ブログ 玉代勢 弦尚さんが書いた記事

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辛さ[ラグビー部リレー日記]

 written by 玉代勢 弦尚投稿日時:2020/11/23(月) 18:50

同期の杉井からバトンをもらいました、2年の玉代勢弦尚です。前回の杉井のリレー日記では僕のことを取り上げてもらいましたが、彼の得意なユーモアだとしてもありがたいです。そんな杉井ですが、ファッションに目覚めたらしく、最近はチェーンやイヤリングなどの小物にも手を出しているそうです。型にはまらない独自の路線を開拓してほしいです。




 

昨日の一橋大学戦は絶対勝たなければいけない試合として臨みましたが、敗北という結果になってしまいました。辛さや悔しさ、不甲斐なさなどが色々込み上げていますが、ここで書こうという気はありません。昨日の試合は勝利への気持ちが負けていたとか、そういうことでは決してないです。ただ、一橋大学の方がやりたいことを明確にできていたと思います。まだ試合は残されてます。チームとしてやりたいことをするために、自分が強くなるために、前を向いて気持ちを引き締め直します。


 

僕の好きな芸人の一組に、すゑひろがりずというコンビがいます。袴を着て小鼓と扇を持ち、伝統芸能風漫才をするコンビですが、去年のM1グランプリ決勝進出を機にブレイクしています。そんな彼らの人気をさらに加速させたのが、自粛期間中のYouTubeチャンネルです。僕自身もYouTubeを通してすゑひろがりずを見るようになりました。芸歴15年目で、ブレイクするまでに時間のかかった彼らが、ひたむきに笑いを生むところが好きになった大きな理由です。彼らがテレビ番組に出るのを見た時は、面白い面白くないに関わらず、笑いが取れるよう応援する気持ちになります。



現在コロナの影響で対抗戦は観客を呼ぶことができず、かわりにオンラインでの配信になっています。本当は実際に試合会場に来て応援してもらいたいですが、オンライン配信のため、普段は見に来れない家族や友達にも試合を見てもらうことができます。たくさんの人が見ている中で、僕にとってのすゑひろがりずのように、より多くの人に応援してもらえるようなプレーができるように頑張ります。

 

 

次は面白いという雰囲気を常に醸し出している1年の関戸にバトンを渡したいと思います。彼は運動能力やボール感覚、そしてトークのセンスに光るものがあり、これから楽しみな新入生です。

好きな食べ物は[ラグビー部リレー日記]

 written by 玉代勢 弦尚投稿日時:2020/07/09(木) 12:44

ブラックジョーク的な紹介を宝さんにしていただきました、2年の玉代勢です。宝さんが自転車の修理を涼しい顔でするのを見た日から、僕の中で宝さんは一緒にチャリ旅をしたい人No.1です。
 

去年リレー日記は自分のところに1回しか回ってこなかったのですが、今年度は今回7月の時点で2回目になります。それも前回のリレー日記が回ってきたときには既にコロナウイルスの影響で部活動は休止となっており、単調な生活を送っていた僕にはもうリレー日記が回ってきたのか、と前回日記を書いたことが昨日のことのように感じられます。世の中の状況は目まぐるしく変化していますが、僕自身前回から大きく変わったと言えるものがほとんどありません。ですが、1つ変わったと言えることがあります。それはラグビーの試合や動画を見るようになったということです。前回の日記でも触れたのですが、コロナ禍以前の僕はスポーツの試合観戦というものがあまり好きではなく、ラグビーも例外ではありませんでした。しかし、家にいて暇な時間にラグビーの試合を見ていたら、次第に試合観戦の面白さに気づきました。試合を観戦していると、このプレーかっこいいなとか、こんなプレーしてみたいなと思い、実際に自分がやるにはどう動けばいいと言った想像が膨らみます。これは自粛期間に身についた良い習慣だなと思います。


 

先日、夕食を食べているとき、個人的にとても大きな発見をしました。それは、自分の大好物であったはずのトウモロコシを進んで食べようとしなくなっていたことです。好物が、好物ではなくなっていました。今まで、好きな食べ物は?と自己紹介などで聞かれたとき、小さい時からだいたいトウモロコシと答えていたのですが、今この質問をされたら確実にトウモロコシとは言えません。じゃあなんと答えるか考えてみたのですが、なかなかぴんと来る食べ物が出てきません。焼き肉、お寿司、ラーメン、カレー、いちご、、、思い浮かぶ食べ物の多くは好きなのですが、これだ!というものがないです。
思えば、好きな食べ物は何?という質問自体がとても曖昧です。第一、ほとんどの人にとって好きな食べ物は1つに限らずたくさんあるはずです。それにもかかわらずこの質問をするのには何か別の意図があるのでしょうか。例えば会話を広げるため、また、ご飯に誘いたい人に好きな食べ物を聞いて誘う店を決めるため、といったのはわかります。しかし、好きな食べ物をその人の印象や個性を知るために聞くということもあるみたいです。好印象を与える食べ物とはなんなのか、、全然わかりません。ネットで調べたら例えばハンバーグは子供っぽい印象、ステーキなら男らしく、スイーツは可愛らしい印象を与えるそうです。言ってることがわかるようでわからないような感じがします。トウモロコシは好印象なのでしょうか。
今まで挙げたような例以外にも好きな食べ物を聞く背後にはいろんな意図があるはずです。聞かれた理由を瞬時に察して回答しなければならないと考えると、「好きな食べ物は?」という問いはとんでもない難問のように感じられます。コロナの脅威が収まる頃までにはこの問題の答えを出せるようにしたいです。
 

次はよく食べたり食べなかったりする同期のスタッフの伊藤にバトンを回します。彼女には純粋に好きな食べ物を聞きたいです。

苦さ[ラグビー部リレー日記]

 written by 玉代勢 弦尚投稿日時:2020/04/30(木) 14:32

唯一無二の雰囲気を放つ矢野さんからバトンを受け取りました、2年の玉代勢です。矢野さん含め県千葉出身の人は周りに流されない性格の持ち主だと個人的に思ってます。高校の修学旅行ではいかにもパリピみたいな動画を撮っていましたが、僕自身パリピとは真逆の人生を歩んでいます。

家にいながらラグビーについて少しだけ考えてみました。僕はラグビーが好きですかと聞かれたら、はいとは言いません。いつもはだいたい嫌いだと言っています。ただ、本当に嫌いだったらラグビーをやっていないので、嫌いというのも正直違うと思ってます。実際ラグビーをしているとき楽しいなと思いますし、ラグビーがしたいなと思う時もあります。

じゃあなぜ好きと言えないのか。それは僕がラグビーへの関心が少ないからです。「好きの反対は無関心」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。僕はこの言葉を思い出してしっくりきました。

例えば試合観戦。僕はラグビーの試合をすすんで見ようと思いません。プロの選手の名前を数えるほどしか知りません。ラグビーの選手がどこのチームでプレーしてるとかいう会話に参加できないことが何回もありました。もともとスポーツ観戦をあまりする方ではないのですが、ラグビーの話で盛り上がるのを見てると自分がいかに興味持ってないかを実感します。ただ、だからって今すぐたくさん見ようとも思わないです。自分が関心のないことをやっても長続きしないからです。それでも、僕がラグビーを始めて4年が経ったのですが、大学入ってからは特に時間が経つにつれラグビーへの関心は高まってます。高校の時はラグビーをプレーするのすら好きでなかったのですが、、当時に比べると圧倒的に関心度は上がっていますし、もうすぐラグビー観戦を進んで見るような日が来るのではないかと感じています。

もう一つ思ったことがあって、ラグビーが好き、また関心が高い人はほとんどプレーが上手いです。逆に、上手なプレーヤーはラグビーが好きで、関心が高い人が多いです。他人の好き嫌いや関心度は実際のところは知りませんが、少なくとも僕の周りの人はそう見えます。僕の同期で2人同じようにラグビーが嫌いと言っている人がいて、とても親近感が湧いていたのですが、彼らはラグビーへの関心が人一倍あり、ラグビー上手いです。気づいているかわかりませんが、彼らはラグビーが好きだと思います。僕もどうやったら関心が持てるようになるかなと思っていたのですが、強いプレーヤーになることも一つなのかなと思いました。関心を持つのが先か強くなるのが先かは部活がないのでまだわかりません。今はただ部活の再開が待ち遠しいです。


ここでラグビーの話は終わりにします。突然ですがこの後は僕が紹介したいものについて話します。

「あつまれ どうぶつの森」というゲームを知ってますか?ニンテンドースイッチのソフトで通称「あつ森」と呼ばれるこのゲームが今話題になっています。僕もプレイしながら何でこのゲームが人気なのか考えてみました。
このゲームでは無人島に移住してスローライフが楽しめます。釣りをしたり、動物たちと交流したり、DASH島のように島を開拓することができます。僕は自分の島の開拓や、通信で友達や親戚と互いの島を行き来して楽しんでます。ゲーム内には現実と同じ時間が流れていて、日ごとの時間帯や季節によって変わることがたくさんあるのでゆっくりと長く楽しめます。
ある時、このゲームの最終目的は何なのかと聞かれました。あつ森にはこれといったゴールはないのですが、ここにこのゲームの人気の秘密があると思いました。目的がなく、誰かと競う要素もないことが現実から逃れさせてくれて、癒しとなります。また、コロナウイルスのせいで外出も思うようにできない今、どこか旅行に行きたいなとか、誰かと遊びたいなという願いを叶えてくれます。外に出られなくてつまらないと思っている人にとてもオススメしたいです。ストレスがどうしてもたまってしまう状況で少しでもリラックスできればと思い、紹介させていただきました。


前回のリレー日記の内容がひどく、今回は頑張ろうと思っていたのですが、書きたいことを書いてたらまとまりのかけらもない文章になってしまいました。また苦い思い出になりそうです。

次は都立高出身という共通点で親近感のある4年の鈴音さんにバトンを渡します。また都立会開いて欲しいです。

甘さ[ラグビー部リレー日記]

 written by 玉代勢 弦尚投稿日時:2019/08/01(木) 00:01

代表の合宿から帰ってきて僕がもっと話したいと思ってる大石さんからバトンを受け取りました、1年の玉代勢弦尚です。



今日大学で初めての試験期間がようやく終わり、僕は今開放感に満たされています。そして明日からの合宿に向けて準備している最中です。



初めてのリレー日記であり、また自分のことを知ってもらう滅多にない機会なので、ありきたりですが僕がどんな人なのかについて書こうと思います。



と、ここまで書いたはいいものの、このあと何を書こうか全く決めておらず、そしてリレー日記の締め切りがすぐ間近に迫っているので、やっぱりさっきまで打ち込んでいた定期試験の勉強の仕方について話そうと思います。



僕は中高生の時から試験日ギリギリになって初めて勉強してきました。そして今回の定期試験でも試験前日から準備する科目が多く、睡眠時間を削りながら勉強しました。僕は計画性が足りないのです。いや、計画は立てているのですが計画をこなせないので、正しくは自分に甘い人間です。このリレー日記だって同じで、追い詰められて初めて動き出しました。



ラグビーをやっていて自分に足りないところは自分への厳しさだと感じてます。15人でやるこの競技ではどれだけ自分に厳しくチームに貢献できるかが仲間に信頼されるために1番必要なことだと考えてます。明日から夏休みが始まり、ラグビーにさらに打ち込めるので、自分にどれだけ甘えなかったかをつねに問いかけながら練習していこうと思います。



拙い文章ですが読んでくださりありがとうございます。



次は僕がバドミントンで1番勝ちたいと思ってる先輩の今塩屋さんにバトンを渡したいと思います。

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