ブログ 寶島 立之助さんが書いた記事
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慣れと目的[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2018/07/27(金) 12:18
髪の毛を切ったことで顔の細さがさらに強調された藤平さんからバトンを受け取りました。2年の宝島です。
春シーズンが終わり、練習のオフ期間が始まると同時に日本各地が異常気象とも言えるほどの酷暑に見舞われ、外に出るだけで汗まみれになる度に夏の訪れを感じています。
今シーズン特に力を入れていると感じるフィットネスやウエイトトレーニングにも春シーズン通してやっているうちに随分と慣れてきました。しかし、オフ期間に春シーズンを振り返ってみると、毎週毎週メニューをこなすだけで満足してしまっていたところがあったのかなと思っています。
思えば高校の時も、今と同じように、毎日のように走り、トレーニングはしていて、それらばかりをしているように感じていたものの、結局秋の最後の試合で負けたときに相手チームに感じたものは、ラグビーの技術でも、チーム力でもなく、一人一人の力の強さでした。高校の自分は日々の練習で繰り返されるランメニューやトレーニングメニューに慣れてしまっていて、これらの本来の目的である、自分の体を強くするということではなく、日々の練習を無難にこなしていくことばかり考えていたような気がします。
ラグビーの様々な練習と同じように、トレーニング系のメニューも、継続して日々続けてこなしていくこともとても大切だと思います。けれども、自分自身の成長を目的として取り組み続けなければ、高校の時と同じように一番最後の大事なところで後悔することになると思うので、忙しい日々の中では忘れてしまいがちなこの目的を意識しながらこれからも取り組んでいきたいと考えています。
よくありがちなことを書いたリレー日記になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
次は、最近ファンキーな本性を表しつつある一年のいしけん(石田)にバトンを渡したいと思います。
春シーズンが終わり、練習のオフ期間が始まると同時に日本各地が異常気象とも言えるほどの酷暑に見舞われ、外に出るだけで汗まみれになる度に夏の訪れを感じています。
今シーズン特に力を入れていると感じるフィットネスやウエイトトレーニングにも春シーズン通してやっているうちに随分と慣れてきました。しかし、オフ期間に春シーズンを振り返ってみると、毎週毎週メニューをこなすだけで満足してしまっていたところがあったのかなと思っています。
思えば高校の時も、今と同じように、毎日のように走り、トレーニングはしていて、それらばかりをしているように感じていたものの、結局秋の最後の試合で負けたときに相手チームに感じたものは、ラグビーの技術でも、チーム力でもなく、一人一人の力の強さでした。高校の自分は日々の練習で繰り返されるランメニューやトレーニングメニューに慣れてしまっていて、これらの本来の目的である、自分の体を強くするということではなく、日々の練習を無難にこなしていくことばかり考えていたような気がします。
ラグビーの様々な練習と同じように、トレーニング系のメニューも、継続して日々続けてこなしていくこともとても大切だと思います。けれども、自分自身の成長を目的として取り組み続けなければ、高校の時と同じように一番最後の大事なところで後悔することになると思うので、忙しい日々の中では忘れてしまいがちなこの目的を意識しながらこれからも取り組んでいきたいと考えています。
よくありがちなことを書いたリレー日記になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
次は、最近ファンキーな本性を表しつつある一年のいしけん(石田)にバトンを渡したいと思います。
文章力[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2018/05/02(水) 09:41
戦略チームの役職が最高に似合っている三浦さんからバトンを受け取りました、2年の寳島です。
このリレー日記がいつか回ってくることはわかっていたので、まとまりのある文章をパッと書くことが苦手な私は、事前に何を書くか決めておこうと思っていたのに、気づけば何も決めないままバトンが回ってきてしまい正直焦っています。
この、文章を書く力の乏しさは自分自身の中では長年深刻な問題で、レポートで小論文みたいなものが課されたり、このリレー日記のような文章を書く機会が訪れたりすると、毎回毎回例外なく何を書こうか困ってしまうので、なんとかしないといけないと思ってはいるのですが、いまいち何もできずに今までやってきてしまいました。
なぜ文章を書くことに対して苦手意識があるのかというと、当たり前ですが、今まであまり文章に触れてこなかったことが大きな理由の一つだと思っています。
文章を書く行為は、頭で考えていることを、言葉にして、まとまりを気にしながら一つの流れにしていくことであって、今まで読んだ優れた文章たちが記憶の中に蓄積していることで初めてそれらを真似るところから始めることができ、自分自身で優れた文章が書けるものだと思います。こうしてみると、本を中学生になってから次第に読まなくなっていき、高校に入ってからはもうほとんど読まなくなってしまった私が、他の人よりも文章が書けないのは当然です。
また、自分の知らないことや、感じたことのない世界、思いもしなかった考え方に出会うことができるのも、本を読むことで得られるいいことであり、ここ一年の大学生活で、周りの人に対してふと感じることが多かった教養の深さというものを私も身につけていくためにも、やはり読書は欠かせないものであると感じているので、これからは色々な本を読んで、大学生のうちに文章力の低さを克服し、深い教養も身につけていきたいです。
また、同じようなことがラグビーにも言えるのではないかと思っています。
私は今まで、トップリーグやスーパーラグビーの試合にあまり興味がなく、たまに見るときがあっても、ただただ観戦するという感じだったので、自分のプレーに活かせることがほとんど得られてなく、楽しいだけで身にはなっていませんでした。
しかし、自分が理解しているものとは別の戦略やスタイルを知り、その場その場で判断していく頭を鍛えるためには、やはりたくさんの試合を見て学び、ラグビーの知識や教養を身につけていくことが重要なのかなと思います。
また、優れた人のプレーをたくさん見て、真新しい体の動かし方や、とっさのプレーなどを知っていくことで、自分自身で練習しているだけでは考えもしなかった動きを学ぶことができ、自分のラグビーの幅が広がることも期待できるので、これからは、読書に加えて、ラグビーの試合をたくさん見て学んでいくことも頑張っていきたいです。
内容を無理やりラグビーに繋げた感じになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は、半角カタカナ語で喋る姿が三浦さんのツボに謎にはまっているタクローこと2年の川端にバトンを渡します。
このリレー日記がいつか回ってくることはわかっていたので、まとまりのある文章をパッと書くことが苦手な私は、事前に何を書くか決めておこうと思っていたのに、気づけば何も決めないままバトンが回ってきてしまい正直焦っています。
この、文章を書く力の乏しさは自分自身の中では長年深刻な問題で、レポートで小論文みたいなものが課されたり、このリレー日記のような文章を書く機会が訪れたりすると、毎回毎回例外なく何を書こうか困ってしまうので、なんとかしないといけないと思ってはいるのですが、いまいち何もできずに今までやってきてしまいました。
なぜ文章を書くことに対して苦手意識があるのかというと、当たり前ですが、今まであまり文章に触れてこなかったことが大きな理由の一つだと思っています。
文章を書く行為は、頭で考えていることを、言葉にして、まとまりを気にしながら一つの流れにしていくことであって、今まで読んだ優れた文章たちが記憶の中に蓄積していることで初めてそれらを真似るところから始めることができ、自分自身で優れた文章が書けるものだと思います。こうしてみると、本を中学生になってから次第に読まなくなっていき、高校に入ってからはもうほとんど読まなくなってしまった私が、他の人よりも文章が書けないのは当然です。
また、自分の知らないことや、感じたことのない世界、思いもしなかった考え方に出会うことができるのも、本を読むことで得られるいいことであり、ここ一年の大学生活で、周りの人に対してふと感じることが多かった教養の深さというものを私も身につけていくためにも、やはり読書は欠かせないものであると感じているので、これからは色々な本を読んで、大学生のうちに文章力の低さを克服し、深い教養も身につけていきたいです。
また、同じようなことがラグビーにも言えるのではないかと思っています。
私は今まで、トップリーグやスーパーラグビーの試合にあまり興味がなく、たまに見るときがあっても、ただただ観戦するという感じだったので、自分のプレーに活かせることがほとんど得られてなく、楽しいだけで身にはなっていませんでした。
しかし、自分が理解しているものとは別の戦略やスタイルを知り、その場その場で判断していく頭を鍛えるためには、やはりたくさんの試合を見て学び、ラグビーの知識や教養を身につけていくことが重要なのかなと思います。
また、優れた人のプレーをたくさん見て、真新しい体の動かし方や、とっさのプレーなどを知っていくことで、自分自身で練習しているだけでは考えもしなかった動きを学ぶことができ、自分のラグビーの幅が広がることも期待できるので、これからは、読書に加えて、ラグビーの試合をたくさん見て学んでいくことも頑張っていきたいです。
内容を無理やりラグビーに繋げた感じになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は、半角カタカナ語で喋る姿が三浦さんのツボに謎にはまっているタクローこと2年の川端にバトンを渡します。
ラグビー部に入部する理由[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2017/09/09(土) 18:50
様々な仕事を素早くテキパキとこなしてチームを支えている豊原さんからバトンを受け取りました、1年の寳島です。
高校3年の10月いっぱいでラグビー部を引退してから大学に入学し、ラグビー部の勧誘を受けるまで実は大学でラグビーを続ける気はありませんでしたが、この度めでたく入部することを決意しました。
思えば高校に入学したての頃も、ラグビーを一度もみたこともない僕はラグビー部には入る気などもちろん全くありませんでしたが、知らないうちに入部していました。
なぜ2度もラグビー部に入部しようと思ったのでしょうか?
それはスポーツとしてのラグビーの魅力だけではなく、ラグビー部というものに「雰囲気」や「仲間」という魅力があるからだと思います。
普段は、個性的な仲間たちと話したりふざけたりして一緒に時間を過ごしたり、おのおの全く別のことをしたりしていても、いざ練習や試合となればみんなが一体となって真剣に取り組む、そのようなメリハリのある雰囲気の中で毎日を過ごすことができ、そんな毎日を一つの目標に向かって一緒に過ごしてきた仲間とは高い信頼関係を築くことができます。
このような魅力のあるラグビー部に大学でも入部することができたので、これから充実した毎日を楽しんで送っていきたいと思います。
次は、いつも声を張って練習を仕切っているかっこいい先輩、石内さんにバトンを渡します。
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