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敷かれたレール[ラグビー部リレー日記]

 written by 木下 朋香投稿日時:2020/03/19(木) 22:15

ラグビー部で数少ない「ちゃんとした私服を普段から着ている」修蔵くんからバトンを受け取りました。4年スタッフの木下です。
先日とったアンケートで、しゅうぞうくんのところに「大山感のなさ」という回答が寄せられ、妙に納得しています。



2021年3月 卒業見込み
2017年4月 大学入学
2017年3月 高校卒業

ここ最近何度入力したことだろう。

緊張の小学校入学式の日、初めての制服に心躍らせた日、クラス替えにドキドキした日。そんな新鮮な日々を思い出させる金木犀の匂いが身を包むこの季節に、電車の中では毎年変わらず見てきた手帳を開くたくさんのスーツ姿。
気がつけば、他人事だと思っていたスーツ姿に私も遂に紛れるような歳になっていた。

あと1年で16年の学校生活を終えて大学を卒業する。思い返せばたくさんの思い出があり、だいぶ成長したと思う。
たくさん悩み、様々な決断をして、失敗することも成功することもあり、そこから多くの学びを得た。
自分なりに考えて決断してきたつもりだった。

 

ただ一つ、私が知らず知らずのうちに後回しにしてきたことがある。
それは「自分の将来について考えること」である。

小学生の頃、私が1番苦手なことは「将来の夢」についての作文だった。大人がしている仕事なんて想像がつかないと言って、わかろうともしていなかった。
幼稚園の頃お花屋さんになりたかったのを最後に、そこから先は適当に書いてきた。

 

かつて横長の塾バックに憧れて中学受験を自ら志した。中学に入ると附属の高校に行くために勉強した。

高校では勉強ができることに一定のステータスがあったから、友達に負けたくなくてすごく勉強した。どうせなら1番がいいと東大を目指した。世の中の「普通」の社会人はだいたい文系職だと思っていたから文系を選んだ。その中でも数学が得意だったから経済学部系を受験した。

進振りでは理転も悩んだものの、世の中はだいたい学部卒で就職するからという理由で院進が多い理系学部をやめた。他の文系学部も悩んだが、文二で入部したしと思い経済学部に進学した。

振り返るとこの種の私のこれまでの決断は、「普通の選択肢を頑張る」ことを目の前だけ見て選んできた。
頑張る方向に普通を選び、あとはやるべきことを淡々とこなす努力をして成果を上げる。判断基準はいつでも「世の中(少なくとも私の周り)のマジョリティ」であった。
実際、それでうまくやってきた。プライドが高く自慢したがりの私は、「みんな」の中で少し抜きに出て周りに評価されていることで心地よかったし満足だった。

 

さて、今私の目の前から「普通」「マジョリティ」「みんな」がなくなろうとしている。
選択肢も広がり、交友関係も広がった今もはやみんなが同じ方向を志しているという状況にはない。

これまで幸いなことに、親や友達、先生に「中学受験をしなさい」「附属高校に行くべきだ」「東大に行かねばなりません」と決められたことは一度もなかった。
ただ、自分で自分と向き合って進路を決めたことも一度もない。
私は自分で「周りに合わせる」という判断基準を以って、周囲を探りながら自分の行く道を無意識のうちに決めていたのだと思う。

正直これからも今共に過ごす周りから大きく異なる進路を選ぶ選択肢も持ち合わせていなければそんな勇気もない。

 

ただ、この状況に気がついたことには大きな意味があると思っている。
まずは今まで将来を考えることに向き合わなかったという事実を受け止める機会になったこと
逆に周りに合わせ、目標があればそれなりの努力ができるというプラスの面にも気が付けたこと
何より自分の選択肢を自分で無意識的に決狭めていたことに気がついたこと

一般的に「敷かれたレールに乗った人生」を揶揄されることあるが、それは必ずしも悪いことではない。
問題なのは、自分が敷かれたレールに乗っていることに気が付かないこと、ではないかと思う。

自分がレールに乗ってどの方向に進んでいるのか、どんな速さで進んでいるのか、どこまできているのか。または分かれ道が来たときにどちらに進むのか。
脱線したらそこで見つけた新しいレールに乗るかもしれないし、初めて自分で道を開拓するかもしれない。
レールに乗り続ける努力が自分に大きな力を与えるかもしれない。

実際に私はこのタイミングで「学生時代にやり残したこと」である自分の将来について考える試みに楽しさを感じている。正確にいうと最初は困惑することも多く何から考えていいかもわからなかったけれど、今では考えていなかった可能性にワクワクしている。今はレールを意識的に敷き直す、今までのレールがどこに敷かれていたかを捉え直す私にとっての初めての機会である。
これを経ても進む方向は大きくはそれないかも知れないけれど、この機会に自分が描く方向性を認識できればそれで十分である。

 

チームでも個人でも、活動方針を自分で決めていてもいなくても、
自分が今どの地点にいて、「今」「ここ」にいるから何ができるのかを考えることが「主体性」であり、これは敷かれたレールに乗っているか否かは関係ない。
必要に迫られてはいないからこそ、主体性を持つことにさらなる付加価値を見出せるのではないだろうか。

短い期間の中で何かを達成するために、自身が成長するために俯瞰して考え続けること、
普段の生活においても、もちろん部活においてもこれを機に意識してみたい。

 

思いつくままに書いてしまったのでいつも通りだいぶ長くなってしまいました。
読んでいただきありがとうございました。

 

 

次は優しさ、穏やかさ、純真さを感じさせながら練習中はキリッと鋭い面持ちが印象的な2年生の岩下くんにバトンを繋ぎます。
岩下くんのほくほく感にいつも癒しを感じてます。

おねえさんは、おとななの?[ラグビー部リレー日記]

 written by 木下 朋香投稿日時:2019/11/24(日) 00:55

いつも顔色を伺ってタメ口で話しかけるタイミングを狙ってくる津田くんからバトンを受け取りました、3年スタッフの木下です。
最近の津田くんは、一緒に受けている授業の終わりに私に「バイバイ」と自然風に言う術を身につけたみたいですが毎回バレています。津田くんに「さようなら」と言われるのが今セメスターの目標です。
と下書きしていたところですが、これは津田くんの数少ない心を開こうとしてくれているタイミングかもしれないので、これからは暖かく受け止めようかなとも思います。迷っています。


私は大学入学時からベビーシッターのアルバイトを続けており、今日でちょうど2年8ヶ月になった。ベビーシッターといっても幼稚園から小学生低学年の子が多く、気がつけばこれまで300回を超える、80人近い子供達と遊んできた。自分で振り返ってみても驚きの経験値である。
末っ子の私はずっと小さい子供が大好きで、妹がいる生活に憧れてきた。小さい子供とたくさん遊びたい、そんな気持ちで始めたベビーシッターだったが、好奇心旺盛でたくさんの可能性を秘める子供たちと一緒に過ごす時間は私にとっても毎回多くの刺激と発見に溢れている。

最近3歳くらいの子のいくつかのご家庭に立て続けに行く機会があった。
3歳の子というのは、いろんな言葉を覚えて会話が上手にできるようになった頃だからか、自分が見たこと、感じたことをなんでも口にしてくれる。また疑問に思ったことをなんで?なんで?とすぐに聞いてくれる。その中で、私は彼彼女たちから同じようなこんな質問を受けた。

「おねえさんは、おとななの?」


この質問に至った思考回路は以下のようなものとのこと。
保護者の方たちは、お子さんに対して私のことを「おねえさん」という。一方で小さい子から見たらお母さんも私も大して変わらない「おとな」であり、事実私に年齢を尋ねれば21。20を超えれば「おとな」のはずなのにお母さんは私を「おねえさん」と呼ぶ、、、?

うーん納得。
確かに私は先の1月に成人式を迎え、成人式では「私たちはこれから一社会人としての自覚を持って~」と偉そうに大勢の前で挨拶をした。半年前には誕生日を迎えて21歳。お酒も飲めるし運転もできる。アルバイトでそこそこ稼いで自由に買い物や遊びに使うし、今夏1人でニューヨーク旅行をしたことも記憶に新しい。今の私の生活の中で大きなウエイトを占めることは卒業後進路に関わることでもある。
これこそ幼い頃思い描いていた「おとな」の姿である。


一方で私はこの質問に自信を以って納得のいく回答をすることができなかった。
現に自宅に帰ってからも「私っておとななんだっけ、、」ともやもやしている。

確かに成人はしたけれどまだ学生で社会人ではない。日々の些細なことでも親は心配してくれる。アルバイトしているとはいえ実家暮らしで、生計を立てているわけではないし、遠出するときには宿泊場所まで家族に伝える。ベビーシッターとして小さい子の面倒を見た後には、家に帰ってママに今日もこんな可愛い子がいてね、と話している。
そう思うとやはり自分のことを「はい私は大人です」とは言い切れない。


ではいつ大人になるのだろう?
大学を卒業して仕事を始めたら?結婚したら?子供ができたら?


そう考えると人間、子供から突然大人に変身する機会なんてないんだなと思う。
こう言葉にしてしまうと当然のことのようだけれど、それだけ私たちは無自覚であれ日々僅かながら成長し続けているということなのだろう。逆に考えれば、その日々の僅かな成長がないまま時間が過ぎても、後になって振り返らないと自分が成長していないことには気がつけない。そうなってしまっては後の祭り、時間を巻き戻すことはできない。

どんなスパンで考えても同じことが言えるだろう。
3歳の年少さんから大学生の今までの18年間。隣の子にしか話しかけられなかった中学入学式から同級生はみんな家族と言っていた高校卒業式までの6年間。学部を決めかねて挑んだ大学入試から進振りを経て経済学部に進級するまでの2年間。学部に悩んでいた頃から一転して将来の職業を考え始めるまでの半年。
今振り返ればだいぶ私も成長したなあと自分のことながらに感心する。


先日たまたま目にした小学校の卒業アルバムに「将来の夢:ベビーシッター」と書いてあった。無意識のうちにもうかつての「将来の夢」を叶えてしまう歳になっていたことに気がつかされた。

これからも気がつかないうちに遠かった夢が手に届いてもっと遠い夢を追いかけていくことで、想像できなかった世界を見てみたい。
目の前に一生懸命になることが、今を充実させて将来を飛躍させることにつながるのかな。
今この瞬間も、何かに取り組んでいる時間は将来の糧になっているのかなと思うと、もっといろんなことがしたくなるしワクワクしてくるな、と。

「一人前の大人になったな」と思える日が早くきますように。

こんなことを考える機会を与えてくれた3歳の子たち、ありがとう。
改めて、小さい子から受ける刺激の多さには驚かされます。
でも質問に対する答えはまだ出なかったね、ごめんね。「おねえさん」のうちに「おねえさんはおとなだよ」と胸を張って言えるくらい立派に成長できるように頑張ります。


リレー日記が好き過ぎて、累計文字数勝負をしたらかなりトップ層に君臨できる自信があります。冗長ながらここまで読んでいただきありがとうございました。


次は鋭いコンタクトとピンクのヘッドキャップが真っ暗な夜練の中きらりとひかる1年生のごたつくんにバトンを回します。
きれいな小麦肌と明るい茶髪、ピンクのヘッドキャップのカラーマッチが私は結構お気に入りです。が、ごたつが夏の練習前に毎日日焼け止めを塗っていたことをふと思い出し、その効果がどれ程だったかとても気になります。

活気づく[ラグビー部リレー日記]

 written by 木下 朋香投稿日時:2019/05/15(水) 15:04

入部したてのおとなしくて落ち着いているという印象が完全に人違いかと錯覚させるほど元気に先輩をいじり倒すようになった垣内くんからバトンを受け取りました、3年スタッフの木下です。
私は頑張って減量するので垣内くんは頑張って増量してください!!


新歓期もひと段落し、ようやく入部してくれる1年生が確定した。

今年度はプレーヤー18名、スタッフ8名とたくさんの新入生を迎え入れることができ、部室の雰囲気が一層華やかで鋭気に溢れているように感じる。
私たちスタッフ陣は今シーズンに入ってから4人で運営してきた。8人の新入生を迎え入れたいま、スタッフの人数はこれまでの3倍となった。1ヶ月前には予想だにしなかった、できなかった光景を見ている。


1年生はシフト制なので、毎日だいたい8人程度で練習を回している。
まだ1年生が本格的に練習に参加し始めてから2週間しか経っていないが、すでに今まで4人で練習を回せていたことが不思議でならない。というより今までできることはしていたつもりだったが、もっとグラウンドでこんなにもできることがあったと日々痛感している。

今まではけが人が出たらビデオはDLに頼み、水出しは練習中のプレーヤーに自分で取りに来てもらい、時には練習を見ていてくださるコーチの方が手を差し伸べてくれる。そんな状況の中でグラウンドでスタッフ組織として十分なパフォーマンスができていたとは言い難かった。


人数が増えて、それに伴いビデオの数も増やしていただき今では1つの練習をいろんな角度から振り返れるように複数台のビデオに撮ったり、今まで手薄になりがちだった1年生の練習でも経験者や未経験者に別れてもそれぞれのビデオを撮ることができ、怪我の対応にもきちんと手を打つことができる環境が整った。
1年生のスタッフのみんなはまだ覚えたてで、今は私たちが練習中に指示したことをこなしてもらい、ビデオを撮ってくれる時には私たちがついて見て学んでくれている時期なので、まだ人数が増えた強みを十分に活かせる段階には至っていないが、それでもこんなにもスタッフ組織が活気付いてグラウンドで私たちがやりたかったパフォーマンスができる状態に近づいているのが嬉しくてたまらない。


1年生スタッフのみんながこのリレー日記を見てくれているかはわからないけれど、もしかしたらはじめはスタッフの仕事に慣れてくると同じことの繰り返しのように感じて面白くないと思うかもしれないし、もし部活に入っていなければと考える時が来るかもしれない。事実私も1年生のはじめの頃案外面白くないな、ほかのことにもっと時間使いたいな、と思った瞬間がなかったわけではない。
ただ1回そう思っても、今シーズンが終わるまでは少なくとも続けて見て欲しい。スタッフの仕事のクオリティを上げようと思えば際限はないし、自分が主体的に動くことができるくらい東大ラグビー部のことを理解し始められればやりたいことはごまんと見つかる。

やりたいことがあればなんでも発信して欲しいし、不満があればためらわずに投げかけて欲しい。東大ラグビー部は試せば試すだけ反応してくれる組織だから。


嬉しくも新入生スタッフ8人のうち、4人は新歓期から私と連絡をとっていた子で、入部までどんなことで悩んでいたのかを聞かせてもらっていたし私のスタッフに対する思いを共有する時間をもらった。

私が新歓期に「東大ラグビー部ではプレーヤーはラグビーを通して成長するし、私たちはスタッフとしての仕事で成長する、人のために動いているだけではない」ということを新入生に伝えていたが(覚えていてくれてると嬉しいなあ…)、その言葉には1ミリも脚色はない。自分大好きな私がほかの人のためだけに大学4年間を捧げようと思えるほど大人ではない。笑 自分が楽しいから、自分が成長できるから続けたいと思う。


今年の新入生のスタッフからはすでにとても向上心があっていろんなことを早く吸収してくれようとしているのを感じる。むしろ私たちが手薄で十分に教えられていないことがたくさんあるから、抜けていることがあればもっともっと聞いて欲しい。私たちももっともっともっとたくさんのことを伝えたい。

そしてこんなフレッシュな1年生がたくさん入ってくれた光景を目にしている今、私たち上級生スタッフも今まで以上にパフォーマンス精度を上げて、新しくやりたいことに果敢に取り組まなければいけないと実感している。新入生に追いつけないけど追いつきたい、と思ってもらえるような姿を見せていきたい。


スタッフだけではない。新入生を迎えた東大ラグビー部はこの活気を自分たちの活力にしていかなければいけないと感じている。努力しても思うような結果が出なかったりすることもあるかもしれない、頑張ろうと思った矢先怪我に見舞われることもあるかもしれない。

だけどたくさんの活気にあふれた新入生を迎えて変わらないほど東大ラグビー部は刺激に鈍い組織ではない。


年に2回のこの場で何を言おうかな~と思っているといつも長々とした文章になってしまいますがここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。


次は、私が2年前入部を迷っていた時に「こんな同期がいるならラグビー部、いいかなあ」と思うきっかけとなった同期の倉上にバトンを回します。

朝の顔[ラグビー部リレー日記]

 written by 木下 朋香投稿日時:2018/11/21(水) 21:08


柔和な優しい笑顔が印象的でありながら、真剣で厳しい目線も持つ先輩、のむさんからバトンを受け取りました、2年スタッフの木下です。
部室前の大きな木1本に、そんなに葉っぱがついていたかと驚かされるほどの落ち葉をいつも綺麗にしてくださり、ありがとうございます。



そんな秋を感じさせる大きな木の下で、私たちが朝練習前に水の準備をしていると、プレーヤーたちが自転車で、歩いて、同期と、先輩後輩と、次々にやって来る。まだ目覚めきっていない眠そうな顔だったり、朝から周りを沸かせる寝癖だったり、嬉しいことがあるのだろうかニヤニヤしながらだったりして部室にやって来る。
わたしは、そんな彼ら1人ずつに「おはよう」「おはようございます」と声をかけるようにしている。


 

挨拶については、私が覚えている限りでも、マナーである、コミュニケーションの基本である、防犯対策にもなる……と色々教えられて来た。私は何がきっかけだったか、小さい頃から挨拶とありがとうだけはどんなに眠たくても、機嫌が悪くても、相手と仲違いしている時でも、必ず欠かさないように心に決めている。

私がこれらにこだわる理由は様々あるが、とりわけ、1番簡単にみんながしあわせになれると思うからである。

しあわせ、とまで言うと言い過ぎかもしれないが、怒った顔でおはようやありがとうを言う人はあまり見たことがない。言われた方も嫌な気持ちになることはなく、私の場合はむしろ嬉しく思う。少なくとも、笑顔をもたらすきっかけの一つではあるだろう。

 

 

対抗戦が始まってから、青山監督がいつも「良いチーム」になることを強調してくださる。その中でも、「元気な挨拶は必須です」との言葉をいただいた。

試合の写真を見てみると、実際に勝った試合の時にはアップ前、鮮やかなピンクのアップTに身を包んでいる時から、全体的に明らかに笑顔が多い印象がある。結果論ではあるが試合の前のみんなの表情が試合の結果を決めているかのようにも感じる。まさに笑う門には福来たる、ということわざそのもののような感じがする。
元気な挨拶は笑顔をもたらし、笑顔は福をもたらすその好循環が私たちをさらに「良いチーム」にしていく。さらに自分が幸せであれば周りを攻撃することもなくなり周囲と互いに高め合うことができる。

 

 

私もやはり挨拶をする習慣のおかげでいつも笑顔で居られるように感じる。

まだあまり親しくない相手であれば少し心の壁が拭われるような気がするし、親しい間柄であればよりオープンマインドになって素直になれる気がする。朝の挨拶は1日を明るい気持ちで始めさせてくれるし、夜の挨拶は気持ちを穏やかにしてくれる。

特に1人暮らしが多いラグビー部員にとっては、朝部活に来た時の「おはよう」から1日がスタートする人も多いのではないだろうか。朝1番に顔をあわせるラグビー部員がお互いに明るく挨拶をかわすと、1日明るくフレッシュな気持ちで過ごすことができるような気がしませんか…!
そんな笑顔習慣を、1日のはじまりに皆さんもぜひ!

 

 

次はファンキー過ぎる見た目とそのインパクトをも忘れさせるほどの優しさを持ち合わせる岡本くんにバトンをつなぎます。
練習の残りの荷物を片付ける時、毎回部室まで運ぶのを手伝ってくれる岡本くん、いつもありがとう…!

 

ラグビー部でplayする[ラグビー部リレー日記]

 written by 木下 朋香投稿日時:2018/04/14(土) 23:45

普段部活で見せる穏やかな笑顔とはちょっと異なる印象を持たせるSNSが部員にも愛されて話題になるしゅうほうさんからバトンを受け取りました。2年スタッフの木下です。

ようやく落ち着いてきたが、私たちはこの約1ヶ月の新歓期、新しく入学してきた新入生にラグビー部への勧誘活動を行ってきた。初めての新歓期を迎える私にとって、当初は単なる新入生に対する勧誘活動だと思っていた新歓活動は、実際に始めてみると同時に自分の部活を改めて見つめ直す機会であると感じた。
スタッフは主に女子の新歓を行うが、必ずしもラグビー部やスタッフに興味がある子ばかりではない。そこで「スタッフは何をするのですか」「どんなところにやりがいがあるんですか」と問われることが多い。
スタッフの役割ややりがいについてはリレー日記でもしばしば話題に上がるが、今回私なりの結論を出すことができたのでこの場を借りてまとめてみたいと思う。

2月末に新シーズンが始まってスタッフの環境は大きく変わった。1番大きな変化としては4年生の先輩方の引退により人数が9人から5人にまで減った。5人中3人が新2年生という人数構成は、今年度の部の方針で意見が反映されやすく主体的に取り組みやすい環境になったことと相俟って、私にとってより自分で考えて自主的に行動し自分の興味のあることに取り組める環境につながった。

今年度に入り、私は広報活動を任せてもらっている。1年前、東大ラグビー部に入部して部にコミットしていく中で、今まで部活関係者以外に対する広報活動には力を入れていなかったことを受けて、もっと学校内外のみんなにラグビー部の活動・活躍を知って応援してもらえる部活になりたいと思ったのが1番のきっかけであり今の私の広報活動における目標である。
広報活動以外にも、選手が体づくりに力を入れる中で料理や食事に興味がある私は食事面からチームに関わりたいと思っている。今の東大ラグビー部ではチームのために自分ができることを探して特に興味のある分野に関することに特化して新しいことを始めることができる。

選手は試合の中でラグビーを実際にplayすることでチームの勝利に貢献する。練習ではプレーの中で自分やチームがしたいパフォーマンスを考えて実践する。
スタッフは試合ではチームが最大限の力を発揮できるようにplayする。ただ私にとっては普段の生活や練習、毎日がスタッフにとっての本番だと感じる。チームが勝利に近づくために日々自分ができることを探しながら自分がしたいパフォーマンスを実践する。
選手もスタッフも、チームの勝利のためにplayする、という点で同じこと、同じ東大ラグビー部のプレーヤーなのではないだろうか。選手が「ラグビーはどのようにプレーするのですか」「ラグビーはどんなやりがいがあるんですか」と問われたときに答えるのと同じだけの自信と誇りを持って、私はスタッフとしての自負を語っていきたいと強く思う。


ちなみに、私が今回スタッフの立ち位置を考えたのは、新年度を迎えるにあたってHPの自己紹介を更新するために記入したフォームで、「ポジション」を選ぶところでPR,HO,.....,FB,STAFFとあったのを見たときに、STAFFもある意味部におけるポジションか、とふと思ったことがきっかけである。そのフォーム自体はなんともなしに作られたものだと思いますが、個人的にはすごいすきでした…!

長文になってしまいましたが最後まで目を通していただけたことに感謝します。

次はその面白さと親しみやすさで主将ながらも壁を感じさせず、部員1人1人にいつでもパワーを振りまいて部の明るい雰囲気を自ら作り出す、巷でも有名な石川主将にバトンを回します。

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