ブログ 二重 美月さんが書いた記事
実家[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2024/07/21(日) 15:33
長い脚を生かしたキレキレなプレーが魅力的なスターこと小野さんからバトンをもらいました、2年の二重です。肌が白くてスタイルもよくて優しい小野さんこそ王子様にぴったりだと思います。いつまでも幸せでいてほしいです。考えてみると確かにあんまりしっかり話したことがなかったのでわたしもお話したいです。
ちょうど夏オフで帰省していたので、今回は帰省で思った実家のいいところを書きたいと思います。この日記も東京に戻る新幹線のなかで書いています。実家大好き人間なので正直いまものすごくさみしいです。
・家族がいる
当たり前のことですが一人暮らしをしていると家族が家にいることがどれだけ嬉しいことかを実感できます。離れてから大切さに気づく、というやつです。書いていたらまた会いたくなるのでもう次にいきます。
・大きいテレビがある
一人暮らしの家には小さいテレビしかないので、テレビが大きいだけで嬉しいです。冷房の効いたリビングでソファーに寝転んで大画面でネトフリを見るのが幸せです。家にいるときはほぼずっとソファーにいるので、兄にいつまでそこおるねん、といわれますが帰省の1週間の間だけなので許してください。
・食べ物がいっぱいある
一人暮らしだと、自分で買わないと食べるものがないし、冷蔵庫も調味料だけでさみしいけど、実家は常に冷蔵庫がいっぱいでお菓子もいっぱいなので幸せです。また、帰省の間に食べたいものを全部食べさせようと、お寿司、焼き肉とおばあちゃんがいっぱい外食にも連れて行ってくれるので毎日の食が幸せです。ただ、こうなると帰省したら必ず太ります。幸せ太りです。戻ってからはダイエットです。
他にもいろいろありますがこの辺にしときます。
ここまで実家愛を語りましたが、一人暮らしだととにかく自由だし好きなように過ごせるので一人暮らし最高と思うこともあります。東京に来た最初のころ毎日ホームシックで死にかけになっていたのが懐かしいです。一人暮らしをさせてくれて、また実家に帰ったときには温かく迎えてくれる家族に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一人暮らしと実家のいいとこどりをさせてもらおうと思います。
次は1年スタッフのいとしんにバトンを渡します。1年生ながらS&CセクションとしてFTを仕切ったりウエイト頑張ったりしていて頼もしいなと思います。個人的にいとしんの独特な空気感がツボなのでこれからも変わらずそのままでいてほしいです。なんとなく頼りないと思われてるかもですが一学年差ということで長く一緒に部活していくと思うのでこれからも仲良く頑張ろう!
ちょうど夏オフで帰省していたので、今回は帰省で思った実家のいいところを書きたいと思います。この日記も東京に戻る新幹線のなかで書いています。実家大好き人間なので正直いまものすごくさみしいです。
・家族がいる
当たり前のことですが一人暮らしをしていると家族が家にいることがどれだけ嬉しいことかを実感できます。離れてから大切さに気づく、というやつです。書いていたらまた会いたくなるのでもう次にいきます。
・大きいテレビがある
一人暮らしの家には小さいテレビしかないので、テレビが大きいだけで嬉しいです。冷房の効いたリビングでソファーに寝転んで大画面でネトフリを見るのが幸せです。家にいるときはほぼずっとソファーにいるので、兄にいつまでそこおるねん、といわれますが帰省の1週間の間だけなので許してください。
・食べ物がいっぱいある
一人暮らしだと、自分で買わないと食べるものがないし、冷蔵庫も調味料だけでさみしいけど、実家は常に冷蔵庫がいっぱいでお菓子もいっぱいなので幸せです。また、帰省の間に食べたいものを全部食べさせようと、お寿司、焼き肉とおばあちゃんがいっぱい外食にも連れて行ってくれるので毎日の食が幸せです。ただ、こうなると帰省したら必ず太ります。幸せ太りです。戻ってからはダイエットです。
他にもいろいろありますがこの辺にしときます。
ここまで実家愛を語りましたが、一人暮らしだととにかく自由だし好きなように過ごせるので一人暮らし最高と思うこともあります。東京に来た最初のころ毎日ホームシックで死にかけになっていたのが懐かしいです。一人暮らしをさせてくれて、また実家に帰ったときには温かく迎えてくれる家族に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一人暮らしと実家のいいとこどりをさせてもらおうと思います。
次は1年スタッフのいとしんにバトンを渡します。1年生ながらS&CセクションとしてFTを仕切ったりウエイト頑張ったりしていて頼もしいなと思います。個人的にいとしんの独特な空気感がツボなのでこれからも変わらずそのままでいてほしいです。なんとなく頼りないと思われてるかもですが一学年差ということで長く一緒に部活していくと思うのでこれからも仲良く頑張ろう!
気まずいとき~[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2024/04/14(日) 18:53
温人さんからバトンを受け取りました、2年の二重です。
東大ラグビー部のスピードスターといえば、で1番に思いつくのは温人さんです。今は手術で休まれているのですが早く復帰して活躍する姿が見たいです。また、くくってまとめている長い髪が温人さんの纏う雰囲気に合っていて個人的にめっちゃ似合っていると思うのでこれからも続けてほしいです。
私も対抗してキャッチコピーを考えようとしたのですが語彙力がなくて思い浮かびませんでした、ムキムキまでは考えたので誰か完成させてください!
突然ですが、気まずいときって皆さんはどうしていますか。気まずいときの対処法とかついやってしまう癖があると思うのですが、私の場合は笑うことです。(念のためですが、私が笑っているイコール気まずいということではなく、基本私はツボが浅くてよく笑うので気まずいこと以外で笑っていることの方がもちろん多いです。)
例えばちょっと知っているけどほぼ初対面の人とエレベーターに乗っていて話すことがなく無音のときや、大人数でいるのに無言になったときとか、特に無音になる系の気まずさは危ないです。知っている人とか仲がいい人ならあまり笑いはでないのですが、よく知らない人ほどでやすいのが厄介で、その場にいる人からするとなにも面白くないのに急に笑いそうになってる怖い人になるし、普通に失礼にあたると思うので、早く笑う以外の対処法を見つけたいです。
バイト中にもたくさん気まずいことがあります。考えてみると意外と思いついたので今回はそれを紹介したいと思います。バイト先の人がこれを読まないことを願っています。
・トイレ掃除中鍵をかけ忘れていてお客さんが入ってきたとき
びっくりしてすぐに言葉がでてこず、あっ、すみま、申し訳、といっている間に出て行ってしまいました。いないと思っていたところに人がいるというホラー体験をさせてしまったしちゃんと謝れなかったので改めてあのときのお客さんには謝りたいです。
・失敗したラテアートを提供するとき
できるようになった最初のころは失敗も多く、忙しいときには失敗したものも提供しないといけないことがありました。特に上手な先輩のものと並べて提供するときは差がすごくて気まずさのあまり目を見ることができませんでした。また、一度お客さんにこれって失敗してますよね、といわれたことがあり、お互い苦笑いしかでませんでした。(もちろんちゃんと謝罪はしました)
・英語が伝わらないとき
お店の立地上外国の方もたくさん来られ、多くの方は私のつたない英語でも理解してくれるのですがたまに全く伝わらない方もいます。食事を温めるか聞くのが最難関で、warmが通じず、rの音を強調して言ったり手でメラメラ的なジェスチャーをしてみたりしてなんとか伝えようとするのですがそれでも伝わらないこともあり、最終的にはお客さんが翻訳アプリを差し出してくれます。アプリあったんかーい、と一瞬心の中で思ってしまいますが私ももっと伝えることを頑張ろうと思います。
こんな感じで気まずいシチュエーションに出くわすことも多いのですがさすがにバイト中にお客さんの前で笑うわけにはいかないので、申し訳ございません、sorryでなんとか乗り切っています。バイトでは克服しかけているので日常生活でもやめるように心がけていきたいです。いい方法を知っている方がいたら教えてほしいです。
ここまで読み返してみましたがさすがに中身がなさすぎるのでちょっとだけ真面目にかきます。
入部からちょうど一年がたとうとしています。まだまだ一人前のスタッフとは程遠く、1年やってきたはずなのに…と自分の未熟さに落ち込むことも多く、向いてないと思ったことも何度もあります。ですが、そんな私にももうすぐ後輩ができます。自分が先輩になるなんて後輩に申し訳ないぐらいですが、これまでと同様スタッフとしての成長も目指しながら頼れる先輩を目指して努力を続けたいと思います。厳しく怒って正してあげるような先輩にはなれなさそうですが、寄り添って悩みや不安など思っていることを聞いてあげられる、この人になら話したい、と思ってもらえるような先輩になりたいです。嬉しいことにこの部活にはそんな先輩がたくさんいるのでこれからも後輩として見本にさせてもらいながら、先輩としての自分も成長させたいです。
次は同期プレーヤーの古瀨にバトンを渡します。いつも真面目な本当にザ・いい人でスタッフの高い支持を集めています。もうすぐ長かった怪我から復帰できるので思う存分練習してどんどん上達するのを楽しみにしています。超個人的な話ですがいつも通院報告も自分から出してくれて本当に助かってます、ありがとう!!この前の同期会では私のゲラを発動させてしまって勝手にツボってしまってすみませんでした。ちなみにあの時の笑いはもちろん気まずい笑いじゃないです。
東大ラグビー部のスピードスターといえば、で1番に思いつくのは温人さんです。今は手術で休まれているのですが早く復帰して活躍する姿が見たいです。また、くくってまとめている長い髪が温人さんの纏う雰囲気に合っていて個人的にめっちゃ似合っていると思うのでこれからも続けてほしいです。
私も対抗してキャッチコピーを考えようとしたのですが語彙力がなくて思い浮かびませんでした、ムキムキまでは考えたので誰か完成させてください!
突然ですが、気まずいときって皆さんはどうしていますか。気まずいときの対処法とかついやってしまう癖があると思うのですが、私の場合は笑うことです。(念のためですが、私が笑っているイコール気まずいということではなく、基本私はツボが浅くてよく笑うので気まずいこと以外で笑っていることの方がもちろん多いです。)
例えばちょっと知っているけどほぼ初対面の人とエレベーターに乗っていて話すことがなく無音のときや、大人数でいるのに無言になったときとか、特に無音になる系の気まずさは危ないです。知っている人とか仲がいい人ならあまり笑いはでないのですが、よく知らない人ほどでやすいのが厄介で、その場にいる人からするとなにも面白くないのに急に笑いそうになってる怖い人になるし、普通に失礼にあたると思うので、早く笑う以外の対処法を見つけたいです。
バイト中にもたくさん気まずいことがあります。考えてみると意外と思いついたので今回はそれを紹介したいと思います。バイト先の人がこれを読まないことを願っています。
・トイレ掃除中鍵をかけ忘れていてお客さんが入ってきたとき
びっくりしてすぐに言葉がでてこず、あっ、すみま、申し訳、といっている間に出て行ってしまいました。いないと思っていたところに人がいるというホラー体験をさせてしまったしちゃんと謝れなかったので改めてあのときのお客さんには謝りたいです。
・失敗したラテアートを提供するとき
できるようになった最初のころは失敗も多く、忙しいときには失敗したものも提供しないといけないことがありました。特に上手な先輩のものと並べて提供するときは差がすごくて気まずさのあまり目を見ることができませんでした。また、一度お客さんにこれって失敗してますよね、といわれたことがあり、お互い苦笑いしかでませんでした。(もちろんちゃんと謝罪はしました)
・英語が伝わらないとき
お店の立地上外国の方もたくさん来られ、多くの方は私のつたない英語でも理解してくれるのですがたまに全く伝わらない方もいます。食事を温めるか聞くのが最難関で、warmが通じず、rの音を強調して言ったり手でメラメラ的なジェスチャーをしてみたりしてなんとか伝えようとするのですがそれでも伝わらないこともあり、最終的にはお客さんが翻訳アプリを差し出してくれます。アプリあったんかーい、と一瞬心の中で思ってしまいますが私ももっと伝えることを頑張ろうと思います。
こんな感じで気まずいシチュエーションに出くわすことも多いのですがさすがにバイト中にお客さんの前で笑うわけにはいかないので、申し訳ございません、sorryでなんとか乗り切っています。バイトでは克服しかけているので日常生活でもやめるように心がけていきたいです。いい方法を知っている方がいたら教えてほしいです。
ここまで読み返してみましたがさすがに中身がなさすぎるのでちょっとだけ真面目にかきます。
入部からちょうど一年がたとうとしています。まだまだ一人前のスタッフとは程遠く、1年やってきたはずなのに…と自分の未熟さに落ち込むことも多く、向いてないと思ったことも何度もあります。ですが、そんな私にももうすぐ後輩ができます。自分が先輩になるなんて後輩に申し訳ないぐらいですが、これまでと同様スタッフとしての成長も目指しながら頼れる先輩を目指して努力を続けたいと思います。厳しく怒って正してあげるような先輩にはなれなさそうですが、寄り添って悩みや不安など思っていることを聞いてあげられる、この人になら話したい、と思ってもらえるような先輩になりたいです。嬉しいことにこの部活にはそんな先輩がたくさんいるのでこれからも後輩として見本にさせてもらいながら、先輩としての自分も成長させたいです。
次は同期プレーヤーの古瀨にバトンを渡します。いつも真面目な本当にザ・いい人でスタッフの高い支持を集めています。もうすぐ長かった怪我から復帰できるので思う存分練習してどんどん上達するのを楽しみにしています。超個人的な話ですがいつも通院報告も自分から出してくれて本当に助かってます、ありがとう!!この前の同期会では私のゲラを発動させてしまって勝手にツボってしまってすみませんでした。ちなみにあの時の笑いはもちろん気まずい笑いじゃないです。
私がラグビー部に入るまで[ラグビー部リレー日記]
投稿日時:2023/09/25(月) 15:07
2年スタッフのゆいさんからバトンをもらいました、1年スタッフの二重です。私にはもったいないほどの誉め言葉をもらえて幸せです!ゆいさんがいなかったらラグビー部に入っていなかったといってもいいぐらい、新歓期にはたくさん声をかけていただいたので、きっかけをくれたこと、そして背中を押してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。いつも笑顔でかわいくて、心から優しくて話しやすくて、また、一つ一つの仕事を丁寧にこなしているゆいさんは、私の憧れの先輩の一人です。これからもたくさんお話して今よりももっと仲良くなりたいです!あと、見ていたら私まで笑顔になれるゆいさんの笑顔が大好きなので、これからもずっとニコニコしていてください!
初めてのリレー日記で、何を書くか迷いまくったのですが、無難にラグビー部に入った経緯みたいなものについて書こうと思います。
東大に合格して大学生活について具体的に考え始めたころ、サークルについては、中高とやってきたし自分の楽器も持っているから吹奏楽を続けようかな、オーケストラに挑戦するのもいいな、kpopが好きだしかっこよくて憧れるからダンスサークルもいいな、といろいろ漠然と考えていて、この時点ではラグビー部どころか、部活に入ることすら頭の中にありませんでした。
そんな私がラグビー部の存在を知ったのはテント列でした。最初はなんかモテモテになった気分~とルンルンでいましたが、積み上げられていくビラと前後左右からとんでくる強い勧誘でどんどん疲れがたまっていきました。そのテント列ももう終わりだと安心した瞬間、ちょっと待って!ラグビー部どう!?という声(と人の壁)にさえぎられました。それまでの部活と同じように会釈して逃げるという考えも浮かんだのですが、テント列ももう終わるみたいだし話だけ聞こうと立ち止まりました。(ラグビー部のテントがもっと真ん中とかはじめの方だったらおそらく私はスルーしていたので、テントの場所は最後がいい説を推しておきます!)
2019年のワールドカップを見てラグビーの魅力に惹かれていたのもあって、選択肢の一つにはなりました。漠然と抱いていたマネージャーへの憧れ、新しいことへの挑戦に対する期待、今までとは違う環境で成長したいという思いからやってみたいとも思いましたが、中高ずっと文化部でぬくぬくのんびりやってきて、体育の成績はよくて3普通2、というような私がいきなり運動部、しかも厳しそうなラグビー部に入ってやっていけるのかという不安が大きくて勇気が出ず、決断はできませんでした。
そんなとき、一つの大きなきっかけとなる言葉に出会いました。それは馬渕さんの入学式の祝辞の中の、「大学の4年間は、自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生のスタート地点であり、人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期」という言葉や、「他人の評価を気にする他人の人生ではなく、自分がやりたいことに突き進む自分の人生を生きてください」という言葉、そして「考えるべきリスクは、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、行動を起こさずに現状に留まることのリスク」という言葉です。この言葉を聞いたとき、一気に目の前が開けたように感じたのを今でも覚えています。この時の私は、東大合格に満足してうかれていたけどこんな私が東大でやっていけるのか、今までのようにぼーっとしていたら大学生活が終わってしまうのではないか、充実した4年間を送るには何か変えなければならないのではないか、といった先がみえない不安でいっぱいでした。そう頭では考えていながらも、やっぱり新しい環境に身を置くことが怖くて、諦めようとしていた私にとって馬渕さんの言葉は大きな後押しになりました。
そんな後押しもありながらも、両親の反対もあってまだ勇気が出ず、一度は吹奏楽にしようと決めました。でも勧誘もあったしやっぱりラグビー部が気になっていたので、見てから決めよう、ということで見学に行きました。そこで先輩方の気さくさや優しさ、雰囲気の良さ、ラグビーという競技のかっこよさに触れて、吹奏楽と決めたはずの心がどんどん惹かれていきました。吹奏楽サークルにも同じように見学に行ったのですがなぜかあまり惹かれず、決断ができないまま吹奏楽サークルの入会の期限が過ぎてしまいました。こう書くと吹奏楽に入れなくなったからラグビー部にした、と思われそうですが、決して妥協でラグビー部に入ったわけではなく、吹奏楽を完全に選択肢から消すことであと一歩を踏み出しやすくしていたのだと思います。それぐらいラグビー部に入ることは私にとっては勇気がいる選択でした。
雰囲気の良さや競技のかっこよさに加えて、その勇気を出す大きな決め手となったのが、主体的に動ける環境がある、ということでした。中高と吹奏楽部で活動しながら、ずっと周りの顔色をうかがって周りに合わせていた自分を変えたい、ここではそれが叶えられる、と思ったのが最後の決め手でした。こんな感じでうだうだ迷いましたが、やっぱりラグビー部がいい、と最後の決断をしました。
入部してからもう4か月ほどがたちますが、まだまだできないこと、知らないことが多くて迷惑をかけたり、自信をなくしたりする日々です。ですが、ラグビー部に入ってよかったと思うことの方がたくさんあって、勇気を出してよかった、と今なら胸を張って言えます。先日帰省した際、1週間ほど実家で過ごしたため、東京に戻ることがつらく、帰ってからもさみしくて仕方なかったのですが、それと同時に部活のみんなに久しぶりに会えることの嬉しさもあって、そんな風に思える存在に出会えたのは本当に幸せなことだな、と改めて実感しました。今度は、私がラグビー部に入ってよかった、といつか皆さんに思っていただけるように努力し続けたいと思います。
次は同期プレーヤーの立花にバトンを渡します。立花の第一印象は運動神経めっちゃ良さそう、だったのですが、その印象の通りジュニア練で國枝さんによく褒められていて、未経験なのにすごいな、と思って尊敬していたのを覚えています。のんびりおっとりしている雰囲気に勝手に癒されているのでこれからも貫きながらどんどん成長してください!スタメンになって活躍する姿が見られるのを楽しみにしています!
初めてのリレー日記で、何を書くか迷いまくったのですが、無難にラグビー部に入った経緯みたいなものについて書こうと思います。
東大に合格して大学生活について具体的に考え始めたころ、サークルについては、中高とやってきたし自分の楽器も持っているから吹奏楽を続けようかな、オーケストラに挑戦するのもいいな、kpopが好きだしかっこよくて憧れるからダンスサークルもいいな、といろいろ漠然と考えていて、この時点ではラグビー部どころか、部活に入ることすら頭の中にありませんでした。
そんな私がラグビー部の存在を知ったのはテント列でした。最初はなんかモテモテになった気分~とルンルンでいましたが、積み上げられていくビラと前後左右からとんでくる強い勧誘でどんどん疲れがたまっていきました。そのテント列ももう終わりだと安心した瞬間、ちょっと待って!ラグビー部どう!?という声(と人の壁)にさえぎられました。それまでの部活と同じように会釈して逃げるという考えも浮かんだのですが、テント列ももう終わるみたいだし話だけ聞こうと立ち止まりました。(ラグビー部のテントがもっと真ん中とかはじめの方だったらおそらく私はスルーしていたので、テントの場所は最後がいい説を推しておきます!)
2019年のワールドカップを見てラグビーの魅力に惹かれていたのもあって、選択肢の一つにはなりました。漠然と抱いていたマネージャーへの憧れ、新しいことへの挑戦に対する期待、今までとは違う環境で成長したいという思いからやってみたいとも思いましたが、中高ずっと文化部でぬくぬくのんびりやってきて、体育の成績はよくて3普通2、というような私がいきなり運動部、しかも厳しそうなラグビー部に入ってやっていけるのかという不安が大きくて勇気が出ず、決断はできませんでした。
そんなとき、一つの大きなきっかけとなる言葉に出会いました。それは馬渕さんの入学式の祝辞の中の、「大学の4年間は、自分で創り、自分で切り拓く、自分の人生のスタート地点であり、人生の中で、一番自由に、自分の器を広げ、自分の夢を探して突き進める時期」という言葉や、「他人の評価を気にする他人の人生ではなく、自分がやりたいことに突き進む自分の人生を生きてください」という言葉、そして「考えるべきリスクは、難しい挑戦に踏み込まないことで、成長できず、なりたい自分になれないリスク、行動を起こさずに現状に留まることのリスク」という言葉です。この言葉を聞いたとき、一気に目の前が開けたように感じたのを今でも覚えています。この時の私は、東大合格に満足してうかれていたけどこんな私が東大でやっていけるのか、今までのようにぼーっとしていたら大学生活が終わってしまうのではないか、充実した4年間を送るには何か変えなければならないのではないか、といった先がみえない不安でいっぱいでした。そう頭では考えていながらも、やっぱり新しい環境に身を置くことが怖くて、諦めようとしていた私にとって馬渕さんの言葉は大きな後押しになりました。
そんな後押しもありながらも、両親の反対もあってまだ勇気が出ず、一度は吹奏楽にしようと決めました。でも勧誘もあったしやっぱりラグビー部が気になっていたので、見てから決めよう、ということで見学に行きました。そこで先輩方の気さくさや優しさ、雰囲気の良さ、ラグビーという競技のかっこよさに触れて、吹奏楽と決めたはずの心がどんどん惹かれていきました。吹奏楽サークルにも同じように見学に行ったのですがなぜかあまり惹かれず、決断ができないまま吹奏楽サークルの入会の期限が過ぎてしまいました。こう書くと吹奏楽に入れなくなったからラグビー部にした、と思われそうですが、決して妥協でラグビー部に入ったわけではなく、吹奏楽を完全に選択肢から消すことであと一歩を踏み出しやすくしていたのだと思います。それぐらいラグビー部に入ることは私にとっては勇気がいる選択でした。
雰囲気の良さや競技のかっこよさに加えて、その勇気を出す大きな決め手となったのが、主体的に動ける環境がある、ということでした。中高と吹奏楽部で活動しながら、ずっと周りの顔色をうかがって周りに合わせていた自分を変えたい、ここではそれが叶えられる、と思ったのが最後の決め手でした。こんな感じでうだうだ迷いましたが、やっぱりラグビー部がいい、と最後の決断をしました。
入部してからもう4か月ほどがたちますが、まだまだできないこと、知らないことが多くて迷惑をかけたり、自信をなくしたりする日々です。ですが、ラグビー部に入ってよかったと思うことの方がたくさんあって、勇気を出してよかった、と今なら胸を張って言えます。先日帰省した際、1週間ほど実家で過ごしたため、東京に戻ることがつらく、帰ってからもさみしくて仕方なかったのですが、それと同時に部活のみんなに久しぶりに会えることの嬉しさもあって、そんな風に思える存在に出会えたのは本当に幸せなことだな、と改めて実感しました。今度は、私がラグビー部に入ってよかった、といつか皆さんに思っていただけるように努力し続けたいと思います。
次は同期プレーヤーの立花にバトンを渡します。立花の第一印象は運動神経めっちゃ良さそう、だったのですが、その印象の通りジュニア練で國枝さんによく褒められていて、未経験なのにすごいな、と思って尊敬していたのを覚えています。のんびりおっとりしている雰囲気に勝手に癒されているのでこれからも貫きながらどんどん成長してください!スタメンになって活躍する姿が見られるのを楽しみにしています!
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