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勝負の1年[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2021/03/25(木) 22:05

大きな体格を生かしたパワフルなプレーが魅力の「いわっち」さんこと岩崎さんからバトンを受け取りました、新3年の大山です。スピード系で体は大きくない私としては、1度でいいからいわっちさんのような巨漢のラグビーを体験してみたいものです。

 

早いもので私が大学に入学してから2年の月日が経ちました。2年といえば大学生活のちょうど半分であり、意識高くコツコツと努力してきた学生であれば何かしらの実績や能力を身につけている頃でしょう。実際2年前の私としても、身につけたいと思っていたものは多くあり、特に英語力やプログラミング能力などは大学生活を折り返す頃には身についているものと思っていました。

しかし蓋を開けてみれば、現在の私は進振りも第1志望のところには行けず英語力も全く進歩せずプログラミング能力も決して高くはない、日々無気力な顔でラグビー部に在籍しているだけの学生となってしまっています。もちろんこれは2年前の私が目指していた姿では到底ありません。ひとことでいえば今の私はとてもださい人間です。しかし、あと1年もすればラグビー部の最上級生として後輩達と接することになります。就職活動も大詰めの時期でしょう。色々な面で、他人に見られ評価される機会が増えると考えられます。そうしたことを考えると、現在の私のままでいいわけがありません。

ここまで少しネガティブなことを書いてしまったのですが、私はそんな今の自分を変えたいと思っています。これからの1年を私は勝負の1年と捉えています。この1年で人間として大きく成長し、自分自身の目指す姿に近づきたいと考えています。

具体的には、

・ラグビー部に貢献できるよう、自らの身体や技術を磨く

・苦手意識を感じている、英語で会話する能力を身につける

・様々なジャンルの本を読み、知見を広げる

・自分自身で感じている、「どこか頼りない感じ」を脱却する(これは抽象的ですが)

といったことに取り組んでいき、以前とは変わった顔つきで大学4年を迎えたいと思います。

何もないと思われる私にも、幸いラグビー部の大事な仲間がいます。なので、もし私がサボっていたら遠慮なく叱ってください。

今回のリレー日記は普段の自分には似合わないものとなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございます。1年後に読み返した時にこのリレー日記が本当の黒歴史となっていないよう、日々努力を重ねていきます。

 

次は、私の母校である県千葉が定期戦で毎年戦っていた浦和高校出身のりくとにバトンを回します。彼の落ち着いたボールさばきは見ていて安心感があり、見習わなくてはと思います。

自己管理[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2021/03/21(日) 22:45

新2年のスピードスター橋野からバトンを受け取りました岩崎です。橋野は体がデカくなれば無敵だと思うので頑張ってほしいです。

 

最近全体でトレーニングをするようになって思ったことを書きます。

 

「見られる」というのは、すごく効果があると思う。

個人でトレーニングしているときはあげることのできないあと一回が、全体でトレーニングしているときには意地でもあげたくなる。それはなぜだろうか。

 

まず一つ考えられるのは、仲間に負けたくないからだろう。ペアでウエイトをすると、そのペアが自分よりも5kgくらい重い重量でやっていたら、自分も見栄をはって同じ重量でやろうとするのと一緒だと思う。

 

もうひとつ考えられるもので、僕が大切だと思うのは、「自分に負けたくない」ということだ。しかし、「自分に負けない」ということは個人のトレーニングでもできるはずだ。とすれば、より的確に表現するなら、「自分に負けている自分を周りに見せたくない」からだと思う。自分がストイックではないと見られたくない。自分が、追い込むべき立場にあるのにそうではない。そういう自分の弱さを見られたくないというのが大きいのではないだろうか。

 

全体でトレーニングすることで、こういう形でモチベーションが引き出され、結果として強化につながる。それはそれでいいのかもしれないが、やはり自分で自分のモチベーションを高められるようにしなければならない。一人暮らしの自分にとっては、食事や休養などは、完全に他人には見せたり、他人と比較したりすることのできない部分だからである。客観的に見切れない部分を、いかに自分の中で客観的に見て、自分のパフォーマンスの上下を計測するか。目に見える成長や変化がすぐに得られない中で、どうやって取り組み続けるか。自分でもまだやり方がわかっていない。

 

今年は、自分で自分のモチベーションを上げられるような、自分で自分をコントロールできるような人間になって、チームに貢献したい。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

次は僕とは正反対の体型をしているしゅうぞうにバトンを回します。彼もデカくなれば無敵です。

今日の反省[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2021/03/18(木) 18:00

若菜さんからバトンを受け取りました。2年の橋野です。僕らの代にもスタッフの方が1人もいないのでメディカルのことや栄養のことなど何から何まで3年生のスタッフの先輩のお世話になっています。いつもありがとうございます。また甲斐さんには優しく接して頂いている上、今年度からは同じ練習チームに所属して仲良くさせてもらっているので大丈夫です。ご心配ありがとうございます。

記事を書いている今日は自分にとって長い自粛期間が明け新シーズンになって初めてラグビー部の活動に参加できた日で、今日の活動はCCと言う今年度から導入されたトレーニングでした。CCとは簡単に説明すると持久力と筋力向上を同時に行うことができるようなトレーニングです。これまではジムに行かず自宅のメニューを行なってきた自分には初めてのジムで高い重量を使って行うCCだったのですが、自分は2セット行うべきところを途中で足をつってしまいほぼ1セットしか行うことができませんでした。本来ならシーズンの最初の活動は気持ちよく入りたかったのですが、うまくできず残念でした。それを踏まえてこの失敗を次に活かすため、反省点について書きたいと思います。1つ目は水分不足です。本来なら活動開始30分前までに最低でも500mlの水分を摂取べきところなのですが、今日の自分はできていませんでした。開始直前になってから飲むように努めましたが遅すぎたと思います。2つ目はお昼の量を少なくしまったことです。自分はお腹を壊しやすい体質で、今日も朝からお腹の調子が悪かったのでお昼の量を少なめにしたのですが、これが裏目に出てエネルギー不足になってしまったと思っています。今週は土曜日にもCCがあるのでこの2点に気をつけて万全の態勢で活動に入りたいと思います。

以上今日の僕の反省でした。高校時代から足をつることを防ぐためには水分摂取が重要なことを身に染みて体験してきたつもりでしたが、改めて水分の重要さに気づくことができました。記事を読んでいて運動もしている方々もぜひ気をつけて下さい。

次はFWの4年生の先輩の岩崎さんにバトンを回します。自分はBKなのですが、いつか大西さんがおっしゃっていたように自分もFWがラグビーにおける勝敗に関して重要な要素を担っていると思っているのでBKとしてFWの皆さんにいつも感謝しています。中でも岩崎さんのような体格の優れた方が体を張って戦ってもらえているとBKも安心してプレイできると思います。また、岩崎さんには未経験者の多い2年生のFWに対して丁寧な指導を頂いています。いつもありがとうございます。

 

匂い[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2021/03/15(月) 18:00

甲斐さんからバトンを受け取りました、3年スタッフの伊藤若菜です。「怖い」が代名詞の甲斐さんですが、裏では後輩からも甲斐ちゃんと呼ばれているようで(断じて私ではありません)、本当は親しみやすく優しい先輩だと思います笑
その後橋野とは仲良くなれましたか。リレー日記の順番、甲斐さんと橋野との間に挟まれたことに何かを感じずにはいられません。

 


近ごろ、沈丁花をよく見かける季節になりました。沈丁花は、春になると白と濃いピンクの小さな花をたくさん咲かせる低木です。愛らしい見た目はもちろんですが、私は特に沈丁花の匂いがとても好きです。沈丁花は公園や道端など比較的どこにでも咲いてよく香るので、誰にとっても「春の匂い」の1つとして馴染みのある匂いだと思います。(沈丁花の香り高さは、夏の梔子、秋の金木犀と並んで日本の三大香木とも称されるそうです)


いつか、同期の三方くんが「音楽には聞いていた当時の記憶や思い出を呼び起こす力がある」とリレー日記で書いていました。これに関して異論は全くありませんが、私にとっては匂いというものも、音楽と同じようにいろいろな記憶や感情などを思い出させてくれる大切なものです。
たとえば、実家から届いた荷物を開けた瞬間、段ボールの中から実家の匂いがすると寂しいような懐かしいような、無性に実家に帰りたい気持ちになります。また、久しぶりに母校を訪問したときの下駄箱や教室、職員室の独特なにおいも、当時を鮮明に思い出すきっかけになります。


中でも、「季節の匂い」というものは年に1回決まった時期に必ず香るもので、毎年のその時期の記憶が何重にも塗り固められたものだと思います。前述した沈丁花は「春の匂い」なのですが、私が毎年この匂いをかいだ時に想起する感情は決まって不安と期待です。(匂いが先か感情が先かはよく分からないところではありますが)
正確には、不安7割、期待3割くらいでしょうか。小学校までは転校が多かったので、この時期は必ずお別れと新たな出会いの季節でした。まだ見ぬ友達にわくわくしつつも、新しい学校に溶け込めるかという不安が心の大半を占めていました。中高ではクラス替えや受験と重なり、やはりこの季節は不安7割、期待3割くらいの気持ちで過ごしていました。


そして今。つい1週間ほど前に、今年初めて沈丁花の香りに気づきました。またこの匂いを感じる季節になった今、自分がどのような気分でいるのかを考えてみると、やはり今年も変わらず不安7割、期待3割くらいです。今年から就活や予備試験がだんだんと現実味を持ち始めることに対する漠然とした不安ももちろんありますが、現時点で一番現実味を持って心を占めているのはやはり部活関連のことでしょう。
私たちは今年スタッフの最高学年となりますが、私は幸いなことに優秀でやる気に満ちた同期スタッフに数多く恵まれていますし、彼らの有能ぶりをこれまでしっかりと目にしてきているので、スタッフ組織それ自体に関してはあまり不安はありません。仮に紆余曲折があったとしてもきっと全員で協力して上手く切り抜けていけると信じています。
ただ、私個人に関して言えばそれほど楽観視はしていられません。去年の最上級生スタッフだった3人の先輩方は、私が入部した時には今の私と同じ新3年生でした。しかし、1年生の時の私が見ていた先輩方は、能力的にも人間的にも、そしてそれらが醸し出す雰囲気も、今の私よりもっとずっと「上級生」でした。あの頃の先輩方にもう学年が追いついてしまったことが、考えても考えても本当に信じられません。とは言っても、そろそろ未来の後輩スタッフになるかもしれない1年生たちに対面する日も近づきつつあるので、嘆いてばかりでもいられません。単に学年が上がったからというだけではなく、名実ともに「上級生」になれるように、そして先輩方がいた去年までに劣らない、もしくはそれ以上のクオリティのものを部に対して提供できるように、なおかつあわよくば後輩スタッフの目に「1年生の私が見た3年生」のように映れるように、気を引き締め直して今できることを着実にやっていきたいと思います。
特に、私は何かを少しやっただけで頑張った!疲れた!休憩!(休憩のほうが長い)となってしまう節があるので、今年はより一層自分に厳しく生きていきたいと思います。




次は、2年生の橋野に回します。試合では体がバラバラになってしまうのではないかと思うくらい捨て身の迫力あるタックルをする橋野ですが、普段は天然な雰囲気もあるようでそのギャップが好きです。その後、甲斐さんとは仲良くなれましたか。それだけが心配です。

日記[ラグビー部リレー日記]

 written by 甲斐 豊投稿日時:2021/03/12(金) 18:31

なんだか不思議な魅力に溢れている岩下からバトンを受け取りました甲斐です。オンライントレーニングで岩下の画面がついているとついつい見てしまうのですが、何故だかわかりません。僕に興味を持ってくれているのは嬉しい限りですが、僕は現状の距離感に満足しているためパーソナルなことはまた別の機会に話すことにしたいと思います。

 

最近geoguessr(スペルミスではないです)というゲームにハマっている。google mapのストリートビュー上のどこかからスタートし、動きながら周りの風景を見て自分が世界のどこにいるのかを推理するというゲームだ。ヒントを求めて20分くらいストリートビューを彷徨うこともしばしばあり、家にいながらちょっとした旅行に行った気分になれる。
1ゲーム5ラウンドで行われるのだが、無料版は1日に1ゲームしかできないので1ラウンドずつかなり時間をかけじっくりとやる。今日もこれを書いている時点ではまだ3ラウンド目までしか行っていない。最初に降り立つ場所によって難易度が大きく変動するこのゲームだが、珍しく当たりの日らしい。最初の2ラウンドは比較的ヒントの多い文明的な場所からのスタートだったので正確な場所を当てることができた。ニュージーランドの住宅街とイギリスの工場地帯だった。3ラウンド目も誤差1kmまで当てることができた。愛知県西尾市の農業地区らしい。3連続でハイスコアを出せたのは初めてなので、ちょっとここで自慢したくなってしまった。自分以外の人にはどうでもいいことだろうが。後の2ラウンドもスタート地点に恵まれることを祈る。
最近Voiceを書いたばかりだったのでこれといって言いたいこともなく、絶望的に内容が薄いものを書いてしまった。リレー日記で本当にその日にあった出来事を書いた人、今までいたかな。次バトンが回ってきたときにはもうちょっとマシな文章が書けるように、ラスト1年濃い日々を過ごせたらと思う。

 

次は栄養セクションを中心として活躍する3年スタッフの若菜ちゃんに回します。僕らの代にはとある事情でスタッフが1人もいないため、若菜ちゃんをはじめとしたスタッフのみんなは3年生ながら最高学年となっていますが、みんな本当に仕事ができて頼もしい限りです。いつもありがとう。

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