はパスの上達が今年の目標なので、教えていただきたいです。基本的に無口な垣内さんですが、僕にはよく話しかけてくださるので嬉しいです。



特に書くことが思いつかなかったので、僕が大好きな二郎ラーメンについて話そうと思います。二郎ラーメンが大好きな人を通称ジロリアンと呼ぶのですが、彼らのようにいろいろな二郎の店に行ったことがあるわけではありません。ただ神保町の二郎を愛しています。

 僕が初めて二郎に行ったのは浪人して半年ほど経った時でした。高校3年生で受験に失敗し、下宿して東京の御茶ノ水の駿台で浪人することにしました。始めは一生懸命勉強していて、ごはんの時間も勿体ないと思って、外食もほとんどせずに、朝は寮のご飯を、昼はスーパーで買った菓子パン、帰ってから寮の夕ご飯をたべるような生活をしていました。

当初、浪人したら友達はつくらない!と決めていた僕でしたが、一人暮らしの寂しさのあまり友達が欲しくなってしまいました。その時偶然、面白い集団と仲良くなることができました。その中には数人ジロリアンが紛れ込んでいました。

彼らに連れて行かれて、初めての二郎を体験することになりました。

まず驚いたのが行列の長さ。よく並ぶラーメン屋はありますが、その比ではありませんでした。1時間待ちは当たり前、2時間待つこともあります。

そして、よくわからない店のシステム。誰かが食べ終わって席が空いても、そこに座ることはできません。5,6人で1グループになっていて、全員が食べ終わるまで次のグループは入れません。僕にとっては何かアトラクションのように感じられました。席に座ってみると、全員が黙っていて、会話を楽しむ人はいませんでした。二郎のルールとして、黙ってたべる、食べたらすぐ出るという暗黙の了解があるようでした。少し待っていると、「3番の方、ニンニク入れますか?」と店主に聞かれました。席番号3番に座っていた僕は驚きつつ、友達から聞いた「ニンニク、ヤサイマシマシ、カラメで」とコールしました。

すると、ラーメン小を頼んだのにとてつもない大きさのラーメンが出てきました。ラーメンからは口では言い表せない、明らかに美味しいものの匂いがしました。上にあるモヤシを一口食べてみると、人生で味わったことのないモヤシの旨味を感じました。食べても食べてもなくならないモヤシをなんとか完食して、やっと麺が見えてきました。麺を食べると、もちもちとした食感で小麦のいい香りが広がりました。試しにチャーシューを食べると、とろけて口の中から無くなってしまいました。気づいた時にはラーメンはなくなっていました。この時から僕は二郎中毒になったのです。

大学でラグビー部に入ってからは、脂質を控えなければいけないのであまり行けませんが、長期オフの度に行っています。是非、興味がある方は僕と一緒に二郎にいきましょう!



次は、いつもかわいい顔でみんなを癒している津田さんにバトンを渡します。津田さんも僕と同じ未経験者ですが、ラグビー知識があり、分析能力があるので尊敬しています。



 

やっぱり嫌いです[ラグビー部リレー日記]

 written by 垣内 太朗投稿日時:2020/03/01(日) 19:56

新歓の時からよく話す子と聞いていましたが、なかなか接点がなくこれまで自分とは話す機会がなかった、たかこちゃんからバトンを受け取りました3年の垣内です。前回も後輩から同じような紹介のされ方をしたような気がしますが、本当に自分と話したいと思っているかは別としてもっと話に行かないといけないなと思っています。



駒場集中練が近づいているということもあり、自分の合宿に対する思いを綴りたいと思います。



少し話がそれますが、自分は駒場のグラウンドで子供たちにラグビーを教えるということをしています。そこでたまたま事務方の人と合宿の話になりました。というのも小学2年生の子供が親なしで合宿に参加しても大丈夫かという話でした。ちょうど自分がラグビースクールで初めての合宿に参加したのも小学2年生のときの夏合宿でした。もちろん親はいませんでした。初めての合宿の時は何もかもわからないまま始まり、そのまま終わって行きました。ただ合宿は楽しくないな、とだけ感じたのを覚えています。(もっと色々あったと思いますが、忘れてしまいしました。)それ以来夏合宿は年々嫌いになっていきます。

夏合宿は夏休みの一番初めにありました。周りのみんなは夏休みが近づくにつれてワクワクし始めます。やっと長い休みが来るとウキウキしますが、自分は真逆でした。あの夏合宿がやってくるとソワソワします。夜寝る前にはあと何日で合宿が始まると考えながら寝ていました。そして、直前になると熱を出さないか、体調を崩さないかとずっと考えていました。しかし、そういう時に限って体調は万全なもので、結局合宿前、中に体調を崩すことはありませんでした。



ではなぜ自分は合宿を嫌いになってしまったのでしょうか。

まず1つは練習の増加です。普段は午前、または午後のみの練習ですが、合宿では一日中の練習になります。体力が削られ、その負担がゆくゆくは精神面に影響を与えます。



2つ目は親元を離れるということです。いつも何かあった時に助けてくれる親から離れるというのは小さい自分にとって大ダメージでした。合宿では、孤独感に近いものを感じます。一言で言えば「ホームシック」です。特に小学校の時には痛切に感じました。



2つ挙げましたが、本当に合宿が嫌いになった理由の90%は3つ目にあります。それは食事です。野菜が嫌いな自分にとって食事の時間は非常に辛いものでした。全部食べるようにコーチは言いますが、無理なものは無理です。さらに毎日2回の練習に対して食事は3回もあります。30分の食事も自分にとっては3時間に感じていました。



そんな合宿ですが、終わって家に着いたときの安らぎは決して忘れぬものとなっています。先ほど述べましたが、合宿は夏休みの初めにありましたので、合宿後の「真の夏休み」は周りの子の夏休みの何倍も輝いていたことは疑いようがありません。



最後までお読みいただきありがとうございます。



次は、未経験ながら一年生にしてスイカを奪い取ったゴタツこと後藤達哉にまわします。最近少し生意気なので気をつけて欲しいと思っています。

 

コミュニケーションと言葉[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2020/02/27(木) 23:15

対抗戦で活躍する姿を早く見たいたくろうさんからバトンを受け取りました、新2年の鵜飼です。たくろうさんには今年こそ怪我なくたくさん試合に出ていただきたいです。



 



 



私は本を読むのが好きで、特に面白いと思う本は展開もわかっているのに何度も読み返してしまいます。中には読み返しすぎて次のセリフまで覚えているものもあります。最近私が読み返していた本は、言葉遊びがテーマのミステリーで、私がとても気に入っている本です。今回のリレー日記では、その本を通して考えたことをお話させていただこうと思います。



 



部活を行う上で大切なことは多々ありますが、その一つにコミュニケーションがあります。たくさんの部員が集まって一つの活動を行うにあたって、コミュニケーションは必須の要素です。ラグビーというスポーツを行うにも、強くなるためのミーティングや部の運営にも、コミュニケーションは不可欠です。そして、そのコミュニケーションをとるには言葉が必要になります。



 



言葉とは相手に自分の思いを伝えたいときに使うツールです。また、一つの言葉にたくさんの意味があったり、似たような意味の言葉がたくさんあったりすることはよくあります。特に日本語では、そのニュアンスの違いで大きく文意が変わってくることも起こり得ます。つまり、一つひとつの言葉は大きな力を持っていて、さらに自分がどの言葉を選ぶかによって、伝わる内容は変化し得ると言えるのです。もちろん、そんなことは当たり前で、今更言及するようなことではありません。しかし、言葉というのはあまりにも日常的なものであるため、使い方を意識することはないと思います。でもだからこそ、その何気ない言葉というものをを少し意識することが日々の活動をより良いものにしてくれるのではないか、と私は考えています。自分の意図がきちんと相手に伝われば、その分コミュニケーションを円滑にとることができ、円滑なコミュニケーションはチームを強くする。少しだけ言葉の使い方・伝え方を意識することは、入替戦出場という目標を達成する一助になるのではないでしょうか。



さて、ここまでいろいろ偉そうに言ってきましたが、私自身まだまだ言葉の選択や伝え方を間違えてしまい反省することがよくあります。そこで、今年の目標として、自分の思いが自分の思った通りに相手に伝わるような言葉の使い方を心がけたいと思います。また、チームの勝利に少しでも貢献できるように、もっとラグビーを勉強して、"大石さんの弟子"を自信を持って名乗れるように分析も頑張りたいと思います。





駄文となりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。次は頼れるスクラムハーフの垣内さんにバトンを渡したいと思います。個人的にはもっとお話ししてみたい先輩なので、機会をこっそり伺っていたりします。

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