ブログ 斎藤 将さんが書いた記事

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あと1か月[ラグビー部リレー日記]

 written by 斎藤 将投稿日時:2014/12/01(月) 00:29

こんばんは。真理子ちゃんからバトンを受けた齋藤です。

先日、対抗戦の学習院戦が行われた。学習院は昨年苦杯をなめさせられた相手でもありみなリベンジを誓って先週までの練習に臨んでいた。試合は自分たちの思ったような形ができずに接戦となったが、内容はどうであれ最後の対抗戦を勝って終われたことを大変うれしく思う。

僕は今年の対抗戦に出場することはできなかった。その事実に対してははっきり言って悔しい気持ちすらなく、「自分はどうしようもなく下手なんだな」という自己否定感と一体何をやっているんだろうという気持ちしかない。4年生になればある程度うまくなってなんだかんだ試合にも出れるだろうとぼんやり考えていた1年生の頃の自分に今の自分を見せたら何と言うだろう。

最近同期に僕のパフォーマンスはかなり波があるという話をされた。良い時は良いし、悪い時はプレー気持ちを感じないというようなことを言われ、かなりショックだった。自分ではいつも同じような気持ちで臨んでいるつもりだし、同じようなプレーをしているつもりだからだ。
対抗戦は終わり、チームは最後のボーナスステージに進んでいる。あと1か月、やるなら全力を出してプレーしたい。「どうせ自分は下手だから」なんて気持ちを消して、下手なら下手なりにいいパフォーマンスを発揮し続けたい。入学時の自分に耳触りのいい言葉でごまかすのではなく、胸を張ってラグビー部に入ってよかったと言えるように、最後の1か月全力でプレーします。

次はボブこと山田令くんにお願いします。

勝つことが大事[ラグビー部リレー日記]

 written by 斎藤 将投稿日時:2014/07/07(月) 00:29

こんにちは。尾崎君からバトンを受けた齋藤将です。

今日は春シーズン最後の試合、春シーズンのターゲットとしてきた九州大学との定期戦でした。結果はABともに東大の勝利。チーム全員で笑って春シーズンを終えることができ、とてもうれしく思っています。

今年に入って強く感じることは勝負とはやはり勝ってなんぼのものであるということです。春シーズンを何年かぶりに勝ち越すことができたことはチームにとって大きな財産になりますし、僕たちが試合に勝つことを目的として活動している以上、もし理想的な勝ち方でなかったとしても試合に勝つことが一番優先されるものであると僕は考えます。

正直、試合での僕のプレーは相も変わらずひどいものだったのですが、チームに少しでも貢献できるように修正して、このシーズンで防衛大学と九州大学に勝ったことに自信を持ってこれからに臨みたいと思います。

次は今日のB戦でナイストライを取った難波さんにお願いします。

今年の終わりに思うこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 斎藤 将投稿日時:2013/11/30(土) 22:44

こんばんは。おっさんこと藤原君からバトンを渡された3年の齋藤将です。
本日はさきほど僕たちが1年だったころの5年生(ジュニアコーチ)の方々が、
来年4年になる僕たちを激励する会を催してくださいました。
今となっては笑えるジュニア練習の裏話など、思い出話に花を咲かせとても楽しい会になりました。
北村さんはじめジュニアコーチの方々、本当にありがとうございました。
 
さて、自分が1年生で入部してから今までをを振り返ると、残念ながら自分にはプレーヤーとして才能がないのだろうと思います。
ラグビーというスポーツ自体よくわからずグラウンドを右往左往しているだけで終わった12年生のころ、
ようやく人のプレーに文句はつけられるようになったけれど自分のプレーは大して向上しない3年生を経て現在の僕がいます。
努力はしてきたつもりだし、一生懸命練習してきたつもりです。
でも、Aチームのメンバーにかすりもしないという今の自分の現状があります。
 
あるスポーツ選手が「やればできるは幻。世の中のほとんどの人は1番になれず敗者で終わる。」
と言っている記事を読んだことがあります。
東大でスポーツをしていればチームとしても個人としても努力ではどうにもならないものを必ず感じるはずです。
東大ラグビー部が来年大学日本一になることは不可能であり、
僕というプレーヤーがどんな練習をしようとスキルフルな一流大学のプレーヤーのようになることはもとより、今の川島主将のようなプレーができるようになることだって不可能です。
それどころかまともにAチームの試合に出られるプレーヤーになることすら怪しいでしょう。
しかし、東大で、特にラグビー未経験で入部した僕のような人間がラグビーをすることの意味は、試合に出ること試合に勝つこと(だけ)ではないと今は考えています。
自分が届くかわからないような目標に向かってきちんと努力すること、
挫折することで自分の限界を知り、自分はちゃんとやりきったと思えること、
そんなことにこの部でプレーする意味があるのではないかと僕は思います。
 
僕が東大ラグビー部ででプレーするのはあと1年1か月。3年生としてプレーするのは残り1か月です。
4年生がこの部を去るまでに自分ができることはまだまだあり、悔いの残らないようにあと1か月努力していこうと思います。
次は明るい性格でプロップの心を癒す同期の吉松冴さんにお願いします。

慶応戦を終えて[ラグビー部リレー日記]

 written by 斎藤 将投稿日時:2013/07/01(月) 20:44

おととい春シーズンのターゲットとしてきた慶応戦が行われました。
前半は12-10でリードして善戦していましたが後半で地力の差が表れたのか、結果12-43の敗北。課題を残す内容になってしまいました。
僕はこの試合で後半から出場しました。前半チームが慶応相手に素晴らしいプレーをしているのを外から見て自分もあそこでプレーしていたいと歯がゆく思い、後半ではDFの続く厳しい流れを変えるようなプレーをすることができず無力感を感じ、とても悔しく思いました。

個人的に今年の春は自分自身の成長がとても感じられるシーズンでした。ラグビー3年目にしてようやく体の使い方がわかり始め、いろいろなプレーに自信を持てるようになったこと、Aチームの試合に出ることで高いレベルの経験値を積めたこと。
でも、今まだその成長が結果に結びついていません。チームが勝利して、自分がその勝利に貢献したと思えて初めて成長が意味あるものになると思います。
春シーズンはまだ九州大学との定期戦を残しています。春シーズン最後の試合までさらに成長できるように、そして勝利することができるように、一日一日の練習に気持ちを込めたいと思います。

次は梶房君にお願いします。
 

僕の一日[ラグビー部リレー日記]

 written by 斎藤 将投稿日時:2012/02/28(火) 13:22

こんにちは。

梶房君から回ってきました新二年生のロックをやっている齋藤です。

更新が非常に遅れてしまい申し訳ありません。

昨年僕はかくしてラグビーを始めて一年経つわけですが、新しいシーズンも始まり、充実した毎日を過ごしています。

先週末には東京大学の入学試験が行われました。毎年ラグビー部は受験生の激励を会場でするのですが、今年は行われず、残念でした。

僕のように大学からラグビーを始める後輩が一人でも多く入部してくれることを祈っています。

ところで、前の日記にあるように、シーズン始まって三週間が経ち、怪我人も少し出てきているので、コンディショニングを徹底したいと思います。

次は高校は同期の磯崎君に回します。
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