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港に別れを告げろヨーソロー[ラグビー部リレー日記]

 written by 池上 暁雄投稿日時:2022/09/08(木) 12:12

まさに野球の話をしてから距離が縮まった鵜飼さんからバトンをもらいました、2年PRの池上です。こちらこそ、いつもチームを支えていただき本当にありがとうございます。残念ながら、”村神”選手はMLBに移籍するまではセ界で無双してくれるはずなので、後2年ほどはお付き合いください。残り5回の直接対決、CS、そして三冠王の行方、非常に楽しみです。

我がラグビー部は野球観戦を趣味としている人が多く、私も漏れなくその一人な訳ですが、二人連続で野球の魅力を語ってしまうとそれはもはや野球部のリレー日記なので、次の機会にとっておきます。

というわけで、もう一つの趣味である「深夜ラジオ」について語ってみようかと思います。私のプロフィール欄には、オフにApex Legends(ゲーム)をすると書いてあるのですが、最近はデータのダウンロードが面倒くさくなりほとんど開いていません。いつも誘ってくれる同期には申し訳ないです。

近頃、ラジオ配信アプリradikoの普及や各種ポッドキャストが展開されていることもあり、気軽にラジオに触れることが可能になりました。昔は、深夜から始まるラジオを聞くためには夜更かしをしなければならず、日夜問わず睡眠を求めるラグビー部には不向きな趣味だったと思いますが、今はボタン一つで少しディープな内容の深夜ラジオを真っ昼間から聴くことができます。

中でも、「佐久間宣行のANN0」は非常におすすめです。この方は、元々テレビ東京のプロデューサーで、裏方ながらラジオパーソナリティになるという離れ業をやってのけ、そして今なお人気コンテンツとして番組が継続しています。若者を意識したANN0を40代のテレビプロデューサーがやっているという事実が既に面白いですが、プロデューサーであるからこそ関わる様々な人や仕事の話、そして時に感動的な家族との日常などその話題の振り幅が魅力であると思っています。

現在は、音楽ストリーミングサービスSpotifyがポッドキャストを配信しており、初回から最新話まで聞くことができます。途中からでも十分楽しむことができますが、2022年4月6日分はぜひ聞き逃さないでいただきたいです。吉本興業のイベント”伝説の一日”に準え、佐久間さんが娘さんと箱根神社近辺まで旅行した“伝説の一日”について語っています。陳腐な紹介ですが、笑いと感動の詰まったとても良い“神回”でした。

また、ハガキ職人と呼ばれる人々の存在も深夜ラジオの魅力の一つです。現在はメール職人と呼ぶのが正しいのでしょうが、ハガキ職人と呼ぶ方が風情を感じて好みです。お昼のラジオでも聴取者がコメントを送るシステムはありますが、深夜の場合は思いもよらない角度から磨かれたネタメールも送られてきます。ネタメールの面白さはもちろん、パーソナリティがそれにツッコミを入れて話を広げる、あるいはパーソナリティのミスにリスナーが即座につっこむ一連の流れが深夜ラジオには欠かせません。

ハガキ職人を存分に生かした面白い番組が、既に終わってしまった「アルコ&ピースのANN(0)」です。中でも、「家族」というコーナーはハガキ職人たちの狂気を感じられました。当初は家族にもいえないようなことをパーソナリティに報告・相談する意図で始まったこのコーナーは、初回からハガキ職人たちによって荒らされます。あまりにも支離滅裂なメールが送られてくるため、後半の方にはパーソナリティの二人の感覚も麻痺していました。YouTubeにまとめたものがあるので、作業BGMとして是非お使いください。おそらく全く集中できないと思います。

他にも、「空気階段の踊り場」「アルコ&ピース D.C.GARAGE」「Creepy NutsのANN」「マヂカルラブリーのANN0」などなど面白い番組はたくさんあるので、まだの方はradikoアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。

次は、イケメンSHでいつもにこにこ絡んできてくれる3年の陸人さんです。絡まれた後どう反応するかのストックが既に無くなっているため、ただお互いが笑い合うだけの時間が生まれがちなのが最近の悩みです。
 

I☆YOKOHAMA[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2022/09/06(火) 14:51

いつも元気に挨拶してくれる金ちゃんからバトンをもらいました、4年スタッフの鵜飼です。
ある日の夜練後、ちょうど帰るタイミングで雨が降りだしたときに、多くの人が部室の傘を借りていく中、金ちゃんが「家近いので走れば大丈夫です!!」と部室を飛び出していくのを見て、すごく金ちゃんらしさを感じました。
金ちゃん含め1年生のみんな初めての合宿でとても頑張っていたので差し入れ喜んでもらえてよかったです!


さて、今回は、私の大好きな野球、とくに応援している横浜DeNAベイスターズについて書きたいと思います。


ほとんどの人は知っている話ではあるが、私は野球を見るのが大好きだ。高校野球なども面白いが、特にプロ野球を観戦するのが本当に楽しい。
横浜DeNAベイスターズを応援しているのは、私も両親も横浜出身だからという単純な理由からである。正直ここ20数年は優勝から遠ざかっており強いチームというわけではない。しかし、ベイスターズには様々な魅力があり、とても応援しがいのあるチームだと思っている。そこで、ベイスターズの"推せる"ポイントをいくつか紹介したいと思う。


①選手がいつも楽しそう
本当にいつみてもベンチの雰囲気がいい。連敗中でも楽しんでいる。味方がホームランを打ったときとかベンチのほとんどが立って待っているし、入った瞬間にみんながニコニコして喜んでいる。特に牧選手・大田選手あたりはいつもベンチの前の方に出て全力で声を出している。勝った日の監督インタビューはロッカールームの前で取材を受けているため、後ろからすごく楽しそうな声がしている。(そしてそれを監督も怒らない。)決して連敗はしないでほしいが、どんなときも雰囲気がいいというのはチームとしてすごく良いことだと思う。

②本拠地横浜スタジアム(ハマスタ)の立地が良い、ご飯が美味しい
まずハマスタは駅からとても近い。中華街からも歩いていけるなど、市街地にあるため横浜観光と両立できる。また、球場では、横浜名物の崎陽軒のシュウマイや、ベイスターズの若手選手が入っている寮の人気メニュー、選手がプロデュースしたご飯などを食べることができる。種類も豊富でどれも美味しい。あとお酒が飲めるならぜひオリジナルビールを飲んでほしい。とても飲みやすくて美味しい。

③選手のファンサが嬉しい
ハマスタは屋外球場(=ドームじゃない)ので、雨が降ると試合が中止になってしまうが、そんなときはだいたい誰かが出てきて大雨の中パフォーマンスをしてくれる。現在キャプテンの佐野選手も、昔雨の中ファンを喜ばせるために踊っていた。YouTubeに動画があるので興味ある方はぜひ。今年だと知野選手が自分の開幕戦でのエラーをセルフパロディしたり、土砂降りの中ヘッドスライディングを決めるパフォーマンスをして、雨の中試合があるかもと待っていたファンのために体を張って盛り上げていた。

④グッズ・インスタ・YouTubeなど広報コンテンツが充実している
広報コンテンツの充実度が本当に高いと思う。さすがDeNAが運営しているだけある。
まずグッズは種類もいろいろあるしどれも可愛い。最近は試合や選手のイラストが人気のイラストレーターさんとコラボしたグッズが出ていて、どれも可愛すぎてすぐに売り切れている。また、鬼滅の刃やSPY×FAMILYなどアニメとのコラボ商品や、ヤクルトスワローズのつばくろーとのコラボ商品などもあり、あらゆる方面とのコラボグッズが人気になっている。インスタも試合後すぐに更新されるし、何か記録を達成した選手がいたら試合中にも更新される。YouTubeもハイライトだけではなくファインプレー集や選手たちがドッキリ企画をしたりふざけていたりするオフの期間の動画など、多様なコンテンツがアップロードされている。コロナ自粛期間中に上がった「突撃!ヤスアキマイク」は選手同士の関係性もわかって特に面白かったのでおすすめしたい。

⑤イベント時のユニフォームが可愛い
ベイスターズの試合には、GIRLS☆FESTIVALやYOKOHAMA STAR☆NIGHT、BLUE☆LIGHT SERIESなどのイベントがあり、イベント時は特別なユニフォームを着用する。たとえばGIRLS☆FESTIVALなら、女性向けイベントなので、水玉やチェックなどの可愛らしい柄やピンクを取り入れたデザインになっている。YOKOHAMA STAR☆NIGHTなら、その名の通り星や宇宙をイメージしたデザインが多いが、今年はプロ野球史上初の襟付きユニフォームを採用していた。襟付きということで、ボタンを全開にして着ている人や逆に全部閉める人、襟を立てている人など様々な着こなしがあって個性が出ていて面白かった。ちなみにこの襟付きユニフォームでは今シーズン負けなしなので、特別ユニフォームはいい流れも持ってきてくれるのかもしれない。また、こういったイベントのときは、多くの場合、試合を見に行けばレプリカユニフォームが無料でもらえるのも嬉しい。


ここまでベイスターズの魅力について話してきましたが、これでもポイントを絞ったつもりが、やっぱり長くなってしまったので、このあたりでやめておきます。本当は私の推し選手で、今年ノーヒットノーランを達成した今永投手や、2年目にして4番で結果を出している牧選手のことなど、もっといろいろ話したかったです。
ちなみに余談ですが、ベイスターズにはイケメンの選手が多くいるので、野球をあまり知らない方もぜひぜひホームページなど見てみてください。(個人的には神里選手や森選手、関根選手などが特にかっこいいと思います。)


最後までお読み下さりありがとうございました。


次はラグビー部では珍しくレディーファーストのできるあきおに回します。あきおは優しいので、スタッフが仕事をしているとよく手伝ってくれます。ありがとう。でも、野球に関しては、あきおが応援しているヤクルトには負けたくないところです。なんと言っても村上選手が凄すぎるのですがどうしたらいいのでしょうか。

挨拶一番[ラグビー部リレー日記]

 written by 辻 金大投稿日時:2022/09/05(月) 00:50

廣瀬さんからバトンを受けた一年の辻金大です。廣瀬さんはプレイヤーとしての活躍はもちろんのこと、主務としてチームスケジュール等の運営もされています。多忙な中でもいつも元気な挨拶・優しい対応をしてくださりありがとうございます!


初リレー日記投稿なので、今回は無難に自己紹介と最近ハマっていることについて書こうと思います。

まず名前について。「金大」と書いて「きんた」と読みます。読む分には何となく読めると思うのですが、予測変換で出てくることはあまりなく大抵の場合「金太」にしか変換されません。そのためか今までに印刷物などでの誤記が多々ありました(毎年年賀状を送っている小学校時代の先生にも未だ間違えられたまま…)。この機会にぜひ覚えておいてもらえると嬉しいです。「太」いではなく、「大」きいです!

前回リレー日記担当の廣瀬さんも触れていましたが、僕は挨拶を大事にしています。人への明るい挨拶は互いに気分が良くなるし、物事のメリハリ・けじめ・区切りとして挨拶は気持ちを切り替えるために重要な行為だと思います。しかし学生のうちは学年が上がるにつれてこの意識が次第に薄れていくように思われます。小学校、もしかしたら幼稚園でも習うような誰もが実践できる簡単なことだけれども、とても大切な意味を持つ、今までもこれからも必要不可欠なことだと確信しています。自分の取り柄だと思っている声の大きさと挨拶では誰にも負けないよう頑張ります。

最後にマイブームについて。ずばりバラエティ番組です。僕は一人暮らしをしているので、夜ご飯は同期と食べに行ったり家で軽い自炊をしたりします。前者の時は大食い対決や雑談で盛り上がるのですが、後者の時は家にいて一人で静かに食事をします。そこでバラエティを見て大笑いし、一人の時間を存分に楽しむことが出来ます。最近は、「人志松本の酒のツマミになる話」、「あちこちオードリー」、「全力!脱力タイムズ」が最高です。他にも面白い番組あれば教えてください。


次は四年の鵜飼さんにバトンを渡します。鵜飼さんは黙々とスタッフ業に取り組み、まさに仕事人の姿だなぁという印象が強くあります。先日の合宿の際には一年生全員分の差し入れを支払うという太っ腹さに同期一同感謝感激しておりました。この場を借りてお礼申し上げます。

信じる[ラグビー部リレー日記]

投稿日時:2022/09/03(土) 23:03

開成・鉄緑・国関と高学歴をほしいままにしている辻からバトンを受けました、四年の廣瀬です。
彼は部内きってのいじられキャラを既に確立していますが、先日もっといじりを欲しがるようなLINEが送られてきて対応には困っています。



僕は最近不安である。
他の何でもない、対抗戦への不安だ。

仮に出場することができれば、僕にとっては初めての対抗戦になる。
1.2年生の頃はメンバー争いに入れず、3年生の頃は怪我で出場が叶わなかった。
ただ今年は5月以降特に怪我をせず良い経験を積ませてもらうことができ、試合に出る可能性はこれまでより高くなっている。
そして気持ちの面でも、かつての「スイカを着て出たい」から、今は「このチームで勝ちたい」という変化が起きている。

僕は今のチームが大好きだ。
最上級生で部活のことを考える時間が多く、愛着が湧いてきていることもあるが、同期も後輩も全員できつい練習や辛い時期を乗り越えてきた。
だからこのチームで、このメンバーで勝ちたい。勝つ喜びを何度も味わいたい。

そして先輩たちのためにも入替戦に出たい。
1-3年の頃のどの代の4年生も好きだった。
個性的な先輩が沢山いて、その人たちのおかげで部活に行くのが楽しみで頑張ることができた。
先輩たちでも成し遂げられなかったことを、今年は絶対に達成したい。
そしていろんな人に喜んでもらい、感謝を伝えたい。(ついでにカンパで美味しいご飯食べたいです)

対抗戦Bのどのチームも、結果を出すために本気でラグビーに取り組んでいる。
これは体育会という環境でしか得られない、とても幸せなことだ。
「勝ちたい」のは当然どこも一緒だし、口にするのは簡単だ。
それだけでは勝てないことも東大ラグビー部の歴史が示している。

だからとても不安だ。

個人的にもノックオン、タックルミス、怪我。
不安要素を挙げ始めたらキリがない。


でも個人としてもチームとしても、目標のために弱さと向き合い前に進み続けてきたことも事実だと思う。
これからは、國枝がVoiceで綴った通り本当に「自分と、みんなを信じる」ことにする。

最後のリレー日記を書く頃には、國枝組として素晴らしい景色をみることができていると信じている。

対抗戦、戦い抜きます。



次は元気な挨拶が印象的な金ちゃんにバトンを渡します。
一年生には珍しく素直で後輩らしさを持ち合わせていますが、ちょこちょこ変なエピソードがあると噂に聞いているのでぜひ聞いてみたいです。
 
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港に別れを告げろヨーソロー
2022/09/06(火) 14:51
I☆YOKOHAMA
2022/09/05(月) 00:50
挨拶一番
2022/09/03(土) 23:03
信じる

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