ブログ 桑田 昴さんが書いた記事

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学習意欲[ラグビー部リレー日記]

 written by 桑田 昴投稿日時:2022/10/12(水) 16:25

学部の一つ上の先輩、ごたつさんからバトンを受け取りました、2年の桑田昴です。一緒に遊んでいただくことが多く感謝しています。誘われればいつでも行きます。





ごたつさんが私の紹介で書いていただいたように、この2週間アフターでコンタクト練習をしてきました。忙しく、疲れているはずの國枝さんにいつも手伝って頂いていました。ありがとうございます。対抗戦で必ず成果を出します。





私事ですが、進学内定先が決定しました。とはいっても2週間前の話なのですが、同期の辻くんが8月30日にリレー日記で同じ報告をしているのをご存知の方は、なぜこんなに遅く決まるのか、と思われるかもしれません。何を隠そう、私は第三段階で進学内定先が決まったのです。





進学振り分けという制度は、2年生前期までに取った成績の点数をもとにして、それ以降学ぶ学部・学科が決まるというものです。私はそこまで点数が低い訳ではなかったのですが、ここに行きたい、という学部・学科が特になかったこともあり、気づいた時には第三段階に突入してしまっていました。第三段階でどこにも内定しなければ単位数が足りていても留年が決まってしまうので危ないところでした。





そうして私が内定したのが農学部応用生命科学課程森林生物科学専修です。私は文三なので、図らずも理転ということになりました。最初は選択肢が少ない中で選んだ事もあり、何を学ぶのかあまりよく分からなかったのですが、いざ授業に出てみると農学部の授業は面白い授業ばかりです。木造建築について学んだり、風景について学んだり、農業を取り巻く経済について学んだりと、幅広い分野に跨る知識をインプットしており、とても楽しいです。勉強の楽しさを再確認しています。





進級することができれば、来年以降は専修のより専門的な授業が増えていきます。森に行く実習が部活と被った場合どうしようか困っているところですが、それはその時に考えます。部活も勉強も頑張っていこうと思います。





次は1学年下ですが同い年のげんとにバトンを渡します。私が早生まれなこともあるのですが、なぜか1年生は私より長く生きてきた人が多く、彼もその一人です。彼は4年生にも同期のように話しかけているのですが、もう見慣れました。






決意![ラグビー部リレー日記]

 written by 桑田 昴投稿日時:2022/05/12(木) 14:30

話しかけるといつもティッシュを差し出してくださるかわはるさんにバトンをいただきました、2年の桑田昴です。かっこいいキャラを目指しているので「母性本能くすぐり王子」にはさすがに納得できないですが、いつもお世話になっているのであまり文句を言えません。 

 

 

今回は、私の決意をこの場で示したいと思います。 

 

 

私は筋トレが嫌いです。理由は簡単、きついからです。しかし世の中には筋トレが好きでやっている人もいます。当然ラグビー部にも。キャプテンの國枝さんはその代表例です。私はそのような人たちを本当に、心から、尊敬しています。1セットでも多く、1回でも多く、筋トレをする姿。少しでも強くなるために、自分に厳しくトレーニングしている彼らの姿を見ると、自分もやらなければ、と奮い立つことがあります。 

 

 

どうしたら自分に厳しい人になれるのか。自分に甘い人なら一度は考えたことがあると思います。自分は何度もこの命題を考え、そのたびに「明日から頑張ろう」と思うのですが、そのたびに失敗しています。以前のリレー日記で「明日やろうは馬鹿やろう」という格言を目にしたのですが、まさにそのとおりだと思います。最近では、キャプテンや同期の吉村寿太郎など、やっている人を見ながら自分もついていこうと考えていました。 

 

 

しかし先日、山梨合宿中のミーティングで、大西さんからリーダーについての話をいただいたとき、自分のスタンスが間違っていたことに気づきました。各人がリーダーとならなければ強い組織は生まれない、リーダーとフォロワーの関係では強くなれない。自分はまだ下級生だからと、普段の生活や練習で妥協しているようではいけないと今更のことながら感じました。 

 

 

 

自分は練習中のハドルで自ら話すことが少ないのですが、それは「自分が人に文句を言える立場なのか」と考えてしまうことが大きな要因です。自分がリーダーであるという自覚を持って行動していれば、ここで迷うことは少ないはずです。去年のキャプテンの杉浦さんにも、引退するときに、「自分が最上級生だと思ってプレーしろ」という言葉をいただきました。自分に求められているのはフォロワーシップでなく、リーダーシップだということをしっかり自覚し、以降の行動を心がけます。このリレー日記という場で書いたからには、確実に実行していきます。ご迷惑をかけることもあると思いますが、応援よろしくおねがいします。 

 

 

次は財木さんにバトンを渡します。私が目指しているかっこいいキャラの究極の形が財木さんです。日々背中を見て勉強させていただいております。ありがとうございます。 

私のフランス語学習事情[ラグビー部リレー日記]

 written by 桑田 昴投稿日時:2021/07/23(金) 19:10

2年生の岩下さんからバトンを頂きました、1年の桑田昴です。岩下さんは怪我が多くDLにいた期間が長かったそうですが、そのかいもあってか、バトルロープが一番キレイだと聞きました。最近また練習に戻ってきているので楽しみです。

現在大学では、ちょうど夏学期が終りを迎えているところです。無計画な私はテストや課題に追われる毎日を過ごしていますが、その中でも特に強敵なのがフランス語です。言語をゼロから学ぶというのはとても大変なことで、入学当初のように単位はとれるだろうと楽観視している余裕はどこにもなく、かなり焦っています。今回のリレー日記では、そんな私の大学でのフランス語事情について書きたいと思います。

そもそも私が第二外国語としてフランス語を選んだ理由は明確で、ラグビーに関わっていくうえで役立つと思ったからです。フランスはワールドカップで3度の準優勝を誇るラグビー伝統国で、国内プロリーグであるTop14は普段なら観客動員数で南半球のスーパーラグビーを上回りラグビー界最多となる程の人気があります。また、2023年にはワールドカップの開催国となることが決まっています。これらの試合を生で観戦したいと思っている私にとっては、フランス語を学びたいと思うことは、もはや当然であります。同期には他の理由があるだろうと茶化してくる不届き者もいますが、彼らには毎回このように説明しています。特に入学前からラグビー部に入ることを決めていたような同期には、ラグビーをしていく上でこれだけのメリットが有るにも関わらず、なにゆえフランス語以外の言語を選択したのか聞いてみたいです。

大学での話に戻ると、私は必修である週3コマのフランス語の講義に加え、「インテンシヴコース」という、週に2回の会話の講義を受けています。このインテンシヴコースというのが本当にためになる授業で、説明を受けるとすぐzoomのブレイクアウトセッションで他の学生と1対1のフランス語での会話をしています。自分がやらなければ他の人に迷惑がかかってしまうこともあり、とにかく集中して講義を受けることができます。また、さまざまな人と話すことができるので、とても楽しい授業です。この講義のおかげで、私は高いモチベーションを持ってフランス語を学習し続けています。

また、心強いチームメイトも私のフランス語習得に大きく貢献してくれています。その代表格が池田怜央くんです。なお、部内では彼はフランスの名字Delvertに由来して、デルと呼ばれています。彼はフランス語ネイティヴで、私が授業の内容や課題で分からないことがあると、快く助けてくれます。つい先程も助けてもらったばかりで、本当に頭が上がりません。

このような素晴らしい環境にいるのだから、私のフランス語能力がうなぎのぼりかというと、そうではありません。しかし折角ですから、2023年に渡航しても困らないぐらいまでは上達できるよう努力したいと思います。

拙文失礼いたしました。次は、STAFFの原さんにバトンを渡します。先日の練習でタンクトップがとても似合っていました。自分も早くタンクトップが似合う漢になりたいものです。
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