ブログ 猪熊 裕人さんが書いた記事

前へ![ラグビー部リレー日記]

 written by 猪熊 裕人投稿日時:2013/09/19(木) 20:10

 一昨年、2011年9月11日の学習院大戦。僕は5番ロックで出場しました。多くの人の期待を背負って、分からないなりにも懸命にプレーをしていました。している「つもり」だったのかもしれませんが。敵陣ゴール前5m、マイボールラックからクリーンアウトしたボールをピック。相手のDFは薄く、まさに絶好のチャンス。自分は迷わずトライを狙いにいきました。...


 先輩方によく言われる「後悔のないシーズンにしてくれ」という言葉。4年生となった今、その言葉の重みを本当に感じています。それだけに先日の初戦を落としてしまったことの落胆、後悔は非常に大きいです。 しかし過ぎてしまったことはどうしようもなく、もう一度9月8日に、もっと前に戻りたいと思っても戻ることは出来ません。私たちは前を向いて進むしかありません、その記憶を無駄にせずに。


 ...あの時のグラウンディングで自分がノックオンをしなければ、という一昨年の後悔。多くの人の期待を裏切ってしまったこと。その記憶を決して無駄にすることなく取り組んできました。何が何でも今年の結果で償いたいと思います。自分は現在はプレーが出来ない身なのでサポート役となりますが、チーム一丸となって前へ進んで行きます。


次は同期の永田武君にお願いします。

チームの結束[ラグビー部リレー日記]

 written by 猪熊 裕人投稿日時:2013/04/24(水) 19:41

副将の白石よりバトンを受け取った、4年の猪熊裕人です。

新歓や就活、春合宿など様々な話題がありますが、せっかくの機会なので現在私が務めているディシプリンリーダーについて書きたいと思います。部員のみんなからすると、きっと面白い内容ではないと思いますが、せっかくなので書きます。

ディシプリンリーダーというのは、チームの結束を強めて強いチームを作るために、部員の規律に対する意識を高めることを目的として今年度から新たに設けた役職です。具体的内容は、例えば遅刻などをした部員に対して体力的に多少厳しいことや再発防止に繋がるようなことをさせることです。(体力的に厳しいことといっても、そのことで本人が過度に疲れたり、怪我をしないように考慮しています。)

苦労話をすることは好きではないですが、活動をするにあたって特に気にしている点が3つあります。

1つ目は、いわば「人に厳しくする」役割として活動しているため、最も自分に厳しくなくてはならないということ。他人に厳しく、自分に甘い人間の言うことは、説得力が皆無だと考えています。(ただ正直なところ、まだまだ自分に甘いところがあると感じております。)

2つ目は、同じく「人に厳しくする役割」として、嫌われ者にならないかと心配だということ。(人に嫌われるのが嫌だということもありますが)自分が嫌いな人間から何を言われても本人の心には響かないだろうなと思っているからです。かと言って、ただぬるいだけの存在でも意味がないため、そこのバランスをとることを注意しています。
すでに嫌われていたら...なんとか頑張ります。

3つ目は、定めた部則にのっとって何でもかんでも杓子定規に対応するべきではないということ。同じ遅刻や居眠りだったとしても、その一つ一つ、一人ひとりにはそれぞれの事情があります。それらが不注意や自己管理不足で起こったことだったら、当然再発防止のために厳しい対応をしなければなりません。しかし不可抗力であったらどうでしょうか。先天的な事情、身体的な事情、精神的な事情、家庭的な事情...。それらを抜きに、対応の平等性だけを考えて行うと、本人の気持ちを深く傷つけ、チームの結束を強めるということに逆行してしまいます。しかしそのような本人の事情に対して、努力の余地があると思うような周りの部員からするとその対応はただ甘い、不平等なものに映り、チームの団結を壊しかねません。そのバランス、そして説得にも注意しています。

長々と書きましたが、部員のみんなは以前よりもしっかりと規律を守れているように思います。朝7時という早い練習開始時間もしっかり守れてきていますし、提出物遅れも減りました。

ただ、規律を守ることは、あくまで対抗戦Aグループに昇格するためのひとつの条件だと考えています。お行儀が良いだけの集団ではなく、対抗戦Aグループに昇格し、今後も存在し続けることが目的であることを忘れてはいけません。それが達成できたとき、きっと私たちは「最強の東大生」にもなるでしょう。

偉そうな長文を失礼致しました。
次のリレー日記は、最強の東大生を目指し続けるスタイルの4年バックスリーダー安井君にお願いします。

猪熊裕人

DON'T BE SHY ![ラグビー部リレー日記]

 written by 猪熊 裕人投稿日時:2012/03/23(金) 15:48

本来後輩の永田武からバトンを受け取りました新3年生の猪熊です。
更新が遅れて申し訳ないです。

さて今回の日記は、来たる4月の新歓について書きたいと思います。

僕は新歓委員として活動しています。
委員は10人以上おり、ひとりひとりが4月の新歓期に向けて準備をしています。
ラグビー経験者で入る気が満々の人や、未経験者だけどラグビーにとても関心があるという人は毎年何人かはいてくれます。
しかし残念ながら新入生の多くは未経験でラグビーに興味がない人、もしくは経験者だけどラグビーを続ける気があまりない人、ではないでしょうか。
そんな新入生たちの心をつかみ、ラグビー部がどれほど魅力のある団体かということアピールできるように、PV、パンフレット、新歓練習メニュー、看板、コンパなど、さまざまなものに趣向を凝らして制作しています。

しかし新歓委員が中心となって以上のような枠組みを作り上げてはいますが、そこから先の部分は部員が一丸となって取り組まなければなりません。

ラグビー未経験者にはラグビーの面白さを伝え、ラグビー経験者には、その火を再び燃やすこと。

そのために、特に新歓期では部員、マネージャーと新入生との積極的なコミュニケーションがとても重要です。
ラグビー部の魅力を伝えるためには、部員、マネージャーが魅力的である必要があります。
大学入学当初というのは、おそらく誰もが思い出してもそうだと思いますが、分らないことだらけであり、そんなときに色々な人と話せると嬉しいものです。
授業のこと、バイトのこと、友人関係・・・。きっと新入生は興味をもってくれ、部員にも好印象を持つと思います。

そしてコミュニケーションをとる相手は男の子だけではいけません。
マネージャー体験で来てくれる女の子ともコミュニケーションをとりましょう。
「うちの部活にはシャイボーイが多いのでは」という話をちらほら聞いたことがあります。
普段はシャイだったとしても新歓期だけでも恥ずかしがらずに全員が男の子女の子関係なく交流できることが理想だと思います。
「見た目が組の構成員」と言われがちな僕もフレンドリーに頑張りたいと思います。

日記というより新歓の心構えみたいになってしまいましたが、ここで僕の文を終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

次の日記は、3/20~3/23の春期強化合宿のリーダーを務められました持田さんにお願いしたいと思います。

絶対に負けられない試合[ラグビー部リレー日記]

 written by 猪熊 裕人投稿日時:2011/06/18(土) 22:48

後輩の磯崎よりバトンを受けリレー日記を担当します2年の猪熊です。

今回は、明日から始まる国公立大学との定期戦三連戦にむけて、ディシプリンセクションを担当している僕からメンタルトレーニングについての話をさせていただきます。

いかなるスポーツにおいてもそうですが、ラグビーにおいてメンタルというものは非常に重要になります。どれほど高い身体能力、卓越したスキルを持っていようと、それをフルに発揮するだけのメンタルを持っていなければ宝の持ち腐れとなり、逆にいえば体格や技術が多少劣っているとしても、それを最大限に発揮するように保っていれば相手よりも優位に試合を運ぶことができるのではないか、と僕は考えています。

では、メンタルを良い状態に保つためにはどのようにすればいいのでしょうか。ここで認知療法という、日本でも20年ほど前から導入された抑うつ病の療法をすこし紹介させていただきます。一般的に、「悲しい出来事」があるから、悲しい感情になると考えられています。しかし認知療法では、まずただ「出来事」があり、それを悲しいと「解釈する自分の思考回路」があるため、悲しい感情になるととらえています。その出来事を「プラスの感情へと解釈する思考回路」をつくることが認知療法の目的です。

試合中、たとえばノックオンをした、という普通はつらくていやな「出来事」を自分なりにプラスに解釈、つまり「ミスはしたが、いいスピードでボールに走りこんでいた」と考えて、「次はしっかりとハンズアップしてとろう」というふうに考えれば、メンタルは安定し次のプレーにつながります。

私事にはなるのですが、今現在僕は怪我のため部員と共にラグビーをプレーすることができません。それは普通に考えればたしかに退屈だし、つらいことではあります。しかし考え方、解釈を変えれば悪い点ばかりではありません。普段は練習をしていて取り組むのが難しいこと、トレーナーさんの指導のもとに体の歪みをなおすストレッチや試合の前でも十分な筋トレに励むことができ、また、練習や試合を客観的に外から見ることができる、そんな貴重な時間を得られたとも考えられるのです。

長文となりましたが、要は「物事は考えようだ」ということです。文章の随所に分りにくい点があるかとは思いますが、ご了承ください。

いよいよ明日は防衛大との定期戦です。選手のみんなにはぜひ気持ちを上げてもらい「この試合は大学日本一を決定する試合だ。」そのくらいの気持ちで挑んで欲しいです。

次回は、ラグビー部に舞い降りた2年生の大型ルーキー、加納君におねがいします。

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