ブログ 2012/10

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学生[ラグビー部リレー日記]

 written by 梶川 賢介投稿日時:2012/10/12(金) 20:49

リレー日記をご覧の皆様、こんばんは。今回のリレー日記を担当します、3年の梶川です。

私にリレー日記を回してくれた平松のリレー日記を読み、平松のラグビーに対する真摯な姿勢と共に、もっと私達上級生が引っ張っていく必要があり、後輩にこのような思いをさせる様ではいけないな、と思い知りました。

さて、今回のリレー日記の内容ですが、非常に悩んだ末、最近1年生達のラグビーに対する真剣な思いが多く綴られていたので、敢えて一旦ラグビーから離れまして、学生としての本分である筈の、私の学生生活について少し書いてみようかと思います。

東京大学ラグビー部のHPでは、プレ―ヤーの所属学科が一目で分かるようになっています。皆様々な学科に所属しておりますが、私は教育学部に所属しています。HP上では3年生なのに文科3類となっていますが、ちゃんと進級できています。

教育学部に進んでから、多くの人に、「じゃあ先生になるの?」という質問を受けます。心無い一部の同期からは、女子高生に保健体育を教えたいがために教師になる、という悪評を流されたりもしました。そんなわけがありません。率直に申しますと、教師になるつもりはありません。本学の教育学部の理念とは、「教育を通じてより深い人間理解を考察すること」、だそうです。さっき調べたので間違いないです。つまり、教師育成を主眼に置いている学部ではないのです。それに、教育者に向いている容姿でもありません。今はこれから始まる就職活動に向けて、なにか準備を始めなければ、と焦っている次第です。

現在3年生で教育学部に所属しているのは私だけなのですが、授業ではラグビー部の同期の顔を見ることがちらほらありました。それは、教育学部は一般的に単位が出やすい’ヌルい’学科だと言われているからです。そんな中で私は、多忙を極める学科に所属している心無い一部の同期から暇人と罵られています。人は忙しいと心を亡くすのですね。確かに、練習が終わると同時に本郷へ向かう方々を見ると、何とも言えない申し訳なさを感じることもあります。しかし、それだけ私はラグビーに集中できる環境にあるとも言えます。今後もラグビーと学業、主にラグビーの方に力を注ぎながら、残り4試合となった対抗戦に向けて、少しでもチームの勝利に貢献できるように、精進していきます。結局ラグビーの話に落ち着きました。

平松にポジティブな内容を頼まれたのですが、私自身がネガティブであり、又ごくわずかのユーモアしか持ち合わせていませんので、非常に取り留めのない文章になってしまいました。申し訳ありません。あまり慣れないことはするものではありません。
それでは、次のリレー日記は、2年生唯一の常識人である、フロントローのあまり可愛くはない後輩である大川にお願いしたいと思います。

乱文失礼致しました。

ごめんなさい。[ラグビー部リレー日記]

 written by 平松 正大投稿日時:2012/10/09(火) 23:47


こんにちは。
2年の平松正大です。
ついに洛南高校出身も東大ラグビー部に自分も含め3人となり、桐朋高校、開成高校と並びました。ラグビー部のない高校ではありますが、いずれは最大派閥となることができるよう、来年からの新歓を同じく洛南出身の松田、藤堂と共に頑張っていきたいと思います。

前にリレー日記が回ってきたのは3月でしたが、それから春シーズン、夏合宿が終わり、ついに対抗戦シーズンとなりました。あっという間と言いたいところではありますが、正直とても長かったです。この春シーズン、夏合宿では何度かA戦に出場させていただき大変貴重な経験を積ませていただきました。課題は明確で、タックル、ディフェンス、ボディコントロールです。課題が分かっているにも関わらず、なかなか修正できず、目標としている低く前に出るタックルとは遠くかけ離れたタックルばかりで、試合の度に自分の力不足、技術不足を痛感させられました。

そのような状態のまま対抗戦シーズンに突入しました。怪我人の関係もあり、1戦目の上智戦ではリザーブに、2戦目の一橋戦、3戦目の武蔵戦ではスタメンに選んでいただきました。しかし、昨日の武蔵戦でも課題のディフェンスは相変わらずで、散々チームに迷惑をかけました。チームの代表としてスイカの11番をいただいたにも関わらず、他の14人がチームのために体を張り続ける中、自分は何もできず、足を引っ張るばかりでした。散々な内容で前半終了後にメンバー交代を告げられ、ベンチに戻りました。ベンチに戻ってからも前半の自分の不甲斐ないプレーの一つ一つを思い返しては情けなく思い、まわりの皆が全力で声を出してチーム一丸となって戦っている中、自分は悔しくて声を出すことさえもできず、ただただ試合をみていました。

試合は7対36で敗北。一番はじめに奪われたトライは間違いなく自分が抜かれたのが原因でした。あまりに無責任なディフェンス、本当に申し訳ないです。すみませんでした。

青山部長が試合後におっしゃった通り、少なくとも自分に関して言えば、やはりまだまだ練習が足りず、練習が足りていないから実力も足りていないのだと思います。

もう、本当に練習します。
すみませんでした。
迷惑をおかけました。
積ませていただいた貴重な経験、無駄にはしません。
頑張ります。

拙い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。大変ネガティブな内容になってしまい、すみませんでした。
次回はラグビー部にいつも笑いを届けてくれる3年生の梶川さんにお願いします。

東大ラグビー部2年
平松 正大

 

謙虚さ[ラグビー部リレー日記]

 written by 藤堂 欣充投稿日時:2012/10/06(土) 22:20

初めまして。マネージャーの栗原からバトンを受け取りました。
1年の藤堂です。

私事で恐縮ですが、先月、前十字靱帯断裂を経て人生初の手術を経験しました。
精神的にも肉体的にも負担はかなり大きく、想像以上にきつい体験でした。
退院後、駒場に戻ってみると、そこにはパワーアップした同期達の姿があり、そういった様々な心情が重なって自分の至らなさを痛感しました。

さらにもう4年生の先輩方の前でプレーすることが叶わないと分かり、やはり非常に悔しい。
あそこでケガをしていなかったらと考えずには居られません。

しかし、同時に自分にまだ選手が続行できる道が残されていることに感謝できるようになりました。
このラグビー部という居場所があることに感謝し、復帰までの半年間は謙虚に体作りに励みたいと思います。

そして今自分に出来ることは先輩方の対抗戦を目に焼き付け、将来的な糧とすることです。
声を出すことくらいしかできませんが、明日の試合、チームの雰囲気を少しでも良くすることが出来れば幸いです。


次は同じ高校出身で、WTBで活躍中の平松にバトンを渡したいと思います。

ありがとうございました。

マネージャーとして思うこと[ラグビー部リレー日記]

 written by 栗原 菜緒投稿日時:2012/10/03(水) 23:48

初めまして、同期の古橋君からバトンを受け取りました。
マネージャーの栗原菜緒と申します。

10月に入り、急に肌寒くなってきましたね。
現在、対抗戦を2試合終え、4日後には武蔵大学との試合を控えています。マネージャーとして部員の皆さんが、良いコンディションで試合に臨むことができるよう、全力でサポートさせて頂きたいと思います。

入部してから5ヶ月が経ち、少しずつですがマネージャーの仕事に慣れてきました。ラグビーに限らず、チームスポーツは一人ひとりの自覚や努力によって支えられている面があると思います。マネージャーという立場で、自分が担っている責任を感じながら、半年前の自分に比べて少しは成長できていたらよいと思います。

最近、私たち1年マネージャーは先輩からテーピングの巻き方を教えて頂いています。テーピングは怪我の予防を図ったり、痛めた部位を保護する、スポーツをする上でとても大切で、責任の大きな作業です。夜、自分の足でこっそり練習していますが、力の加減やテープの扱い方が難しく、まだ先輩方のように上手に巻くことができません。
今後、マネージャーとして色々なことに気づくことができる自分になれるよう、一日一日を大切にしていきたいです。


拙い文章でしたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございました。
次はドヤ顔が得意な同期、藤堂欣充くんにお願いします。

視野を広げる[ラグビー部リレー日記]

 written by 古橋 秀胤投稿日時:2012/10/01(月) 09:29

初めまして、同期の山本くんからバトンを受け取りました1年の古橋と申します。
始めに、更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

先日の対抗戦で初勝利し、現在の成績は1勝1分け。このまま勝ち続け、Aリーグに昇格することを願っています。

僕は大学からラグビーを始めました。現在は落合コーチのもとJrで基礎からしっかり練習させていただいています。細身のためコンタクトがなかなかうまくいかず、四苦八苦しております。また、怪我人の影響で何度か先輩方の試合に出させていただいているのですが、パワー面、技術面ともに全くの力不足で、足を引っ張ってばかりでした。同じく大学からラグビーを始めた先輩でも経験者に全く劣らないプレーをなさっており、もっとうまくならなければと痛感しました。

ラグビーを始めて感じたのは、視野を広くすることの重要性です。僕は高校時代は山本くんの紹介の通り野球部に所属していました。同じ集団スポーツとはいえ、野球はどちらかというと個人プレーが目立つスポーツだと思います。ところがラグビーは自分ひとりでは何もできません。DFでも味方がどの位置にいるかを把握しておかないとたちまち抜かれてしまいます。Jrのうちに、プレーを通して視野を広げることも意識していきたいと思います。

拙い文章に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次は一年生マネージャーの栗原菜緒さんにお願いします。
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2012年10月

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2012/10/31(水) 18:31
善戦という名の敗戦
2012/10/28(日) 11:57
サポート
2012/10/27(土) 11:05
栄養ミーティング
2012/10/25(木) 18:50
リハビリテーション
2012/10/25(木) 05:52
勝ちたい気持ち
2012/10/22(月) 22:15
テーピング練習
2012/10/22(月) 20:00
渇きと餓えと
2012/10/21(日) 22:06
後もうすこし
2012/10/19(金) 10:11
間食
2012/10/16(火) 19:50
成城大学戦を終えて
2012/10/16(火) 07:05
文武両道
2012/10/14(日) 23:14
試合準備
2012/10/13(土) 22:28
分岐点
2012/10/12(金) 20:49
学生
2012/10/11(木) 21:19
タフガイ
2012/10/11(木) 07:00
グラウンド清掃
2012/10/09(火) 23:47
ごめんなさい。
2012/10/06(土) 22:23
練習前練習
2012/10/06(土) 22:20
謙虚さ
2012/10/03(水) 23:48
マネージャーとして思うこと
2012/10/03(水) 23:38
ハーフの特訓!
2012/10/02(火) 20:03
一橋B戦
2012/10/01(月) 11:46
今週末は朝霞です
2012/10/01(月) 09:29
視野を広げる

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