ブログ 2019/9

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いよいよ対抗戦[ラグビー部リレー日記]

 written by 河合 純投稿日時:2019/09/07(土) 18:53

普段は無口なことから1年生から少し恐れられている?山口からバトンをもらいました4年の河合です。ご馳走する約束をした記憶はないですが、それでモチベーションが上がるなら考えます。



シーズンが開始して約半年、あっという間に明日が対抗戦初戦である。自分自身は2年前の最終戦、成城大学との試合以来の対抗戦となる。久しぶりの対抗戦出場であるが、不思議とあまり緊張はない。



前回のリレー日記では、高校時代の後悔について書いたが対抗戦でも悔しい思いをし続けている。というのも、2年生で出場した際には100点ゲームで負けた試合があったり、昨年は怪我の影響でチームが勝っていくのを眺めるだけだったからである。



しかし、悔しい思いもあったと同時に、勝てた時の喜びも大きかったのを覚えている。あの勝った時の喜びをチームで共有できるよう、そして目標である入れ替え戦出場を目指し、今までの悔しい思い全てぶつけていきたい。



とりとめのないただ意気込みを語るだけのつまらない文章になってしまい申し訳ありません。

明日は台風の予報もありますが、ぜひ現地での応援宜しくお願いいたします。



 



次は、普段は左右がわからないことがあったり少し天然?な一面を見せつつも、1年生とは思えないタックルで相手をひっくり返している松元にバトンを回したいと思います。

宿命[ラグビー部リレー日記]

 written by 山口 恭平投稿日時:2019/09/04(水) 23:28

踊ることが大好きな平岡からバトンを受け取りました3年の山口です。



 



先日、僕の母校が甲子園に出場した。2回戦で惜しくも強豪、敦賀気比に負けてしまったが、1回戦では前橋育英に勝利し、目標であった悲願の甲子園での初勝利を達成した。甲子園で勝利することは当然だが、甲子園に出場すること自体が相当難しいだけに、母校の野球部はかなりの偉業を成し遂げたと思う。



 



僕も母校のOBとして球場に赴き、野球部の快進撃を都大会応援していたが、面白いと思ったことがあった。それは学年もかなり離れていて、野球部の選手たちとは、高校が一緒なだけで見ず知らずの僕が、彼らの活躍に本当にパワーや勇気を貰えたことだ。友人の活躍などなら、影響を受けるのはよくあることかもしれないが、遠い関係、ある意味知らない人たちの活躍で力を貰えたと実感したのは初めてのことだった。事実、野球部が都大会優勝を成し遂げて甲子園出場を決めたすぐ後に、慶應大との定期戦があったが、その試合前には、野球部のように自分も頑張るんだという気持ちで臨んだ。



 



僕は今まで、スポーツはプレイするという形で接することが多かったので気付けなかったが、今回の経験を通じて、スポーツは応援され力を貰うプレイヤーとプレイヤーの活躍で力を貰うサポーターの相互行為なのだと実感することができた。その相互行為こそスポーツの力の正体なのではないだろうか。



 



東大ラグビー部は今週末から対抗戦を迎える。目標の入替戦出場は、母校の野球部の甲子園優勝のように険しく厳しい道のりだろう、しかしその分達成した時には多くの人に感動や勇気を与える可能性を秘めている。間近で応援し支えてくれる人にはもちろん、見ず知らずの人間にも力を与えられるようなラグビーがしたい。”rugby will refresh the world.”なのだ。



 



次は対抗戦で活躍して美味しいもの(できればカニ)をご馳走してもらう予定の4年副将の河合純さんにバトンを回します。

未知の領域[ラグビー部リレー日記]

 written by 平岡 憲昇投稿日時:2019/09/01(日) 22:10

グランド内では鋭いランを繰り返し、グランド外では細かなことへの気配りを絶やさない4年生の下條さんからバトンを受けた1年の平岡です。今年の夏休みはグランド外で新鮮な体験が皆無だったので、来年は下條さんに倣って新しいことにチャレンジ出来ればいいなと思います。

さて、僕が入部してからあっという間に5ヶ月近くが過ぎ、夏合宿も終わり、対抗戦開幕まであと一週間になりました。僕は小さい時からラグビーをやっていますが、3ヶ月にもわたるシーズンというのは体験したことがありません。小中では県や都の予選リーグ敗退が常で、高校ではほとんど初戦で消えてました。日々の練習に目を向けても、中高時代は練習が週3しかなかったので、この5ヶ月ですら今までと比べて非常にラグビーの濃度が高い5ヶ月でしたが、ここからさらに公式戦が入ってくると考えるとこれからの3ヶ月は自分にとっては未知の領域です。最近の練習では上級生の熱意を強く感じますが、対抗戦が開幕し、長丁場のシーズンが過ぎていく中で部の雰囲気がどこまで上がっていくのか僕には想像もつきません。

今は自分のプレーを考えるので精一杯で上級生に引っ張られているだけですが、ともかく今年は長丁場のシーズンを戦い、高い目標を掲げるチームの雰囲気を知り、付いていけるように頑張るしかないと思います。そして、いずれはそういうチームを作り、引っ張る力になれればと思います。

次はスクラムで無類の強さを見せる3年の山口さんにバトンを渡します。山口さんと倉上さんのコンビは、同期の三方と杉井のコンビのようで見ていて楽しいです。





 
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