ブログ 平田 叡佑さんが書いた記事

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ぎりぎりのモチベーションは[ラグビー部リレー日記]

 written by 平田 叡佑投稿日時:2015/06/22(月) 15:42

なぜか先輩になってしまった上田からバトンを受け取りました2年の平田です。更新が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。

上田と共にラグビーを始めてから早いもので8年目になるが、改めて思うのはやはり自分にラグビーは向いていないということだ。もとから運動神経はよい方ではないし、FWであるにも関わらずフィジカルはほとんど高校レベル。いろいろと試行錯誤して必死に努力しているつもりだが、筋力も体重もなかなか伸びない。コンタクト系のメニューでは先輩たちに負け続け、未経験だった同期たちも自分なんかより活躍するようになった。なぜあのときラグビーを選んだのか、なぜ今ラグビーをしているのか。シニアに上がってからよく考えるようになった。

そんな今でも自信であり続けているのはタックルだ。タックルだけは他のプレイヤーには負けない。いや実際には、タックルの強さや細かいテクニックにおいては他のプレイヤーよりも劣っている自信があるが、タックルで前に出ることに関しては誰にも負けない。

中学生の頃、小学生が少し大きくなった程度だった自分にとって全速力でつっこんでくる上級生たちは本当に恐怖でしかなかった。ディフェンスにおいてはいかに止めるか、ではなくいかに吹っ飛ばされるか、だったのでタックルどころではなかった。だからこそ、勇気を出してしたタックルが初めて成功したときは本当にうれしかったし、今でもまだ覚えている。それ以来ずっと自分よりも大きくて強い相手にタックルし続けてきた。今自分がタックルできるのは中高で苦しい思いをして努力してきた結果だ。才能などではない。

最近自分は全く結果を出していない。
それでも、誰よりも弱い自分だからこそ、辛くても努力し続けて強くなる。そういう姿勢を示し続けることでチームに貢献したい。

次は高校の後輩の望月にお願いします。
 

やるべきこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 平田 叡佑投稿日時:2014/10/01(水) 00:47

同じポジションの同期で武蔵戦で活躍した樋口からバトンを受け取りました1年の平田です。

先日の武蔵戦でAチームは見事勝利することが出来ました。試合を外から見ていた自分は先輩方のビックプレーと気迫にただ驚くばかりでしたが、同時に自分自身を振り返って不安にもなりました。数年後自分が今の先輩方のレベルでプレーしているビジョンが見えなかったからです。今の自分には大学ラグビーで通じるようなフィジカルやフィットネス、ボールに対する貪欲さなどはなく、総じて高校レベルで止まっています。さらに自分は中高6年間ラグビーをプレーし続けていたのでプレイヤーとしての伸びしろも、比較的プレー年数の少ない他の1年部員よりもありません。課題まみれの苦しい状況です。

「しんどい時に声出せ」と恩師である高校時代のラグビー部の監督はよくおっしゃられ今でもプレー中はそれを意識しているのですが、長いスパンにおいても同じようなことを意識しています。努力しても結果がついてこない苦しい時期にさらにしんどいこと(努力)をすることでその時期を乗り切る。今まさにそれを実践する時が自分には来ているのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。次のリレー日記はジュニアチームのボスである2年の近藤さんにお願いしたいと思います。
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